『ジャーナリスト 木下黄太のブログ「福島第一原発を考えます」』から
▼ 各地から体調異変の知らせ(2)
▼ 被曝で心配するのは、実は大人の男性の心臓死かもしれません。(2011-09-01)
(略)
中部在住で、8月はじめに福島に入り、ボランティアをして帰宅後、1週間で亡くなった44歳の男性がいるそうです。福島入りの前は特に健康に問題なく、友人たちも突然の死に驚いていたそうです。亡くなる前に尿漏れ、ついで尿が出ない、喀血などがあったと聞いているそうです。病院に行く間もなく、自宅で亡くなってしまったということです。
丸の内にある一部上場企業の本社(本社オフィスの社員は数千人規模)の社員のうち、この夏、四十代の男性が二人、心臓死している話も聞きました。勿論、2人とも東京在住です。この2か月位で急死したといいます。2人ともに40代。ひとりは、柔道で大学に入ったというスポーツマン。
最近は、同じ部署の人が、胸が痛い、つらいと言っている人が出ているそうです。この会社の東京本社で、過去に突然死した人はいますが(過労死)、短い期間に続けてこういうことで亡くなったのは、聞いたことがないそうです。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/3bc1b7c6f64733d51149b2d45aa98085
▼ 外苑前の女性会社員「身の回りで咽頭炎、咳喘息、肺炎、外食後の下痢」(2011-08-31)
(略)
私の勤めている会社は港区外苑前付近にあります。チーム4名のうち2名(2人とも40代男性)が4月初めにそろって激しい咳をともなう咽頭炎で会社を数日間休みました。1人は高熱もあったそうです。同時に同じ症状が出て休むなんて、風邪がはやっているのかな?と思っていました。
私はその時は何の症状もありませんでしたが、5月に過去2年間全く症状がなかった咳喘息が突然復活しました。以前お世話になった都内のアレルギー・喘息の専門の先生にかかり「2年間全く症状がなく全快したと思っていたのに、突然激しい咳が出るようになった」というと、先生はじっと考え込むような表情をされて黙っていらっしゃいました。副腎皮質ホルモンを吸入していますが、以前のようにすっきりと治りません。いまだに咳き込んで眠れないときがあり、本格的な喘息に移行しつつあるようです。
最近は目がシクシクするので外出後は必ず目を洗うようにしています。関係ないかもしれませんが、この夏はほぼ毎朝、足がつりました。
また、周りに健康だったのに突然肺炎になった人が2人います。(50代男性と30代男性) 1人はその後、腸の病気にもなって入院したそうです。私も含めて外食した直後に激しい下痢をする人が多いです。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f26d4de48ab74c3926c560aa4e6a004c
▼ 浜松から横浜に戻って、体調不良が、子どもにぶり返したというお電話をいただきました。(2011-08-30)
(略)
男の子と女の子の母親です。
いつも、ブログを興味深く拝見させていただいております。
子供の体調で非常に気になっており、メールさせていただきました。
横浜市青葉区在住です。
現在、上の子が「滲出性中耳炎」と診断され、薬を飲んでも全く治らない状態です。中耳炎は、はじめてのことです。
下の娘も同じ時期に「中耳炎」にかかり、投薬して、上の息子より軽かったようで、今はやっとよくなりました。この子も、中耳炎ははじめてかかりました。
3月15日の夜に、横浜から浜松に子供達をつれて避難しました。
子供たちは、15日午前の登校時と、12時付近の下校時に、放射能は吸い込んでしまっていると思われます。
横浜市のデータを見ますと、放射線量が一番多い時間に登下校をしておりました。
上の息子は徒歩で。下の娘は車での送り迎えですので、息子のほうが、多く吸い込んでいると思います。
また、途中で、予想外の静岡県東部の地震が起こり、三島あたりで、5時間ほど新幹線が止まりました。この間は、新幹線の扉は開け放しており、この時にどの程度、放射能を吸い込んだのかが、気になっております。
浜松に着いた直後から、息子が咳がひどく、もともと風邪を引くと、すぐに喉にくる性質のため、「風邪かな?」とも思ったのですが、春休みを浜松で過ごし、新学期にあわせて横浜に帰宅後、咳はますますひどくなり、3月の原発事故のあとから、結局今まで咳がずっと出続けております。
さらに、最近急に耳の聴こえが悪く、聞いても返事がないことが増えました。
今までは大変耳がいい子でしたので、気になって耳鼻科を受診したところ「滲出性中耳炎」というのにかかっており、鼻が蓄膿を起こしていて、耳にたまった水が排出できず、中耳が炎症を起こしているそうです。
下の娘も、少し前に「耳が痛い」と言って熱が出たため一緒に耳鼻科で受診したところ、この子も中耳炎、と診断されました。
今まで、どちらの子も中耳炎にかかったことは一度もなく、急に二人が立て続けにかかって大変不思議な気がしております。
放射能というのは、粘膜に支障をきたすことが多いとも聞き、とても心配です。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/25e60916f5a214ec21ed1970f65f5ac2
▼ 各地から体調異変の知らせ(2)
