環境が変わったりすると、
不快な気持ちが起こりやすくなったり
自分のこだわりが邪魔をしてうまくなじめなかったり
環境に対して不適応を起こすことがある。
不適応を起こしているのだから、
その環境からの刺激があれば状態が悪くなる。
だから
環境からの刺激を避けたいと望むようになる。
そして、不適応になった人を支える人たちの多くが
待っていればいつか適応できるようになるだろうとか
適応できない状態なんだから刺激をしない方がいいとか
頑張らせないはうがいいとか
とにかく本人の意思を尊重しようと
守りを固めようとしてくれる。
だけど、
堅い守りの中で、刺激を受けないで生活をした人たちは
なかなか一歩を踏み出すことができない。
そんなとき、守りを固めてくれていた人たちは
最後は本人次第だからと、他人事のような態度をとる。
目の前にある大きな壁を乗り越えることをサポートするよりも
大きな壁を避ける方法を授ける方が簡単だから・・・
本当の問題は、
不適応を起こした人の問題ではなく、
不適応を起こした人を支える人が、
不適応との向き合い方とか
不適応の乗り越え方とか
不適応を乗り越える重要性と
向き合えないことなんじゃないのかな。。。
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