先日、上野の国立西洋美術館へ行きました。
開催されていたのは、 『橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き』 です。
楽しみにしていた展覧会でしたが、最終日にやっと見に行くことが出来ました。
宝飾品、見に行くのは大好きです。
指輪は自分ではほとんど着けることがないので、（仕事の時も家事をする時も、不要と感じてしまうので）
いくつかを箱にしまっているばかりです。
でも、指輪は小さなもの。きっと、“凝縮された美”に出会えるのではないかと。
思った通り、素晴らしい数々の指輪をじっくりと観ることができました。
指輪、展示の仕方に工夫がいるものでもあります。
どのような方が身に着けていたのかと、思いを馳せる余地もあります。
関連する絵画や、同時代のドレスなどとともに観ることが出来るようになっていたのも興味深かったです。
