だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

編笠山・権現岳・三ツ頭周回コースを山歩

2016年05月17日 | 八ヶ岳山系
■編笠山・権現岳・三ツ頭周回コースを山歩

天候:晴れでも八ヶ岳上空には雲  8時間22分

観音平8:08---8:51(0:43)雲海---9:27(0:36)押手川---10:38(1:05)編笠山(昼食)11:04---11:23(0:19)青年小屋---12:05(0:42)ノロシ場---12:20(0:15)西ギボシ---12:36(0:16)東ギボシ---12:50(0:14)権現小屋---12:53(0:03)分岐13:00---13:06(0:06)権現岳13:08---13:54(0:46)三ツ頭---13:57(0:03)分岐---14:35(0:38)木戸口公園---16:00(1:25)分岐八ヶ岳横断歩道---16:30(0:30)観音平

天候晴れいてたが、ガスってて眺望は期待できないかもと、思いながら観音平を出発。
  

雲海、押手川まではのんびりハイク。ここから登りが始まるので押手川で小休止をお薦めです。
 

暫く登りつめ鉄階段、もう登りは飽きたかなと思ったら編笠山に到着。
 

予想どり視界は無し。ここから赤岳方面の眺望を期待していたのですが残念でした。
ここで暫し大休止し昼食タイム。朝食は4:00頃だったので少々シャリバテ気味。
編笠山登りは久々の山だったので疲れました。

さて、青年小屋に向かいます。
ここからの登山道は多少雪がのこっていてスリップ注意。
 

ごろごろした編笠山を振り返り、青年小屋到着です。
飲み屋も営業中?でした。小屋の裏手には冬期小屋とテン場があります。
 

先を急ぐため青年小屋を後にし、ノロシ場~ギボシに向かいます。
見えました!西ギボシ♪
ノロシ場で念のためペツルをかぶり出発。
 


 

 

登り切ると右前方に権現岳を確認。東ギボシのトラバース、ここは緊張します。

 

振り返ると同行者も緊張を楽しんでいるよう・・・。それどころじゃあないか。
右側は切れ落ちてます。
 

私もこんな感じで・・・


無事通過し権現小屋到着。
ちょっと登って分岐で小休止。見下ろして権現岳と東ギボシ。
ここからはすぐに権現岳です。

 


狭い権現岳ピークを写真に収めて、早々に三ツ頭へ下り開始です。
 

振り返って権現・ギボシ。ガスってなければいい感じなのだが・・・
 

三ツ頭を目指し周回コースを進みます。
 


 

 

笹すべりを下って八ヶ岳横断歩道分岐を右に進めば観音平。
今回の周回コースの終点です。
 

8時間はやっぱ疲れましたね。
道の駅こぶちさわで、かき揚げうどんを食して無事20時前に帰宅。
筋肉痛は何日続くか・・・

北横岳 太陽と青空がいっぱい

2016年03月21日 | 八ヶ岳山系
北横岳 雪中ハイク(南峰2472.5m・北峰2480m)

2016/03/20 (日) 天候=曇りのち晴れ


北八ヶ岳RW駅9:20---9:27(0:07)頂上駅9:39---9:51(0:12)分岐---10:19(0:28)北横岳ヒュッテ---10:32(0:13)南峰---10:38(0:06)北峰(昼食)11:05---11:11(0:06)南峰11:15---11:25(0:10)北横岳ヒュッテ---11:47(0:22)分岐---11:50(0:13)山頂駅12:20---12:27(0:07)北八ヶ岳RW駅



6:00関越鶴ヶ島ICから入ると既に渋滞が始まってました。
高坂SA過ぎから徐々に流れ始め、後は順調に上信越へ。
天候は強風・曇りとちょっと心配・・・。

佐久ジャンクションから中部横断道、佐久南IC経由で北八ヶ岳RWへ。
ここで40号に入るのを誤り、ナビが何故か40号に導いてくれなかったので遠回りして152号経由で8:50到着です。
従って9:00発RWはパス。

それにしても駐車場は一杯です。
しかし、予報通り9:00前から天候は回復し、到着した頃は晴れ!
風も無く最高のコンディション。
早々に準備をしてレッツゴー♪

頂上駅前は混んでます。
  

そして坪庭から北横への分岐点
   

  

さて、ここから急な登りに入ります。
大した距離ではないですが、案の定渋滞しています。

10:19南峰到着♪
振り返れば南八ヶ岳がバッチリ見える絶景です。

  

そして青空が一杯♪暑い!!
  

