ヒエ平5:10---6:12王滝ベンチ---6:38エボシ沢---7:13笠原沢---7:52胸突八丁---8:15最後の水場---9:14常念乗越---10:36常念岳山頂10:49---11:47常念乗越(昼食)12:09---13:10胸突八丁下の丸太橋---13:32笠原沢---13:58エボシ沢14:07---14:32王滝ベンチ---15:23ヒエ平
7日(土)檜の湯松伯さん(素泊まり5,000円)に宿泊、翌日からの天気を調べていたのですが、生憎天候は雨。
天気情報を収集しながら、8日の判断をしなければならない状況。
そんな事を思っていると、長野県に大雨注意報が発令される始末。
仕方なく8日から一泊2日の計画はあきらめです。
尚、天気予報では9日(月)は晴れそうとのこと。
検討の結果、8日から小屋泊まりの1泊2日の計画でしたが、9日急遽日帰りピストンに変更。
計画書も書き直し。
しからば8日はチェックアウトまで宿に停滞し、8日朝一で次の宿、しゃくなげ荘(セルフ素泊まり4,000円)の予約。
当日の南安タクシーの予約を済ませ準備終了。
9日早朝4:45にタクシー(4,900円)に乗り込み一の沢登山口へ。
林の中のゆるやかな登りで始まり、見通しの悪い樹林帯の中を進みます。
王滝ベンチを過ぎ、エボシ沢、笠原沢を越え「胸突き八丁」に着く。
手前の丸太橋のところで小休止。
「胸突き八丁」からジグザグに一気に高度を上げます。
トラバース区間は滑落に注意。
一旦、沢から離れ再び沢に近づくと「最後の水場」に出ます。
ここで休憩するひとが多いようである。兎に角、沢水が美味い♪
喉を潤し最後の登り開始。
樹林帯の中に入ると直ぐに土砂崩落箇所があり要注意。
三つのベンチを通り過ぎ、緩やかになると乗越だ。
視界が開け正面に、槍ケ岳を中心にパノラマが目に飛び込んできます。
小休止しようと思ったのですが、ここのザックをデポし常念岳山頂を目指しました。
しかし、バテバテです。この最後の登りがきっかった。
コースタイムを20分以上オーバーし到着。
頂上からの景色は、疲労困憊の体を癒してくれるようなパノラマ映像が待ってました♪
穂高連峰がデカイ!槍穂も素晴らしい!丸見えです。
満足感一杯で乗越まで戻り昼食。
気になるのが左膝じん帯、ちょっと悲鳴をあげ始めた。
ここまで、小休止を入れて7時間歩きどうし。
乗越からの下山が気になる。
docomoが使用可能だったので、タクシー(帰りは4,300円)の予約。
コースタイム3時間10分だけど、ヒエ平着は15時40分で伝える。
左の膝を庇いながら、なんとかヒエ平に到着。
タクシーで「しゃくなげ荘」に戻り、温泉でほっこりし帰路に着いた。
やっぱ、日帰りピストンはマジきつかった!!
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