CHIKA YOGA ogasawara (千花ヨガ 小笠原)

Let's do Yoga in the island,by the beach.
島でビーチでヨガしませんか?

オーストラリア旅日記2018

2018-04-08 05:38:01 | サットサンガ

((Free from on line))

ここ最近の私のライフスタイルは、週に4回のヨガクラスを中心に回っていて、家族旅行では、家事は変わらず続くのだが、この4クラスがなく、クラスのお知らせの度の週4回の皆さんへのメッセージの配信が無いことは、すごく大きな変化で、皆さんとに繋がってない時間はポッカリと異次元空間に行った感じだった。私のタブレットが古くて感度が悪く前半全く繋がらなくなった事でこれはいっそ完全にネット無しに身を置いてみようと思った。それは、静かに心地よく解放感のあるまさにバカンスとなった。たまには、こういう時間をあえて作るのも大切かもしれない。今、日本に帰る飛行機の中で久しぶりに自分の中にうごめいている思いを言葉にしながら整理している。今回の旅日記、良かったら読んで下さい。




 

((旅は人生の縮図))

子供たちが小さい頃は年に1ヶ月くらいはオフシーズンに休暇を取って家族旅行に行っていたが、子供たちが段々大きくなると、なかなか予定を合わせる事が難しく今回は3~4年ぶりの家族旅行だった。休暇というと、色んな事から解放されて楽しいばかりの時間が待っている!といつも思ってしまうのだが、実はそうでもない事が多いという事をつくづく気づいた。前回のハワイ島の旅では家族7人順番にインフルエンザになったが、今回はまさかのメンバー10人中9人が島から持ってきた胃腸炎を順番にやった。(苦笑)おが丸の中から始まり飛行機、バス、移動中にも次々となり、ハードな旅の幕開けだった。楽しい事も一杯。大変な事もいっぱい。嬉しい出会い、再会の後には凄く寂しい別れもセットで、大いに心が動きまくる。旅は楽しいだけのバカンスでなく人生の縮図なのだなとつくづく感じた。



((Home))

どこかにサーファーにとってパラダイスな場所があるに違いないと信じてサーファーは旅に出る。今回私達もまさに、その名もサーファーズパラダイスという地名の場所の近くに行った。しかし、波は大きすぎたり、小さ過ぎたり、風、カレントも変化し、ほんの1週間のステイでは、自分にとって最高な波乗りをするのはかなり難しい。思い返せば今までも国内外、数々のサーフトリップに行ったがパラダイスには出会えなかった。そう考えると自分のホームゲレンデでは、色んな状況をよくわかっていてベストを狙え心から楽しめる。自分にとって世界一番のパラダイスはホームなのかもしれない。今回、毎日激しく波に流されながら、そんな事に気づくのに20年かかったのかと気づた。(笑)



((Fundamental power))

恥ずかしながら、白状すると、私、今回、アウトにゲッティングアウト出来なかった。チーン。ファミリー向けのポイントを選んだのですが、とにかく凄い波のパワーなのです。オージーの子供や年配サーファーも平気な顔で出ていくのですが、激しいカレントの中ひたすらドルフィンし続けアウトの大きなセットに向かった日々でしたが、とうとうたどり着かなかった。相当残念感ー。とにかくあの波に乗る為にの基礎的な体力精神力がないんだなーと痛感。いい波にはあんまり乗れなかったけど、基礎体力、相当鍛えられる旅となりました。


何事も基礎が大事なのだというメッセージしかと受けとりました。



((幼なじみ))

今回の旅のメンバーは子供たちの幼なじみメンバー。

小さい頃、毎日裸ん坊で泳いでいた3家族。

1家族は7年前に地元長崎に島から引っ越して行って、久々の再会。

子供たちももう随分大きくなって(9~15才)反抗期、思春期の子もいたりして、どうなるかな?と思ったが、会えば、男の子も女の子も大きい子も小さい子も兄弟のように自然体。