人も一杯、休憩せずに北峰へ向かいます。
  

10:38北峰到着。こちらも人が一杯。
でも南よりはましかな・・・
蓼科山頂ヒュッテも肉眼で確認できました。

  

写真ではこの絶景が伝わらないですが・・・
  

ここで昼食。
今回は寒いと思ったので、カップラーメンにしたのですが、まったく寒くなくおにぎりが欲しかったですね。
それでもテルモスの中のお湯は熱々です。購入して正解でしたね。

  

  

  

  

人が多いですが眺望を堪能して、下山開始。
ヒュッテを通り過ぎ、三つ岳方面かな・・・
坪庭を見下ろしながらどんどん下ります。

  

 

天候に恵まれた雪中ハイクでした。
青空に感謝です。

さて、次の予定は赤谷湖カヌー+温泉泊だ。




北横岳 南峰ハイク

2015年07月16日 | 八ヶ岳山系
2015/07/12(日)  天候:晴れ


行動時間 2時間4分 休憩 16分 合計 2時間20分

北八ヶ岳RW駅09:40---09:47坪庭---09:57北横岳登山口---10:47北横岳(南峰)10:56---11:11北横岳ヒュッテ11:13---11:43北横岳登山口---11:55北八ヶ岳RW山頂駅12:00---12:07北八ヶ岳RW駅


  
山頂駅降りると、ハイマツやコメツガなど溶岩台地を覆ってます。
ハクサンシャクナゲの咲く登山道を進んで、北横登山口へ。


八ヶ岳は南から北に何回も来てますが、ここ北横・縞枯山あたりは初めてですね。
今回、”かっつぁん”も同行なので、楽して登ってきました。


北横岳ヒュッテ到着。


  
前日乗鞍から見た穂高・槍も望めましたぁ~。
南アルプスは手前に雲があり、残念ながらちょこっとしか見えませんでした。

  

  

しかし、眺めは最高♪
次回は北ヤツ池周りでも計画しよう。

御座山(おぐらやま)ぐるっと

2014年11月23日 | 八ヶ岳山系
2014/11/22 天候=晴れ

栗生登山口9:30---10:04(0:34)不動の滝10:06---10:54(0:48)石祠---11:13(0:19)避難小屋---11:19(0:06)御座山11:46---12:36(0:50)不動の滝12:39---13:06(0:27)栗生登山口

※下山後は「滝見の湯」(450円)でのんびり。貸切状態でした。



3連休の初日、当初は24日(月)を予定していたのですが、何だか天候が曇り予報。
急遽22日に変更し、自宅を6時に出発♪
関越は連休初日とあって車の台数が普段より多いです。
東松山過ぎぐらいから流れるようになり、予定通り登山口に9:00に着くかな?

南相木村に入ると道は広くて綺麗だし、バス停・公民館どれもりっぱな作り。
そんなことを思いながら役場の分岐を左に進み30分オーバーで登山口に到着。

時間も時間なので既に数台が駐車していました。
そして9:30出発♪
風も無く兎に角暑い!
11月と言うのにフラッドラッシュスキンメッシュ1枚になって登ります。

最初は沢と並行して緩やかな登山道を進みます。
30分弱で「不動の滝」に到着。滝を左にしてずーと登りが続きます。
落ち葉ですべたりするのでご用心。

山頂と言う看板が何回もでてくるので、もうすぐかと思うのですがなかなか着きません。
そうこうしていると鎖場に到着。
鎖は補助程度にどんどん登ります。
すると左に展望が開け、今度こそ山頂にでるのかな・・・
残念でした。そこから暫くして石祠にでたら左にやっと山頂が見えました。













超展望!御座山


一旦下って登り返すと避難小屋に到着。
左に登山道を進むと展望が開け、オー!甲斐駒!八ヶ岳!北アルプス!浅間山!妙高!会津方面!両神・・・超展望!!

来て良かったぁ…。

蓼科山は晴れていた

2014年08月30日 | 八ヶ岳山系
梅雨前線が停滞する中、「山の天気」より日帰りできる山を探したところ、たどり着いたのが蓼科山。
唯一晴れマークが付いていたのがここ。

<コースタイム>

7合目一の鳥居---10:32蓼科山荘10:40---11:11蓼科頂上ヒュッテ---11:15蓼科山12:03---12:26蓼科山荘---
13:207合目一の鳥居


どんよりした雨雲の中、家を5:50に出発。
関越~上信越を飛ばし、佐久手前のトンネルを越えた辺りから雲は多いが晴れ。


蓼科山は晴れていた!

