5:30白馬岳頂上に到達。眼下には先ほどまでいた小屋が小さく見える。

小屋に向かって左奥には杓子、白馬鑓ヶ岳が眺望でき、右に体を向けると旭岳、日本海方面を間に雪倉岳、奥には朝日岳が確認できた。
<imgsrc="http://https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/cf/3d2fcf6f516a4eb40651fe564067888d.jpg">

相変わらずガスの動きが早い。ちょっとするとガスでそれぞれの山が見えなくなってしまう。
信州側の白馬岳山頂は、鋭く切れ落ちている。覗いてみるとチョットびびる大木(笑)


しばらく360度の展望を満喫して次の目的地”白馬御池”に向けて出発♪
途中、三国境を通過し小蓮華岳を通り目的地に向かった。

小蓮華(2,768.9m)からの白馬岳・杓子・白馬鑓ヶ岳は圧巻である。

小蓮華を過ぎたところで、可愛いものに遭遇♪なんとライチョウの親子です。
ぜんぜん人間を警戒しないでハイマツのところを散歩してました。
見た目は畑にいる”コジュケイ”(笑)に似てるけど・・・出会うとは思いませんでした。
でも、以前来た時も見ているので縁があるのかな?

左前方をみると”白馬御池”が見えてきた。


9:00白馬御池に到着♪計画通りに進んでいる。御池小屋の前で大休止。
天気はピーカンになり太陽光が刺すように降り注ぐ。それにしても暑い!!^^;
昨日の雨が嘘のようである。
9:30御池小屋を後にし、栂池に向かって出発。御池をぐるっと回ってゴロゴロした岩道を登りのっぺりした乗鞍岳(2,436.7m)のケルンを通過。
途中、雪田を慎重に下り栂池を目指した。
しかし、このころ右足の膝横の靭帯が悲鳴を上げ始めていた。頂上小屋を出発して5時間がたっていた。
いつも下りの時に痛くなるのだけれど・・・今いる場所はまだ2,000m以上ある高所。コースタイムでは白馬御池から栂池山荘までは2時間30分。
このぺースだと当然無理だな・・・。
次第に激痛が走るようになってきた。まずい!!更に下るスピードもダウン。
経験から言うと右の足をかばうと左も痛くなる。
できるだけ左足に負担がかからないように、痛いのだがしかたなく右足を酷使した。
まだまだ先が長い^^;歯を食いしばりながら下山を続けた。
しばらくすると、眼下に栂池の木道が目に飛び込んできた。
あ~あと少し!しかし、目に見えるが木道までは、結構な距離。
膝の屈伸ができなくなったころに木道にたどりついた。天狗原までは平坦であるが、その後の山道は最後の試練だった。
下るスピードも急激にダウン!おばちゃんグループにも抜かされ笑顔で”お先にどうぞ♪”(心は穏やかではない)と言って先を譲った。
ソロソロ右足がやばいぞ!
栂池はまだ先だ!そこまで足が動くか・・・。

小屋に向かって左奥には杓子、白馬鑓ヶ岳が眺望でき、右に体を向けると旭岳、日本海方面を間に雪倉岳、奥には朝日岳が確認できた。



相変わらずガスの動きが早い。ちょっとするとガスでそれぞれの山が見えなくなってしまう。
信州側の白馬岳山頂は、鋭く切れ落ちている。覗いてみるとチョットびびる大木(笑)


しばらく360度の展望を満喫して次の目的地”白馬御池”に向けて出発♪
途中、三国境を通過し小蓮華岳を通り目的地に向かった。

小蓮華(2,768.9m)からの白馬岳・杓子・白馬鑓ヶ岳は圧巻である。

小蓮華を過ぎたところで、可愛いものに遭遇♪なんとライチョウの親子です。
ぜんぜん人間を警戒しないでハイマツのところを散歩してました。
見た目は畑にいる”コジュケイ”(笑)に似てるけど・・・出会うとは思いませんでした。
でも、以前来た時も見ているので縁があるのかな?

左前方をみると”白馬御池”が見えてきた。


9:00白馬御池に到着♪計画通りに進んでいる。御池小屋の前で大休止。
天気はピーカンになり太陽光が刺すように降り注ぐ。それにしても暑い!!^^;
昨日の雨が嘘のようである。
9:30御池小屋を後にし、栂池に向かって出発。御池をぐるっと回ってゴロゴロした岩道を登りのっぺりした乗鞍岳(2,436.7m)のケルンを通過。
途中、雪田を慎重に下り栂池を目指した。
しかし、このころ右足の膝横の靭帯が悲鳴を上げ始めていた。頂上小屋を出発して5時間がたっていた。
いつも下りの時に痛くなるのだけれど・・・今いる場所はまだ2,000m以上ある高所。コースタイムでは白馬御池から栂池山荘までは2時間30分。
このぺースだと当然無理だな・・・。
次第に激痛が走るようになってきた。まずい!!更に下るスピードもダウン。
経験から言うと右の足をかばうと左も痛くなる。
できるだけ左足に負担がかからないように、痛いのだがしかたなく右足を酷使した。
まだまだ先が長い^^;歯を食いしばりながら下山を続けた。
しばらくすると、眼下に栂池の木道が目に飛び込んできた。
あ~あと少し!しかし、目に見えるが木道までは、結構な距離。
膝の屈伸ができなくなったころに木道にたどりついた。天狗原までは平坦であるが、その後の山道は最後の試練だった。
下るスピードも急激にダウン!おばちゃんグループにも抜かされ笑顔で”お先にどうぞ♪”(心は穏やかではない)と言って先を譲った。
ソロソロ右足がやばいぞ!
栂池はまだ先だ!そこまで足が動くか・・・。
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