☆ 今は昔・・・
T.T.0623(ひょうたん島研究会)
今は昔、『1・2の三四郎』という漫画があった。『週刊少年マガジン』の連載漫画で、作者は小林まこと。プロレス・ギャグ漫画である。
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先日夕方、旧国鉄の船橋駅前を通った時、あるグループの若者たち(ぼくと比べれば・・・だが)がビラ配りを終えたところであった。
そのグループ、シンボルカラーがオレンジらしく、皆さん、その色のユニフォームを着ていた。
ぼくは駅前ビルの2階に向かうエスカレーターに乗って振り返って彼らを見たのだが、ちょうど記念写真を撮ろうとするところであった。
その時、彼ら・彼女らが発したのが、「1・2の・・・」。
最初に書いたとおり、彼女ら・彼らは若い。彼ら・彼女らの「1・2の」の後が「三四郎」であるはずはない。続けて発せられた言葉は、「さ・ん・せい・とう」、「参政党」の人たちだったらしい。
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「参政党」については、実はよく知らない。知ってることは、選挙になると多くのオレンジ集団が駅頭に集まること。疑問に思うのは、あれだけの選挙運動、多くの資金が必要だろうなあ?ということ。
参政党にはそんなに多くはなさそうだが、自治体議員もいるらしい。そして、そういう議員の中には、議会で「歴史改竄発言」を繰り返す人もいるようだ。
ぼくの中では、「駅頭で見る”軽いノリ”の若者たち」と「歴史改竄主義者」とは、ストレートには結びつかないのだが・・・・。
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「1・2の」に話を戻す。漫画でいえば、『1・2のアッホ!!』なんてのもあった。こちらは『週刊少年ジャンプ』の連載、作者はコンタロウ。これも、ギャグ漫画である。(2024/03/13早朝)
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