幼なじみってこういうもんなんだなー。

本当に素晴らしい宝物なんだなーって思った。

反抗期真っ盛りの我が息子も

2~3才の頃の思い出話しをされると童心に戻った笑顔を見せる。

親たちにとっても久々に会っても、すぐにずーと一緒に居たような感覚になる。ゆえに濃い数日を後の別れは、涙がちょちょ切れる。

だけど、それぞれの生活に戻っても、共に過ごした時間は永遠に心に生きていく事を実感。





((Face to Face))

今回、大人4人子供6人計10人の旅。

毎日一緒にご飯食べて、寝て

濃ゆーく共に過ごしていると

それぞれの性格と言うものが

すごく浮き彫りになってくる。

人に対しても、自分に対しても

色々見え、感じ、表現し

ああ、自分って、人ってこうなのかーと。

普段、家族ともこんなにずーと一緒に居ない訳で

改めて発見する事、大だったー。

より、それぞれを、自分を知れて

はっとしたり、がっかりしたり

でも、やっぱり

みんなが大好きだなーと思った。




((Walk))

サーフトリップでは、レンタカーを借りて車で行動というのが多かったが、今回はサーフポイント、スーパーマーケットに歩いて行ける距離に宿を探し、歩いて行動しよう!と言うコンセプトだった。島では、近い所でもつい車を使ってしまい歩く時間が少ない。歩く速度でその土地を感じて、人々にも出会いたいとも思っていた。

で、子供も大人も実にたっくさん歩く旅が出来た。毎日一時間以上は歩いた、時には3時間以上歩いた日もあった。そして、たっくさんの笑顔にも出会えた。バイロンベイ、カランビンという2箇所を訪れていたが、どちらの土地も人々はとてもフレンドリーでよく目が合い、しっかり挨拶してくれ、すぐに話しがはずむ。余裕があり、穏やかな人達。治安もよく、家にも鍵をかけてない。そしてここの人々は本当によく遊び、いつ働いてるのかなあ?と思ったりするほど、人生を楽しんでいるように見えた。実際に現地のオージーと話していて、そんな話題になって、彼女は「もちろん人生は楽しむ為にあるよね」と言っていた。店は早く閉まりオドロク。小笠原にかなり近い所だった。

”歩く”事は人生の基本だなーと思う。肉体的にも精神的にもとっても大事なエナジーチャージと思う。土地と人と繋がれる。速度を落とす事で沢山見落としていたものに出会える。自分の生きるペースが変わり、心にゆとりが生まれる。ブーブー言ってた!子供たちも一週間歩くとスッカリ慣れたようだった。帰国して3日、未だ筋肉痛が残っていて、この足で歩いた充実感に満たされている。島に帰っても続けたいなー。





((Life is eternal journey))

成田で第2から3ターミナルへ歩く長い道のりに面白いポスターが沢山並んでた。ぐっとくるキャッチと美しい写真。

「旅は楽しいことばかりじゃない。だから、面白い。」

「トラブルがいっぱいあるからトラベル」

またもや試練多き旅だったけど

今は爽やかな達成感と沢山の出会いに心がジンジンしている。

目をつぶると沢山の人と動物の笑顔が見える。

何故、人は旅に出るのか?

またひとつ分かった気がする。














チカ一人旅日記2017

2017-06-27 21:56:04 | サットサンガ

 

((Space be で Ayuruveda))

3日間、あきる野のスペースbe(フク先生のお宅)にて、インドはリシケシよりアユールベーダーの医師夫妻をお迎えしての本場アユールベーダーを受けられるイベントをお手伝いさせて頂いて来ました。ラビンドラ先生、プラティーバ先生による診察、カウンセリング、オイルマッサージ、スティームバス、シロダーラ、ベジタリアンの美しく美味しいお料理、アユールベーダーの講義。日本でなかなかない貴重な機会でした。


 

((Interpretation))