9:15に七合目鳥居駐車場に到着。
既に7~8台止まっています。鳥居手前にトイレもあります。
北面からの最短コース、9:22鳥居をくぐって出発♪

   

岩が多い登山道。蓼科山荘のある将軍平で小休止。
ここから先は岩がごろごろした北八特有の登山道。
個人的には、こういった岩の上を歩くのは大好き。

  

ヒュッテを過ぎ、岩がゴロゴロ広がる山頂へはすぐに到着。

  

神社で手を合わせ付近を散策。
ヒュッテのベンチではガスコンロは使用禁止なので、岩場に戻り北横岳を見ながら昼食。
それにしても天気予報は当たりでしたね。

 

しかし、下山開始頃にはガスってきて黒い雲覆われてしまいました。

13:20一には鳥居に戻りました。

時間もあったので立ち寄り湯「浅科温泉 穂の香乃湯」400円です。
広い露天風呂でのんびり体を癒し17:40無事帰宅。
麦酒で乾杯!!

北八ヶ岳 Youは何しに”にゅう”へ!

2014年06月01日 | 八ヶ岳山系
5/31(土)日帰りで北八ヶ岳の白駒池~にゅう(2351.9m)~高見石の周回コースに行ってきました♪


5:50に自宅を出発し、関越鶴ヶ島ICから乗り上信越を利用して9:34麦草峠駐車場(500円)へ到着。
3時間44分、結構時間かかりましたね。

白駒池駐車場9:34---9:49白駒荘---10:08白駒湿原---11:08にゅう11:35---12:35中山峠---13:18中山展望台13:35---14:21高見石小屋14:33---15:14駐車場


それにしても、良い天気でしたね。まずは天気に有難う♪
樹林帯以外では、ファイントラックのシャツ、フラッドラッシュ・スキンメッシュ1枚だけで十分でした。

北ハツには穏やな山並、池沼や笹原、峠や岩峰が点在しているのが魅力。
今回は、初めての「にゅう」、そして23年ぶりぐらいの高見石です。

”にう””ニュー”にゅう”と、統一感のない表記(笑)
「”YOU”は何しに”にゅう”へ!!」と、聞かれたような・・・。





それは原生林に覆われた登山道から、いきなりそそり立つ岩峰でした。
ピークからの眺めは期待以上。
360度にひろがる景色の中で昼食。
南側はストンと切れ落ちた絶壁、北側は眼下には白駒池、眼前には茶臼山や縞枯山方面が望めます。





それに、中山展望台では思わず「麦酒が欲しい!!」と思うぐらいの気持ちよさ。
大休止して展望台を後にし、高見石の下りです。
このあたりの登山道も雪です。
ここは、軽アイゼンを使用しました。
全般的に登山道は雪があります。多少くさったりしているので、足抜けに注意が必要。

そして、高見石小屋に到着。


たたずまいはソーラー部分が追加されてましたが、以前と変わらないようです。
あの当時、高見石小屋に宿泊して飲んだ、ドブロクが懐かしい・・・。

北八ツは多数のトレイルが敷かれてます。
また、いつか来てみましょう。

唐沢鉱泉に無事着いた

2013年09月30日 | 八ヶ岳山系
■見事な秋晴れとなった29日、360度のパノラマをゲット♪

<コースタイム>
唐沢鉱泉8:00---9:30第一展望台9:35---10:05第二展望台---10:37西天狗岳(昼食)10:55---11:13東天狗岳
11:20---12:22黒百合ヒュッテ12:30---13:05渋の湯分岐13:10---14:01唐沢鉱泉

5:16 圏央道鶴ヶ島ICから乗って中央高速、諏訪南 7:02。
順調な滑り出しである。
もちろんナビには唐沢鉱泉をが登録してある。
どんどん八ヶ岳の山容が近づいてきました。
しかし、この道?前にも来たことがあるなぁと思いつつ・・・。
アレ?”もみの湯”通過・・・。
これって・・着いた場所はまさかの「美濃戸口」。
おまけに美濃戸口左の登山道を進めってかぁ!
オイオイ頼むぜ!ナビ君冗談がきついヨ。
目的地は唐沢鉱泉なんだけど・・・。20分のロスです。トホホ。

急遽、地図を広げ場所の確認。
何とか鉱泉入口に到着、途中3kmぐらいのダートコースを経て無事到着。ヤレヤレ。


早速靴を履き替え8:00出発だ。

沢を渡り暫くは苔むす樹林帯の登り。尾根まで登りあがり左に進む。
少々飽きたなと思った頃、右に展望が開けました。
第一展望台か?残念、展望台は少し上のところでした。
南アルプス・中央アルプス・北アルプス丸かじりの眺望。
   

