カウンセラーの ひとりごと

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行動のレパートリー

2019年11月30日 | ひとりごと
 
「よく考えてから行動するように」とか
「自分の行動が招く結果を考えてから行動」とか
こんなことを言われる時って、
よくない行動を抑制したいとき。

この言葉を丁寧に言い直すと
『よくない結果が起こることをイメージして
そのよくない結果にならないような
行動を選んで実行するように』ということ。
 
言ってることはわからないわけではないけど、
選べるだけの
行動のレパートリーがあるのなら
たぶん
こんなことを言われないような
行動をとれている。

だけど、そんなにレパートリーがないし、
よくない結果をイメージしてるから
よくない結果になる行動ばかり
思い浮かんでしまう。

だから、
よくない結果にならないためには、
言われないようにするためには、
行動を0にするしかない。

つまり、行動しないを選択する。


行動のレパートリーは、
体験と学習によって増えていく。

そして、イメージは言葉に影響を受ける。

だから、言葉が増えるほど、
イメージのレパートリーも増える。
言葉で表現した通りに、

人は、行動するんです。
 
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