私は主に通訳のお手伝いを担当させて頂きました。

私の拙い英語で申し訳ない所も多々ありましたが、はるかに想像を越える、物凄く学び深い時間となりました。まず、先生と受ける方、そして通訳の3人で問診票にそって、その方の体、心、生活、人生の情報を整理してゆきます。そして脈診、触診、舌、目、肌等のチェックをした後、カウンセリングが始まります。他人のカウンセリングを聞く機会というのは、まずない事ですが、一人一人のカウンセリングで先生がおっしゃる言葉が素敵過ぎて、毎回泣きそうでした。アユールベーダー(地球最古の医学ー生命の科学)に基づく、栄養、運動、ライフスタイルの指導。そして、その人の人生がよりhappyに転換していけるように、愛にあふれる、はっきりとした強い助言が心に響きます。

尚、同席させて頂いたカウンセリングの内容はもちろん秘守義務を守り一切他言しませんのでご安心下さい。



 

((Ayuruveda5000))

「あなたが変化できて心身がより健康になって人生がより幸せになっていくことが私の使命であり、喜びなんです」「あなたは私の家族、あなたの幸せは私の幸せ」言葉だけでなく奥にある愛の大きさ、強さ、美しさに魂が震えました。

押し付けでなく、ユーモアに溢れ、柔軟で、その引き出しの多さにアユールベーダーの偉大さを見ました。

そして不思議な事に私の周りで起きている問題に通じるようなお話が担当する方々のカウンセリングの中で次々に出てきて「なるほど」の連続でした。偶然でなく必然な巡りなんでしょうね。

数々の生のカウンセリングの中で感じた二人の中に生き繋がれている5000年のアユールベーダーの叡知をガツーーンと頂きました。

 

それにしても、またまたインド修行にはまだまだだなぁ(笑)という自分の英語力を痛感し、精進の意欲をもらいました。トホホ


こんなチャンスを与えてくれた家族、関係者の皆様、ご縁に心よりこころより感謝で一杯です。Namaste

 

 

((初space be))

フク先生と出会って8年くらいになるかと思いますが、今回なんと私にとって初space be。ヨガの師匠フク先生のご自宅であり、教室である、この空間space be。とにかくめちゃめちゃ居心地がいい。まずインドの先生たちにあきる野ガンガー(ガンジズ河のこと)と呼ばれる清流「秋川」のほとりで山々に囲まれた空気と水の美味しい土地に位置し、手作りの木の家、手作りの様々なアートがちりばめられていて、どこを切り取っても絵になる空間。

 

((My Guru))

人生の深い淵のような時期、這い上がり方を教えてくれた。

明るい軽いエネルギーで居てくれる。

自分が自分であっていいって楽にしてくれる。

子供からやり直させてくれた。

そんな時期があったなんて感じさせない

ここに集う人々は、肩の力が抜けていて、心やわらかーい、

からかい大笑いしあいながら、お互いを想っている。

無駄なベールをかぶってない、ありのままの人たち。

闇を知っている人の深いやさしさ、存在、愛、光。

フク先生の今までの生きざま、人間性、人生が

この場、人々、スペースに集約されている気がした。

そんな中で地味にみんなの洗濯とかしている先生に

改めて、凄さを感じた(笑)



 

((Beautiful cooking))

Space beに併設されてるcafe guha でアユールベーダーに参加される方全員で毎日ランチを頂きました。スタッフの皆さん手作りの心も充たされ体もキレイになるような美しく、美味しい、お料理でした。全部作り方聞きたかった!(笑)

朝晩はヒーラさん(日本人)という方が泊まり込みで食事担当で作って下さいました。この方がかなり面白い方で「インドの小ちゃいおばちゃん妖精」みたいな感じなのですが、スーパー仕事人で、メッチャよく動き、斬新な食材でユニークなベジタリアンメニューで毎食楽しませてくれました。お手伝いさせて頂き、どこか前世でこの方と一緒に働いたことある気がしてました。私にとって初めて会ったサニヤシンでした。


 

((Astology))

通訳の先輩もメッチャ素敵な方で、内なる魅力に引き込まれる感じでした。この方がフク先生の使命は「絶滅危惧種を救うこと」と占った、小笠原ではかの有名な(笑)占い師で、もちろん私も占って頂きました。

