だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

唐沢鉱泉に無事着いた

2013年09月30日 | 八ヶ岳山系
■見事な秋晴れとなった29日、360度のパノラマをゲット♪

<コースタイム>
唐沢鉱泉8:00---9:30第一展望台9:35---10:05第二展望台---10:37西天狗岳(昼食)10:55---11:13東天狗岳
11:20---12:22黒百合ヒュッテ12:30---13:05渋の湯分岐13:10---14:01唐沢鉱泉

5:16 圏央道鶴ヶ島ICから乗って中央高速、諏訪南 7:02。
順調な滑り出しである。
もちろんナビには唐沢鉱泉をが登録してある。
どんどん八ヶ岳の山容が近づいてきました。
しかし、この道?前にも来たことがあるなぁと思いつつ・・・。
アレ?”もみの湯”通過・・・。
これって・・着いた場所はまさかの「美濃戸口」。
おまけに美濃戸口左の登山道を進めってかぁ!
オイオイ頼むぜ!ナビ君冗談がきついヨ。
目的地は唐沢鉱泉なんだけど・・・。20分のロスです。トホホ。

急遽、地図を広げ場所の確認。
何とか鉱泉入口に到着、途中3kmぐらいのダートコースを経て無事到着。ヤレヤレ。


早速靴を履き替え8:00出発だ。

沢を渡り暫くは苔むす樹林帯の登り。尾根まで登りあがり左に進む。
少々飽きたなと思った頃、右に展望が開けました。
第一展望台か?残念、展望台は少し上のところでした。
南アルプス・中央アルプス・北アルプス丸かじりの眺望。
   

第二展望台からの眺めも素晴らしい♪
  

一旦下り登り返して、西天狗岳ピークはすぐ先だ。
左を見ると東天狗岳~根石小屋、硫黄岳の爆裂火口が飛び込んでくる。
  
ちょいひろの西天狗ピークで昼食。

  

20分弱で東天狗のピークに着いた。
360度のパノラマをゲット!!
奥秩父の山々・赤岳方面・南アルプス・中央アルプス・穂高連峰・槍ケ岳・鹿島槍・白馬・・・浅間山。

 

そして蓼科山・北横岳を見ながら黒百合ヒュッテ目指し下山開始。
途中、溶岩原の「天狗の奥庭」を通過。
スリバチ池は干上がってました。

  

無地ヒュッテに到着。
そう言えば、ここでテント張ったのは20年ぐらい前だったっけ・・・。
生麦酒(700円)は、我慢・我慢。
 

14:01唐沢鉱泉に到着。
帰りの高速渋滞を避けたいので、ICに向けて早々に出発。
途中、「河原の湯(400円)」で汗を流し、15:30に諏訪南IC向け出発。

おまけは大月から25kmの渋滞でした。
結局20時過ぎに自宅に到着してから麦酒で乾杯♪







ショック!中指が上手く曲がらない!!

2013年09月28日 | 日記
天気は秋晴れ♪
孫一号君の体育祭です。

長女夫婦と3号君は一足先に自宅を出発。
私らは2号君を自転車に乗せ、かっつぁんと3人で学校までノンビリポタ。

校庭を見ると親御さん達がカメラ片手に、あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・。
20年ぐらい前の自分を思い出します。
孫君を探すのも一苦労でした。
今晩はビデオを見ながら麦酒ってところです。

一足先に自宅に戻り明日の準備開始。
レザーの登山靴にワックスを塗り日陰干してブラッシング。
行動食も購入(M&Mチョコ・カロリーメイト・種なし梅・・・)
ウェアの点検と温泉セット(下着・タオル)も準備完了♪

あれ?ルートのチェックを行っていると、コースタイムの間違えを発見!!
8時に麦草峠に着いて下山して戻ると麦草に戻るのが17:00になる事がわかった。
当初は15:20を予定してたのですが・・・なんで間違えたんだろう。
温泉入って自宅に戻るのが21:00になってしまう。
残念ながらコース変更です。

天狗岳を狙うので、やはり唐沢鉱泉からのアプローチが無難。
早々にコースタイムのチェック。

下山後、700円で唐沢鉱泉に入ってほっこりし、自宅には18:00前には到着できる。
やはりこちらのコースに変更しましょう。

唐沢鉱泉~西天狗岳~東天狗岳~黒百合ヒッッテ~唐沢鉱泉(ほっこり♪)

 
ここまでがやっと

さて、やっと中指の傷も治癒したようなので、包帯を取ってみると・・・。
一カ月以上、曲げていなかったもんだから、曲げようとしても上手く曲げられない!
試しにGuitarのネックを握ってみると・・・力が入らん!
ネックを押さえられないし!
やっぱ第二関節のところの傷だからか・・・。
これは相当ショックな事である。

リハビリ必須!!





My 備忘録

2013年09月27日 | 日記

スマホがあればヤマレコにアップできるのですが、行動予定表を作ってみました♪
予定では6時間30分の行程。

山用備忘録として印刷し携帯します。
  

地図を肴に麦酒をグビ!


