Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

はなあかり

2008年03月30日 | 街角の風景

最近「---あかり」と銘打った催しがよく開かれます
「冬あかり」「水あかり」「「竹あかり」などです
冷え切った世の中を温かみのある灯で少しでも暖めようという想いからでしょう。それと地域住民のふれあいが期待されるからでしょうか
昨夜、菊陽町の町民グラウンドでも「はなあかり」が開催されました。廃油で作ったキャンドルを穴の空いた缶の中にセツトして桜を照らすというものです
 1回目ということですぐ消えるものがあったりしましたが約2000個のあかりは桜の花を”ライトアップ”し、暖かくてほのぼのとした時間をいただきました


グラウンドに立てられた「あかりの塔」
空き缶の中でローソクが輝きます
(ISO:800  F:4  S:3秒 WB:オート)
  


桜は八分咲き位
ほんのりと浮き上がりました




特設ステージではフルートなどの演奏がありました

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高森周辺

2008年03月23日 | 乗り物

3月20日の写真です
DMVを待つ間、周辺を見て回りました
トロッコ列車が走りSLの展示もあり景色良く、時間があっと言う間に過ぎました


南阿蘇鉄道のトロッコ列車です。後方は根子岳
土日祝日に運転されますが家族連れに大人気です
鉄橋の上で停まり撮影タイムがあったり、車掌さんと記念撮影などサービスも行き届いているようです




木造で洒落ています




女性の駅員さん。様になってますね




高森駅前に展示してあるSLです
まだ現役で使えそうな雰囲気




大車輪
どの位走ったのでしょう。よく磨かれています




高森は根子岳をはじめ阿蘇の山々に囲まれて景観抜群
山にかかる雲を眺めているだけでも退屈しません




標題に関係ないですが、牛乳屋さんのシャッターに描かれたゴールインマーク。大正11年以来6度変わっているようです
かすれて判然としませんが昭和46年~平成4年の頃のマークでしょうか。おまけの写真で終わります

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線路も道路も走るDMV

2008年03月21日 | 乗り物

昨日、たまたま阿蘇郡高森町へ出かけたらDMV(デュアル・モード・ビークル)に出会いました
DMVはJR北海道が開発した線路と道路の双方を走行可能な乗り物で、第三セクター南阿蘇鉄道への導入を目指しその実証実験が始まっていたのです
高森駅から中松駅まで線路走行し、同駅から道路へ出て草千里や観光施設を周遊・周回します
五つのコースが検討されているようです

考えられる活用方法(実証実験案内パンフから抜粋)
・DMVで鉄道と沿線観光地を結ぶことにより観光の利便性向上が期待できる
・DMVで鉄道と沿線の集落を結ぶことにより鉄道利用が可能な範囲を拡げる

導入が実現すれば確かに便利でしょう。タクシーやレンタカーで行くまでもなくお手軽観光が可能だし地域住民の方たちの利便性向上にも寄与するでしょう


道路から鉄道へ乗り入れ(高森駅)
運転手が交代します
両方の免許を持てば一人で運転可能かな



車輪が出てタイヤが浮きました



「あそ望の郷くぎの」付近の道路を走る。向こうは阿蘇山系
マイクロバスを改造したDMVは25人乗り
登坂能力と座席環境が課題のようです

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白いトンネル

2008年03月17日 | 

公園ではハクモクレンが満開
青空に白色が一段と映えて、散歩道には白いトンネルができていました
花はあんまり撮りませんが、これはすごいと!はまって撮りました。コブシの花と見間違いそうですが花の付け根に葉っぱがあるのがコブシだそうです
今日は本当のホワイトデーでした


一番華やかな時。これより早くても遅くてもだめでしょう



白いトンネルの下を散歩する人たち
早くも麦わら帽子の出番です




桜と違って全部一斉に満開になるんですね
明日はいくらか散っているのでしょう

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さよなら「なは」ラストラン

2008年03月15日 | 乗り物

また昭和が一つ消える
熊本~京都を走る特急寝台列車「なは」が本日3月14日、最後の運行を迎えました
列車マニアではありませんが若い頃お世話になった列車の最後を見送りたい気持ちが強く撮影に行くことにしました
「なは」は昭和43年西鹿児島~大阪を運行開始。「なは」沖縄の日本復帰を願い命名されたそうです。平成16年、新幹線一部開通で熊本~京都を走り続けてきました
今日、「銀河」もラストラン。メディアはこちらを大きく扱っていたようです
これで九州からは「はやぶさ」「富士」の二本だけになります
喜びも悲しみも乗せて走り続けた寝台列車。お疲れさんそしてさようなら。なんだかセンチになりました

 


     熊本駅前で
        「なは」にちなんで沖縄エイサが披露されました




ラストランの周知板
台風時の運休お知らせみたい
感謝の言葉とか、もっと書きようが
あったのではないでしょうか




「なは」がホームへ滑り込む
殺到するカメラマン




最後部に「なは」の名前が
車中は配電盤でしょうか
残念なことにヘッドマークを撮りそこねました




中を覗くと、なんと発電機みたいなものが!

 


列車は満身創痍状になっていました




ここも塗装が剥がれて痛々しい





乗客にはメディアが。思い出探しのご夫婦でしょうか





20時14分、ついにラストランのスタート
運転手さんも感無量の様子
一日駅長は熊本ではお馴染みのOTさんでした
みんなでありがとーさようならと手を振りながら見送りました

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残雪

2008年03月07日 | 阿蘇

昨日はお天気もよく阿蘇方面を見ると雪景色。行って見たい気持ちの誘惑が勝って、いつの間にかハンドルを握っておりました
登山道路には雪はなく運転はすいすい。約50分で草千里の駐車場に到着。目指すは「杵島岳」
登山靴に滑り止めを装着して登りましたが頂上付近は雪が深く、何度か膝付近まで雪に沈みました
頂上からは360度雪景色。風も阿蘇にしては優しく感じました


杵島岳から見た「米塚」
雪が溶けて野焼きの黒こげが露出しています

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野焼き

2008年03月02日 | 山村の風景

熊本空港方面へ向け車を走らせたら野焼きらしい黒煙が空へ立ち上っていました。本格的な野焼きはまだ来週からと思っていたらふいを衝かれた格好です
用事はそっちのけで西原村方面へ急行
萌の里周辺は終わっていて丸焦げ状態。もう少し先へ進むと着火されたばかりの所があり、やっと撮影ができました。すべてコンデジだけでの撮影になりました


強風に煽られて一気に




ゴーゴーパチパチ。燃えススが飛びます
乾燥していて瞬く間に燃え尽きました
体中がスス臭くなりました



いきなり野焼きの火を浴びて。可愛そうなキジ



消防団やボランティアの人達も意外な程の燃え方に
成り行きを見守るしかありませんでした



3月は野焼きシーズン。野山へ登るのは注意が必要です

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