サビアン占星術というもので、私が持って生まれた資質、この世に何をしに来たのか?などを見てくれました。

私の誕生の細かい星回りから、個人的、社会的、魂的な10つの項目に対する象徴的な言葉が選ばれます。例えば…

嵐がやみ自然の全てが輝くばかりの陽光に歓喜する(前世)

・航海にあたって大きな舟を支度する人々(情熱、衝動)

力を捕まえたハゲ頭の男(転機、節目)

などなどメッチャ面白い言葉たち…そして、彼女は

私というエネルギーを感じて、インスピレーションでこの言葉からのメッセージを読み取っていってくれます。

驚くようなメッセージはなかったけれど、今までも今も私の生き方は魂の目指す所にあまりブレはなく。スゴく整理され、スッキリし、安心し鼓舞されました。

頂いたメッセージは奥深く、これから長い時間をかけて、一つ一つを消化して自分の中に定着していく気がします。これまた楽しみ。

将来の事を占うのではなく、自分が持って生まれた資質、運。そして自分が何をしに生まれて来たのか?

ヨガや瞑想でアートマンに繋がっていって感じていくものをカンニングでチラ見してしまった気分。(笑)

インドで、とある占星術の店を探して歩いたが見つからずだったけど、ちゃんと今回、日本語でしかもとっても素敵な彼女に出会えた。大満足。



((Eternal frend))

10年ぶりくらいに会う旧友。電話をかけたら「もしもし」だけで私ってわかった。この10年の話をしてたら、その昔の上がったり下がったり共に味わった道のりが次々と思い出された。止めどなく語り、手紙を書き合い、旅をし、心の旅は果てしない宇宙だった。それぞれ違う20年を過ごしても、一瞬で又繋がる感じに驚いた。言葉数はシンプルになり、語らなくても感じられるものが増えた。話していて、二人は全く違う道を歩んで来たようで、不思議と同じものを感じて求めて来た気がした。それが親友ってものなのかも。やはりここにたどり着いていたとは。人生は戦いではないけれど、戦友って言葉を私たちはよく使う。いくつかの人生の荒波を越えられたのは彼女がいたからって本当思う。二人で七夕の短冊を書いて別れた。次いつ会えるのかな?30年私を知ってる彼女は30年後の私を予測して帰っていった。(笑)



((Family time))

76になるといううちの母。全くもってのアナログ人間。

「最近はレジだって無人の機械なんだよ、味気ない」

「だけど、混んでるし、あっちのが空いてるからやってみるか」

と私と母はセルフレジに挑戦。

まず、バーコードで購入する商品を「ぴっ」とする

画面は「前にお進み下さい」と出た。

私の隣に立っていた母は何の迷いもなく

機械に向かって一歩前進。

「ん??」

その後の大爆笑は辺り一面を巻き込んだ。

前に進むのは画面上のステップのこと。

あーーなんて面白いんだ。相変わらずお母さんは。

一人旅って娘に帰る時間でもあった。

いつも子供たちの寝相の悪さに縮まって寝てる私も

お母さんの隣で寝ていると寝相悪く暴れたらしい。

実家のご飯もサイコーに美味しいし

ここでは私は子供になれる。

なんて事のない、いい時間がサイコーの時間。
一人旅は時間の流れがメチャメチャゆっくりで
果てしない時間を旅してる気分。
たったの一週間なのに。不思議。
インドにも宇宙にも過去にも行ってきた気分。

そんな時間をありがとう。明日島に帰りまーす。






モヒさんへの質問 そのつづき

2017-04-25 10:52:25 | サットサンガ

 

モヒさんへの質問 そのつづき

 

先日、アップした「モヒさんへの質問」のその後、ゆっくり話す時間が作れましたので、もうちょっと続きの話しです。

 

(例えばこんな事がありました)