第二展望台からの眺めも素晴らしい♪
  

一旦下り登り返して、西天狗岳ピークはすぐ先だ。
左を見ると東天狗岳~根石小屋、硫黄岳の爆裂火口が飛び込んでくる。
  
ちょいひろの西天狗ピークで昼食。

  

20分弱で東天狗のピークに着いた。
360度のパノラマをゲット!!
奥秩父の山々・赤岳方面・南アルプス・中央アルプス・穂高連峰・槍ケ岳・鹿島槍・白馬・・・浅間山。

 

そして蓼科山・北横岳を見ながら黒百合ヒュッテ目指し下山開始。
途中、溶岩原の「天狗の奥庭」を通過。
スリバチ池は干上がってました。

  

無地ヒュッテに到着。
そう言えば、ここでテント張ったのは20年ぐらい前だったっけ・・・。
生麦酒(700円)は、我慢・我慢。
 

14:01唐沢鉱泉に到着。
帰りの高速渋滞を避けたいので、ICに向けて早々に出発。
途中、「河原の湯(400円)」で汗を流し、15:30に諏訪南IC向け出発。

おまけは大月から25kmの渋滞でした。
結局20時過ぎに自宅に到着してから麦酒で乾杯♪







八ヶ岳 6日~8日まで八ヶ岳地蔵尾根は通行止め

2010年10月08日 | 八ヶ岳山系
午前5時に家を出発♪
美濃戸口に着いたのは8時でした。駐車料金1000円(2日分)を支払い身支度開始(^^)

■コースタイム
<1日目>
8:20出発---9:14美濃戸山荘9:16---11:20行者小屋(昼食)11:40
---12:47文三郎尾根稜線分岐12:50---13:16赤岳・キレット分岐13:22---13:25赤岳山頂
14:07---14:28赤岳展望荘着(泊)
※地蔵尾根を登る予定だったのですが、行者小屋に張り紙があって道直しのため6日~8日まで通行止め。
急遽、文三郎尾根を登り展望荘へ。
展望荘の方に聞いたら、「通れないわけじゃないけど落石がね」とのこと。
文三郎尾根を登っていると、杭を打つ音が聞こえます。
良く見ると稜線のちょっと下あたりで作業をしていました。御苦労さまです♪

<2日目>
赤岳展望荘6:15---6:45赤岳頂上小屋~赤岳頂上7:16---7:41文三郎尾根分岐---7:59中岳8:02---8:13中岳コル
8:16---8:41阿弥陀岳山頂9:00---11:43美濃戸山荘12:10---12:52駐車場着
※阿弥陀岳から御小屋尾根コースを下ったが、途中でルートを外れる。結果的に南沢ルートに戻った。


事前に天候を調べていて7日は晴れ、8日は微妙な感じであったのですが、本日は最高の天気に恵まれました。
久々ですね♪普段の勤労の御褒美ですね(^^ゞ

御来光も拝め、以前登ったキレットルートも確認。
7日午後は横岳・硫黄岳・阿弥陀岳・赤岳等々を眺めながら展望荘のベンチで生麦酒!!

宿泊客も少なく大部屋予約だったのですが個室を同じ料金でゲット(^^ゞ
ラッキーです♪

御来光

横岳~硫黄岳方面

権現岳方面

阿弥陀岳方面

早朝の赤岳方面


キレット小屋 スラッシュメタル

2009年08月30日 | 八ヶ岳山系





キレット小屋はリニューアルして綺麗♪
14時過ぎに到着した時には、まだ宿泊客無し。

pe  「予約しておいた○○ですけど」
小屋番「予約?」
pe  「そー予約していた○○。090-2214-○○○○に予約入れたんだけど」
小屋番「おかしいなぁ~。無いなぁ~、でもどーぞ」
pe 「それって、予約が通ってなかったの?」
でも、部屋は空いているので問題なし♪
因みに、後から来た鹿調査の3人さんも同じ状態。


こちらも、怒るわけでもなく泊れればいいだけなので、早速!麦酒を購入!
一気に喉を通らせた!
この時間、小屋番さんも暇?な時間帯なのか、しばらく談笑♪
なんか仲良くなってしまいました。(^^)
因みに若いお兄ちゃんが一人で切り盛りしてます。