朝4時出発はきついが、29日が楽しみである。

assemble and go

2013年09月25日 | 日記
思い立ったら即実行♪
どうやら28~29日は天気もいいようである。

さぁ~てと
28日(土)は、孫1号君の運動会なのでパスなのですが・・・。
台風の通過後の29日(日)、北八ヶ岳に行ってきます。
かれこれ、ここに行くのも23年ぶりぐらいかな?

様々のルートがあるのですが、今回は麦草峠から東・西天狗岳を狙いましょう。
そう言えば昔、高見石小屋で”どぶろく祭り”だったか・・・。
お土産で”どぶろく”を持って帰ったことがありましたね♪
私の山は、25年前の渋の湯から高見石小屋で始まったのでした。

今回は4時30分に家を出発、2時間40分ぐらいで麦草峠到着の予定。

麦草峠~東・西天狗岳~にゅう~白駒池~麦草峠⇒佐久市の「あさしな温泉(400円)」⇒自宅って感じですかね。


10月は雨飾山も控えていますし、”オヤジの休日倶楽部”として”かっつぁん”との旅行も計画中。
忙しくなりそうである。







月のさやけさ

2013年09月21日 | 日記
ロードバイク走行中のアクシデントで負傷した左中指の傷が、やっと治癒しそうです。
傷を乾かさないで治療するため、ハイドロポリマー・ドレッシングを続けて約一カ月。
なんとか皮膚も再生、縫えない箇所の創傷治療は時間がかかりますね。
おかげでこの一カ月Guitarに触れることができなかった。

さて、オーダーしていた本が昨日届きました♪
欲しい本や商品は、まだまだあるのだけれど・・・。
消費税が8%になる前に欲しいもの全部購入しようか?


・徒然草の知恵/集英社/嵐山光三郎
・アーメージンググレース物語(ゴスペルに秘められた元奴隷商人の自伝)/渓流社
・スウィング・ジャパン/新潮社/秋尾沙戸
・JAMJAM日記/ちくま書房/殿山泰司
・酒読み(文学と歴史で読むお酒)/horoyoiブックス
・生きているという冒険/イーストプレス/石川直樹
・異風者伝(近代熊本の人物群像)/熊本日日新聞社
・アグルーカの行方/集英社/角幡唯介
・まくら/講談社文庫/柳家小三治
・さらにひたすら歩いた沖縄みちばた紀行/渓流社/山里勝己・石原昌英
・赤めだか/扶桑社/立川談春
・談志が死んだ/新潮社/立川談四楼
・ぼくは散歩と雑学がすき/植草甚一/ちくま書房
・民族の悲劇/新日本出版社/瀬長亀次郎

春は花夏ほととぎす秋は月冬雪さえて冷(スズシ)かりけり /道元禅師


杯を傾け、中秋の名月のした本を読もう♪


10月の山計画決定!

2013年09月16日 | 日記
台風が来ているため一日停滞です。
次の山計画を練っているのですが、どうにも日程の調整がつかない。
さ~てと・・・思案していると、孫1号君からお手紙をもらいました。


そーか、本日は「敬老の日」でしたか♪



そして、力を貰ったところで次の予定は「雨飾山」に決めましたぁ~。

10月の中旬になるため、こんな感じかな?



そー言えば、先日orderした本が未だ未入荷。


マッスルショールズ・スタジオ「FAME」のお話。
「ゴースト・ミュージシャン」
明日届けばいいのだが・・・。

サラリーマンと大自然のガチンコ勝負!!

2013年09月15日 | 日記
毎朝、5時から新聞を隅から隅まで読むのが日課。
投稿やら小さな面白い記事、生活情報が得られるのが楽しい♪

普段からTVは余り観ないのだけど、決まってチェックするのがBSTV欄。
山番組や「酒場放浪記」には興味をそそられるますね。


今回はBS朝日「アウトドア・ロックンロール/サラリーマン転覆隊」と言う番組が目に止まった。
あの!?・・・転覆隊がTVに?
内容はわかんないけど、BE-PALに掲載されていた頃からのお気に入りです♪
そして、19時より初回2時間スペシャル。

番組概要は(以下、番宣コピー)

かつてこれほどまでにハイテンションなアウトドア番組があっただろうか!?
それは、サラリーマンと大自然のガチンコ勝負。魂のロックンロール。
ドラマ×リアルな大自然エンタテインメント番組が誕生!!

これりゃ~面白!! 

