CHIKA YOGA ogasawara (千花ヨガ 小笠原)

Let's do Yoga in the island,by the beach.
島でビーチでヨガしませんか?

9/18ヨガゴゼン

2020-09-17 17:28:04 | 今日のクラスのご案内

 

9/18ヨガゴゼン

 

((自由))

随分、昔から、多分学生時代から、ルドルフ シュタイナーに興味があって
本を読んだり、シュタイナーの芸術分野など、色々と試したりしてきた。
しかし、なかなか、本物と出会う機会がなく、何となくいいなーけど何となくわからないなーと深まらないまま来ていた。
が、しかし、やっと、そのチャンスがやってきた。
北海道にあるシュタイナー学園「いづみの学校」の修学旅行が小笠原にやってきた。
シュタイナー教育についてのエッセンスのお話しを直に聞く機会に恵まれた。
シュタイナー教育と言うと「自由」というイメージが強かったのですが
「自由」って何なのか、改めて考えるいい機会となった。
「何でもやろうと思える心、やれる力をつける事で、自由な選択が広がる」
「好きな事だけやっていればいいと言うわけではない」
学ぶという事が、先生から生徒へ知識を押し付けるトップダウンでなく
生徒達が、疑問や興味を持ち、体験し、心を動かし、知識へとなっていくボトムアップ
と言う、形だったり、学ぶスタイルは、かなり違う。
好きな事だけやると言うのではなく、各教科、知識を詰め込むのではなく、子供達の興味から体験的にじっくり時間をかけて学ぶという事らしい。
確かに、苦手意識、好き嫌い、と言った囚われがなく、どんな分野にも面白みを感じて、学んでいけたら
本来の自分の資質が活かされ、より自由な人生の選択が出来、自由に生きていけるかもしれない。
「いずみの学校には、成績もテストもありません。でもルールは沢山あります」
「先生が叱る時だってあります」
「でも、子供達は、秩序を好みます。安心して沢山学びたいという気持ちがあるから」
巷によく見るはき違えた自由、勝手気まま とは違った、真の自由について考えさせられた。
自由に生きる力をつけていく、それが真の教育なのかもしれない。
「うそと思うかもしれないけど、宿題がほとんどないので、子供達は宿題が出ると喜びます」
この言葉に娘の宿題地獄で日々、疑問を持っている、私の心は大きな衝撃を受けた。

★9/18ヨガゴゼン★

9/18(金)9:30〜11:30わたつみビーチ

(わたつみビーチの詳細)https://blog.goo.ne.jp/pelanchika/e/d40a750122e3d6687cd495396b7ca2ce

(zoom参加)
zoomの詳細情報は限定公開グループにてお知らせしています。ご希望の方は、連絡下さい。



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