小学生の娘が母親が出かける度に大泣きをする。父親が一緒に留守番するとなだめてもおさまらず。

ここで今、娘と向き合う時、、、

泣きじゃくる娘にどんなポジティブな言葉をかけてもなかなか聞けるものではありません。

泣いている娘の中には色々な感情、現実、真実、思い込みなどが混在しているかもしれません。

そこで、娘の様子が少し落ち着いてきたら娘と父親は一緒に娘の心に起こっていることを見ていく作業が出来ます。

はじめに口を出てくる言葉がかならずしも真実とは限りません。

なので、そこから本当の所はどうなんだろう?と掘り下げていく会話が始まります。

 

すると、お母さんが居なくなって寂しい

の裏側には、お母さんは私が嫌いなんじゃないか?

お母さんはいつも私を怒ってばかりいる。

こんなに泣いても出かけていってしまう。

私なんて大切じゃないんだ。

 

などと言った、本当の気持ちが出てきます。

しかし、母親側の現実は

 

お母さんは娘が時間に間に合うように

早く食べなさい。

早く片付けなさい。

何回も言ってるのにどうして出来ないの?

などと常に言っている。

娘の事が大好きで大切だから言っているつもり。

そして、ちょっと自分の時間を持って

リフレッシュして

いいお母さんで居たいと思っている。

 

この2つの食い違った現実と気持ち

を一緒に整理して

これは、悲しいね

これは、怒りだね

これは、思い込みだったね

 

どうしてこうなったのかな?

どうしたかったのかな?

 

などと解剖していくと

理解が生まれ

つらかった感情が変容し

こうして行きたいと

いう前向きな気持ちが生まれてくる。

 

これが、私の聞きたかった所の答えに当たるモヒさんの話しだった。

これは、自分とのコミュニケーションについても同じであろう。

 

けして、ポジティブな言葉で全てを塗り替えるのではなく

“ポジティブな言葉”

その言葉の影響力の大きさを知り、いい方向に使えるときは使っていく。

それは自分の心とあまりにもかけ離れているものでなく

その人の光をみつけて心からの言葉として

使っていきたいと私は思った。

 

前回のコミュニケーションのWSの「ポジティブな言葉がけ」の話しは

はじめの一歩の所であり、まだ次のステップがあった。

この前の話を聞いて実践してみて「疑問」が出てきたところで

この次の話をすることにしているらしい。

 

人生に直面し受け入れるという事については、

もちろん、今この瞬間に直面していけるならいけばいい。

でもねばならないということではなく

自分の人生のテーマや課題は、ここで乗り越えられなければ、必ず、またどこかで出てくるので、だんだん学んでいって受け入れる力がついた時に手放せる時が来る。それは来世かもしれないけど。

 

常に色々な方法があり

色んな素晴らしい人の生き方を参考に

自分にピッタリくるのやり方を

見つけていくのは自分しかいない。

 

と私は思った。chika 2017,4,24



 





モヒさんへの質問とその返答

2017-04-17 15:41:05 | サットサンガ


モヒさんへの質問とその返答


 

モヒさんの養成講座、WSと参加して、最近、疑問が固まってきて、モヤモヤしてきたので、質問させてください。


ヨガを学んできて、怒りや悲しみなどの感情もけして悪いものでなく、自然なもので、圧し殺すことなく、しっかり対面して味わう先に解消の道があると学びました。


ポジティブな言葉の力は理解できますが

 

例えば遠足を楽しみにしている子供が

 

雨が降って ついてる!と言った時に

 

心に残ってる残念でたまらない気持ちはどう解消するのかな?とか


相手にとってポジティブな言葉をかけ続けて

 

いつ、本音や正直な気持ちを話し合えるのかな?とかが

 

本音を話さなければならない場面も大切だし、本音が言えない関係も寂しい気もします。時には言いづらい厳しい現実を言ってくれた人はすごく自分の事を考えてくれていると感謝するときもあります。


そして、イライラしたり、怒りが起こったとき、体にシフトしていくことは、確かにスッキリ切り替えることが出来ます。しかし、ヨガでは、いくら切り替えても、ちゃんと向かい合って解決して乗り越えていかないと、潜在意識の中に入っていって、また同じことが起こる。とも言われています。