小屋番さん曰く「今週は今日だけは避けた方がよかったのに。
昨日だったら宿泊者数名、明日だったら貸し切りでしたヨ。」
pe 「なんで今日は?」
小屋「16名の団体さんがこれから赤岳から下山してくるんです」
小屋「人数多いとプレッシャーなんです♪朝、起きられるかなぁ~とか」(爆)
pe 「多いの嫌いなの?」小屋「嫌いじゃないけど、大変なんで・・・」
グチ聞いたり、周りで素敵な箇所を教えてもらったり・・・。
そんなロンゲのお兄さんも、話をしていて誰よりも”山”が好きなのがわかりました。
一見スラッシュ・メタルお兄さんかと思いました(笑)
ギターを持たせたら、そのままLIVEに出られそうな風貌でしたヨ。

明日の朝食は、団体さんに合わせ5時30分。出発は6時目標なので問題なし。
小屋「朝は何時にでるのですか?」pe「6時までには出ます♪」
小屋「私も6時ぐらいには出発して、頂上小屋に行きたいんです」
pe 「なんで?」
小屋「暫く風呂入ってないんです(泣)それに、予約の件、上の若いのにカツ入れてきます。」
小屋番さんも大変だ。

男女若いガイドさん2名を含む16名の団体が到着。一気にザワザワガヤガヤ。
こちらは外のベンチで、iPodで映像やボトルギターを聴きながら麦酒・ウイスキー♪
その後、ガイドさんも同じベンチで”乾杯”
男性ガイドさんに聞いてみると年間200日ガイドで山!100日プライベートで山。だ、そうーだ。
若くなくちゃできないな。
私が、iPodをスピーカーにつないで聴いていると、若い女性ガイドさんが「そのハイテクなんですか?」
これには驚いた。iPodですヨ。
おまけにUSBも知らなかった!
なんとも羨ましいかぎりである。まったく必要としない自然の仕事を楽しんでいるのだろ~な。

食事の準備も終わって、外で小屋番さんと談笑。
水のことを嘆いていましてネ。勝手に外にある水を持っていく登山者がいて現在、水のストックゼロ!(料理用は別)
小屋「もー好き放題にやる方がいて困ります。」

この日は、水400ml 400円で買って、2本目のウイスキー小瓶(650円)を呑み干した。
小屋番のお兄ちゃんお世話になりました。

最後にお兄ちゃんに言われたのが「空いてる時に是非また来て下さい♪」(爆)






八ヶ岳 自然からのお仕置き(^^ゞ

2009年08月29日 | 八ヶ岳山系
8/27~8/28で八ヶ岳キレット越えを行ってきました。
5:15分に自宅を車で出発♪

<1日目>
天女山駐車場8:30---10:35前三ツ頭10:45---三ツ頭11:30---12:30権現(昼)
12:55---14:10キレット小屋(泊)5時間40分
<2日目>
キレット小屋5:50---7:13真教寺分岐---7:35赤岳(ガスって視界悪)
7:50---真教寺分岐---10:08扇山---10:19牛首山---11:00賽の河原(麦酒)
11:10---12:00羽衣池---12:57展望台(昼)13:05---14:42天女山駐車場 
8時間42分

天候は、取り付きは”晴れ!”でも、上(八ヶ岳上空)はガスって見えない(泣)
風も強いが、雨が降ってない分、まだましかぁ♪

とりあえず権現岳目指して天女山をスタートした。

編笠山と西岳を望む。


権現岳、少し先の分岐のところからカシャ。



権現岳から長い階段を一気に下る。


ガスってる旭岳(だと思う・・・。)


キレット小屋から天狗尾根を望む。
キレット小屋での出来事は次回をお楽しみに♪ドタバタ宿泊記。(^^)



翌日の5時前頃の秩父方面の朝やけ。


キレット越えです。ガスって危険!階段は四つん這いで渡る(^^ゞ
写真中央ちょっと下に階段、写真右に鎖場トラバース。右は切れ落ちてます


真教寺の分岐(?)ガスってる赤岳頂上。


真教寺尾根の連続した鎖場を一気に下る。

そして、八ヶ岳横断自然歩道を歩いて天女山駐車場へ・・・。
この自然歩道が、アップダウンで疲れ倍増(泣)

帰りにパノラマ温泉に入って無事帰宅。

残念だが、周りは晴れていたのに八ヶ岳の上だけガスっていて見えなかった。
28日の8時前には赤岳を後にしたのだが、牛首山あたりから眺めると上が晴れてる・・・。
夏休み最後にお仕置きになってしまった。(^^ゞ