犬の体内時計

我が工房の愛犬アッシュ君は、12時近くなるといつも寝ているミシンの下から出てきます。

そして、弟子の浜ちゃんの食事が終わるのをミシンの隙間から監視しています。この時間はもう散歩に連れて行ってくれる浜ちゃんしか目に入りません。

そして、３時過ぎ。やっぱり、のそのそ出てきてティータイムが終わる頃を見計らって、トイレに連れて行けとなきます。（でも、急ぎの仕事で休憩も取れない時などは、雰囲気で分かるのかじっと我慢をしています。）

６時には帰れる時間と分かっているので、５分前にはスタンバイ。そして、１分でも過ぎると激しく「帰ろう～！」と泣き始めます。それが、毎日12時、3時、6時と、繰り返されるのです。

最初は、時計の数字が分かるのか、それとも、ラジオの時報前のコマーシャルか何かを覚えているんじゃないかと思っていました。

ところが、休日でラジオを付けていなくても、時間通りにやっぱり泣く。そう、かなり正確な体内時計を、彼は持っているようです。