コミュニケーションの始めにはとっても良いスタートが切れるし、全てをポジティブにとらえていくことには共感出来ますが、その先がどうなっていくのかな?自分とのコミュニケーションを大切にしていくときにもネガティブな感情の部分も満たしていくというかケアしていく必要を感じます。


暗くめんどくさいことですが、

 

現実を受け入れ、人生に直面する。時には悲しみや怒りにひたり向かい合う、不快な感情も感じて、ためていかない。

 

それは、簡単ではないけれど、コツコツとヨガや瞑想をしていくことで少しずつ、着実に自分の力で成長していくこと。


そんな風にヨガを学んできました。なので、今、色々とシェアしていくなかで戸惑っています。

 

私がまだ、モヒさんの話を全部聞いてないというのもあるかと思いますが、その辺の所、メールでも、今度会ったときでもいいので、お話し出来たらと思います。


    chika


((モヒさんの返答))



質問ありがとうございます

言葉の力とはその後脳内で理由付けを考える仕組みになっています。

例えば 雨が降って今日もついてる!と言うと、脳では なんで??? と検索が始まります。

そこで、雨だけど、ご飯が美味しい とか、雨だけど、やりたいことができる時間ができた! などという理由にたどり着きます。

雨ということと、不幸である、ということはイコールではない、という考え方です。

同時に子供では、泣く、と不幸であるもイコールではありません、


子供でも大人でも幸せ言葉を使ったら、どうして ついてる なのか?と話し合ったらいいと思います


次に 本当の自分と向き合わなければ前に進まないのでは?という考え方について


例えばバラの花が蕾の時に無理にこじ開けようとしませんよね?
雨が降らないのでお湯を沸かして空に蒸気を上げたりしませんよね?


自然には最適な時期というものがあります。向き合っても合わなくても、バラの花が自然に咲くように、お願いしていなくても春が来るように自然が変わるように人の気持ちも変わっていきます。


ヨガの教えで 手放す という言葉があります。人間だって自分と分かり合えた!
大事な人と分かり合えた!となっても、花や季節や気持ちも 手放す時期がきます


ヨガ的に言えば手放すことができないでいると完璧にこなさないと次に進めないという考え方になってしまいます



ヨガは全てを受け入れて、その受け入れたものすら手放していく という作業です


その全ての事柄には最適な時期がある
時期が来れは受け入れるし、手放せる
そのために心の乗り物であるカラダを
整えておく、そして整えたカラダすら手放せるようになること、これが、現生を超えて来世も続く、と考えると、



いまの問題は来世に解決するんだ!くらいの時間軸がもてます




Mohi



モヒさんのコミュニケーションWS シェア

2017-04-12 14:08:11 | サットサンガ

 

 

 

Island life コミュニケーション セミナー(1)2017,4,10

 

地球上の全て、人も椅子もリンゴも全て原子から出来ている。原子とは何かというと、それは、波動。波であり、音である。

 

なので、言葉や音の働きかけは、ダイレクトに体に反応が起こり、影響力が大きい。

 

ポジティブでとても気持ちのいい声かけは

言っている方も

言われた方も

波動が上がり、元気にHappyになる。

 

例えば、ムスーとして笑顔のない人に

「〇〇さん笑顔が素敵ですね♪」と言ってみる

声をかける方も笑顔でないとこの言葉かけは出来にくい。

声をかけられた方は例外なく笑わずにはいられなく笑顔になる。

体は言葉に反応する。

 

言葉、文章の最後につけるといい魔法の言葉

・ありがとう

・幸せです

・許します

・ついてる

・ラッキー

 

どんな内容でも脈絡が繋がらなくても最後につける。

「雨が降ってきた!ついてる!」

「卵が売り切れ?幸せ!」 等  (笑)

全てを肯定的にとらえていく。

悪口、否定的な言葉は相手を敵にしていく。

 

コミュニケーションの基本=自分とのコミュニケーション

 

自分を知り、自分を満たし幸せになってこそ、いいコミュニケーションが出来ていく。

 

自分とコミュニケーション出来てないと、知らず知らずのうちにストレスをため込み、他人にあたってしまう事になりがち(特に子供やパートナーなど)

 

自分を知り、気づいても行動しなくては変わっていかない。具体的に動く。自分を満たす為の活動しているか?