▼ 被曝で心配するのは、実は大人の男性の心臓死かもしれません。(2011-09-01)
(略)
中部在住で、8月はじめに福島に入り、ボランティアをして帰宅後、1週間で亡くなった44歳の男性がいるそうです。福島入りの前は特に健康に問題なく、友人たちも突然の死に驚いていたそうです。亡くなる前に尿漏れ、ついで尿が出ない、喀血などがあったと聞いているそうです。病院に行く間もなく、自宅で亡くなってしまったということです。
丸の内にある一部上場企業の本社(本社オフィスの社員は数千人規模)の社員のうち、この夏、四十代の男性が二人、心臓死している話も聞きました。勿論、2人とも東京在住です。この2か月位で急死したといいます。2人ともに40代。ひとりは、柔道で大学に入ったというスポーツマン。
最近は、同じ部署の人が、胸が痛い、つらいと言っている人が出ているそうです。この会社の東京本社で、過去に突然死した人はいますが(過労死)、短い期間に続けてこういうことで亡くなったのは、聞いたことがないそうです。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/3bc1b7c6f64733d51149b2d45aa98085
▼ 外苑前の女性会社員「身の回りで咽頭炎、咳喘息、肺炎、外食後の下痢」(2011-08-31)
(略)
私の勤めている会社は港区外苑前付近にあります。チーム4名のうち2名(2人とも40代男性)が4月初めにそろって激しい咳をともなう咽頭炎で会社を数日間休みました。1人は高熱もあったそうです。同時に同じ症状が出て休むなんて、風邪がはやっているのかな?と思っていました。
私はその時は何の症状もありませんでしたが、5月に過去2年間全く症状がなかった咳喘息が突然復活しました。以前お世話になった都内のアレルギー・喘息の専門の先生にかかり「2年間全く症状がなく全快したと思っていたのに、突然激しい咳が出るようになった」というと、先生はじっと考え込むような表情をされて黙っていらっしゃいました。副腎皮質ホルモンを吸入していますが、以前のようにすっきりと治りません。いまだに咳き込んで眠れないときがあり、本格的な喘息に移行しつつあるようです。
最近は目がシクシクするので外出後は必ず目を洗うようにしています。関係ないかもしれませんが、この夏はほぼ毎朝、足がつりました。
また、周りに健康だったのに突然肺炎になった人が2人います。(50代男性と30代男性) 1人はその後、腸の病気にもなって入院したそうです。私も含めて外食した直後に激しい下痢をする人が多いです。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f26d4de48ab74c3926c560aa4e6a004c
▼ 浜松から横浜に戻って、体調不良が、子どもにぶり返したというお電話をいただきました。(2011-08-30)
(略)
男の子と女の子の母親です。
いつも、ブログを興味深く拝見させていただいております。
子供の体調で非常に気になっており、メールさせていただきました。
横浜市青葉区在住です。
現在、上の子が「滲出性中耳炎」と診断され、薬を飲んでも全く治らない状態です。中耳炎は、はじめてのことです。
下の娘も同じ時期に「中耳炎」にかかり、投薬して、上の息子より軽かったようで、今はやっとよくなりました。この子も、中耳炎ははじめてかかりました。
3月15日の夜に、横浜から浜松に子供達をつれて避難しました。
子供たちは、15日午前の登校時と、12時付近の下校時に、放射能は吸い込んでしまっていると思われます。
横浜市のデータを見ますと、放射線量が一番多い時間に登下校をしておりました。
上の息子は徒歩で。下の娘は車での送り迎えですので、息子のほうが、多く吸い込んでいると思います。
また、途中で、予想外の静岡県東部の地震が起こり、三島あたりで、5時間ほど新幹線が止まりました。この間は、新幹線の扉は開け放しており、この時にどの程度、放射能を吸い込んだのかが、気になっております。
浜松に着いた直後から、息子が咳がひどく、もともと風邪を引くと、すぐに喉にくる性質のため、「風邪かな?」とも思ったのですが、春休みを浜松で過ごし、新学期にあわせて横浜に帰宅後、咳はますますひどくなり、3月の原発事故のあとから、結局今まで咳がずっと出続けております。
さらに、最近急に耳の聴こえが悪く、聞いても返事がないことが増えました。
今までは大変耳がいい子でしたので、気になって耳鼻科を受診したところ「滲出性中耳炎」というのにかかっており、鼻が蓄膿を起こしていて、耳にたまった水が排出できず、中耳が炎症を起こしているそうです。
下の娘も、少し前に「耳が痛い」と言って熱が出たため一緒に耳鼻科で受診したところ、この子も中耳炎、と診断されました。
今まで、どちらの子も中耳炎にかかったことは一度もなく、急に二人が立て続けにかかって大変不思議な気がしております。
放射能というのは、粘膜に支障をきたすことが多いとも聞き、とても心配です。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/25e60916f5a214ec21ed1970f65f5ac2
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