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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

沖縄の人たちに暴力を振るう機動隊の沖縄派遣を私たちは許さない

2016年12月30日 | 平和憲法
  たんぽぽ舎です。【TMM:No2969】2016年12月28日 地震と原発事故情報
 ◆ 千葉県警機動隊の沖縄派遣に反対する
   住民監査請求(911人)を千葉県監査委員へ提出

やまぐちちはる (千葉県警機動隊の沖縄派遣中止を求める住民監査請求の会・共同代表)

 千葉県警が沖縄に機動隊派遣をしたことへの怒りの表明として、12/15に監査請求をしました。集まった委任状は911通
 わずか半月で、これほど多くの方が請求人になってくださったことは、同じ思いの方がたくさんいるという自信と確信に。まだ伝えられなかった方が、たくさんいることも合わせ、千葉でのこれからに希望を感じました。
 県内全域から送られてきた委任状には、たくさんのメッセージが添えられていました。沖縄に行った時に感じたことや千葉で取り組んでいることなど、小さなメモや一筆箋から気持ちが溢れていました。
 同封されているのが、ご家族の分だったり、住所がずっと続き番でご近所だったり、家庭や井戸端会議で機動隊派遣の話がされたことがわかりました。幼稚園のママ友に話して集めたという方もいました。
 こうして地域で声が拡がることを政府は一番恐れるでしょう。

 記者会見と提出にも20人以上の請求人が集まり、代理人(弁護士)も6人同席。
 記者会見では、それぞれが当事者として自分の言葉で監査請求する気持ちを語りました。
 記者会見での緊張感そのままに、請求書提出に向かいました。千葉県監査委員事務局の担当職員に請求理由書と請求人目録、代理人(弁護士)目録、そして911枚の委任状を渡しました。
 これで終わり…と思ったら、書類の枚数を数えるのだそうです!
 1まぁい…2まぁい…と、友人いわく「番町皿屋敷」のごとく数えるので、一挙に緊張が解けて、笑いモードに。
 途中、間違えたりわからなくなってやり直したりしながら、無事911枚数え、書類の形式審査は終了し、受理されました。後日、内容審査が始まります。
 今回、監査請求を通して、機動隊の派遣元各地で行動している方々とも繋がりました。
 沖縄の県道を勝手に封鎖し、県の担当職員も通行させない地方自治無視
 取材の記者も取り囲む「報道の自由」「知る権利」の侵害
 そしてなにより、沖縄の人たちに暴力を振るう機動隊の沖縄派遣を私たちは許さない
 参考です http://www.chibanippo.co.jp/news/national/372213
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