 

自分が満たされてくると、周りが変わって見えてくる。いいコミュニケーションが生まれてくる。

 

自分マップ

それぞれの円(好きなこと、得意なこと、好きなライフスタイル)に箇条書きで埋めていく。どちらにもあるものを重なる所に入れていく。

重なりあう箇所に入ってくるものが、あなたの価値観の特に大切にしたいこと。こんな自分を知り、大切に出来れば波動が上がり、自分を満たしていく事がやり易くなる。

 

もし、好きなことが浮かばない人は嫌いな事で円を埋めていき、好きなことは嫌いな事の逆だから、そこから考えていくとわかってくるかも?

 

体の方からのアプローチ

 

動物の中には脳が頭になく、体の様々な細胞の中に脳が存在しているものもいる。人間も脳以外にも優れた判断力、指示力を持つ部分がある。最近の研究で人間の腸は、やる気、怒り、などを起こすホルモンを出している事が解ったらしい。腸の健康は非常に心にも大事なようだ。

腸に良い食生活、ねじりの運動が良い。

 

人間の体の前から見える筋肉が縮むと人はイライラしやすい。

後ろから見える筋肉が縮むとHappyになりやすい。

長時間座っていることは、ストレスをため込みやすい。

 

そういった構造的な見地、心理的見地から心と体にとても良いと思われる

 

モヒさんおすすめの運動

 

トランポリン (誰かに教えられなくても垂直に飛ぼうとすることで、体の前後面の筋肉をバランスよく使う。人は嬉しい時、飛びがる。飛び上がる事でそんな記憶に繋がり楽しくなりストレスも消える)

 

スキップ(リズムよく飛び、手足が伸びる、楽しい気分になる、運動量も大きい)

 

大縄飛(貢献欲求を満たす、リズム、跳ねる、楽しい、仲間と一緒に一体感)

 

人間の持つ欲求で一番強いのは生存欲求とされていたが、最近の研究で貢献欲求がそれを上回るのではないかと言われているそうだ。

 

貢献欲求というのは、人の役に立ちたい、貢献したいという気持ち。それが満たされると楽しい、長続きする、幸せ。

 

体を変えていくには最低でも3カ月かかる、しかし意識、気分が変わるのは一瞬。そして、一生、日々使い続けるコミュニケーション。学んでいって意識を変えることで、コミュニケーションがより心地良いものにどんどん変わっていく。それは、ストレスを軽減し、体も変えていく。

 

「何で〇〇〇なの?」で始まる会話

(例)「何で足組んでるの?」

何で?で始まる会話は否定的なニュアンスを感じやすく、返答もネガティブになりがち。

 

目に見えるそのままを直ぐに口に出すのもコミュニケーションを悪くする原因の一つ。

(例)「今日顔色が悪いね。大丈夫?」

主観的な意見であり、言葉からくる影響力が大きいので、あえて、良いところを見いだして言葉を選んでいく。お互いの気分が良くなる会話を。

 

喜びのエネルギーと怒りのエネルギーは同じ位強いエネルギー。

怒りがわき起こってきたら、体を動かし、エネルギーをいい方向に使い昇華する。

・心拍数をあげるような運動をしてヘトヘトになる

・筋肉を使って、怒りを筋肉に変えちゃう(笑)

・波乗りなど自然の圧倒的な力の中で真っ白になるほど必死になる

・踊る

・重いものを運ぶなど仕事に集中する

怒りが強く出てからだと、やる気にならないことも多いので、出来れば、定期的にやっていって、怒りストレスをマメにリリースしていくといい。頭に来ているものを体にシフトすると頭はスッキリする。