今回は、東北秘境の阿仁川でのカヌー♪
ドラマに登場する3人のサラリーマン。カヌーやラフティングは初めて。
まず、ボイジャーの組み立てから・・・。
あ~と言いながら”沈”
「え!いきなりやるんですか?」「大変!課長が流されていきます」
ドキュメンタリーの部分は演出無しの「ガチンコ」です。

最後はお決まりの”たき火”
3人とも、満足感の漂う良い顔をしてました。

10月4日(金)夜11:00~

随分前、「椎名誠と怪しい探検隊」もお気に入りだったのだけど・・・
再放送して欲しい番組である。




常念岳 日帰りピストンきつかった

2013年09月10日 | 北アルプス

ヒエ平5:10---6:12王滝ベンチ---6:38エボシ沢---7:13笠原沢---7:52胸突八丁---8:15最後の水場---9:14常念乗越---10:36常念岳山頂10:49---11:47常念乗越(昼食)12:09---13:10胸突八丁下の丸太橋---13:32笠原沢---13:58エボシ沢14:07---14:32王滝ベンチ---15:23ヒエ平


7日(土)檜の湯松伯さん(素泊まり5,000円)に宿泊、翌日からの天気を調べていたのですが、生憎天候は雨。
天気情報を収集しながら、8日の判断をしなければならない状況。

そんな事を思っていると、長野県に大雨注意報が発令される始末。
仕方なく8日から一泊2日の計画はあきらめです。

尚、天気予報では9日(月)は晴れそうとのこと。
検討の結果、8日から小屋泊まりの1泊2日の計画でしたが、9日急遽日帰りピストンに変更。
計画書も書き直し。

しからば8日はチェックアウトまで宿に停滞し、8日朝一で次の宿、しゃくなげ荘(セルフ素泊まり4,000円)の予約。
当日の南安タクシーの予約を済ませ準備終了。


  
9日早朝4:45にタクシー(4,900円)に乗り込み一の沢登山口へ。
林の中のゆるやかな登りで始まり、見通しの悪い樹林帯の中を進みます。
王滝ベンチを過ぎ、エボシ沢、笠原沢を越え「胸突き八丁」に着く。
手前の丸太橋のところで小休止。


  
「胸突き八丁」からジグザグに一気に高度を上げます。
トラバース区間は滑落に注意。
一旦、沢から離れ再び沢に近づくと「最後の水場」に出ます。
ここで休憩するひとが多いようである。兎に角、沢水が美味い♪
喉を潤し最後の登り開始。

樹林帯の中に入ると直ぐに土砂崩落箇所があり要注意。
三つのベンチを通り過ぎ、緩やかになると乗越だ。


  

  


視界が開け正面に、槍ケ岳を中心にパノラマが目に飛び込んできます。
小休止しようと思ったのですが、ここのザックをデポし常念岳山頂を目指しました。
しかし、バテバテです。この最後の登りがきっかった。
コースタイムを20分以上オーバーし到着。
  

  

  

頂上からの景色は、疲労困憊の体を癒してくれるようなパノラマ映像が待ってました♪
穂高連峰がデカイ!槍穂も素晴らしい!丸見えです。
満足感一杯で乗越まで戻り昼食。
気になるのが左膝じん帯、ちょっと悲鳴をあげ始めた。
ここまで、小休止を入れて7時間歩きどうし。
乗越からの下山が気になる。

docomoが使用可能だったので、タクシー(帰りは4,300円)の予約。
コースタイム3時間10分だけど、ヒエ平着は15時40分で伝える。

左の膝を庇いながら、なんとかヒエ平に到着。
タクシーで「しゃくなげ荘」に戻り、温泉でほっこりし帰路に着いた。

やっぱ、日帰りピストンはマジきつかった!!









水車のある風景

2013年09月01日 | 日記
2号君と淡水魚水族館に行ってきたが、暑かった!
入場料大人400円(昔は300円だったか?)を払い館内へ。

夏休み最後と言うことなのか、それなりに館内はファミリー、アベックで一杯。
館内は川の上流に生息している魚~下流に生息している魚の水槽といった感じで展示れてます。
水槽の中の岩魚などを見ていると落ち着きますね。

孫2号君はと言うと・・・。沢蟹の小さな水槽から離れません。
「先へ行こうヨ」と言ってもダメ!
何やら蟹くんが相当お気に入りのようでした。


さて、7日の天候も「曇りのち晴れ」と確認できたので宿の予約です。
お目当ての”しゃくなげ荘”は?
先日まで一部屋残っていたのですが残念ながら満室!

改めて検索しヒット♪
檜湯の宿 松伯(しょうはく)”さん。素泊まりプランで5,000円。
松伯の館内・お部屋には、ふんだんに檜を使っています。もちろんお風呂も総檜造りです。
※因みに立ち寄り湯はやられてないようです。

場所も”しゃくなげ荘”に近く、当然無料駐車場にも近い。
前回の甲斐駒もそうなのだけど、なるべく安上がりに済ますためリーズナブルな料金は助かります。

土曜日前泊なので、昼間は俗っぽく安曇野大王わさび農園観光でもしましょうか♪
ちょっと狙っているのが「蓼川のクリアボート」。アルプスコースで30分 1,800円(だと思う)

  

この3連水車は、8つのオムニバス映画の一つ「水車のある村」ロケ地としてあまりにも有名。
1990年に制作されたこの映画の中の一つ「赤富士」は、今の国民の声だと思う・・・。



蓼川は綺麗な川です。
ここは以前カヌーで計画した場所なんですが、万水川と蓼川合流点から漕ぎあがり、蓼川に入るとこんな感じのところに出ます。
そして、再び万水川に出て、一級河川の犀川に出るコース。

今回の選択しとして、近くの山をちょっと登っちゃうのも検討したのですが、この辺は「ちょっと♪」という規模の山がありません