クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

世田谷文学館の、『世界中で愛されるリンドグレーンの絵本』 展を見ました

2011-05-08 10:30:43 | 展覧会
家族四人で世田谷文学館に行きました。




今回の特別展はこちら。 『THE WORLD OF ASTRID LINDGREN 世界中で愛されるリンドグレーンの絵本』 展です。



小学校2年の時に担任の先生が『長くつ下のピッピ』を読んでくださったのがきっかけで、夢中になって読んだ、アストリッド・リンドグレーンの作品の数々。

夫も子供の頃に「ピッピシリーズ」を読んでいたようでした。
それだけに、桜井誠さんの挿絵を原画で見ることができて大感激です。

お小遣いを貯めて自分で買った「ピッピ」の本は何度も読み直していました。
その挿絵の原画が目の前にあるのですから、何だか不思議な気分になります。

その原画の中にホワイトで修正た所があることにもビックリ。
切り張りして組み合わせてあったりするのも興味深かったです。


館内の “あそびッピコーナー” には、ピッピ変身グッズが!
恥ずかしながら・・・





あらら、ちょっと小さい。大人用はどこかしら?


帰りにトイレに入ったら……




……あっ、ピッピの髪の毛!



これを考えついた人、ステキ!


リンドグレーンの作品、『長くつ下のピッピ』 シリーズが人気ですけど、
娘が好きなのはこの 『やかまし村』 のシリーズと・・・




・・・この 『カッレくん』 のシリーズ。



私もカッレくんシリーズは大好きでした。

こんな本、『さすらいの孤児ラスムス』も持ってました。



開いてみたら・・・



・・・1965年!、500円!!。

私って、なんて物持ちいいのかしら・・・


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