この日付で書くと未来の話になってしまいますが、まあ、まとめ書きをするとこういうこともあるとお許しください!
以前にも書きましたが、夫のもとの同僚(と言っても夫より10歳年上の方なのですが)の方の具合がおもわしくないと聞いたのが6月末。
6月に奥様とマナウスに遊びに来るとおっしゃっていたのに、連絡がないので、こちらから連絡を取ってみると、旅行に行けるような病気の状態ではないとのことでした。
心配だったのですが、7月8月は、夫と娘、私と日本に行っていたので、なかなか連絡を取る機会もありませんでした。
8月末に連絡をしてみると、9月初めに手術をするとの話。
手術前に会っておきたいと、独立記念日のお休みに併せて旅行を計画しましたが、うまく飛行機がとれずに、結局キャンセルしてしまいました。
その後、手術の日からちょうど一週間たったところで電話をしてみると、まだ病院にいるとのこと。
ブラジルでは通常、手術をしても院内感染を防ぐという観点から、よほどのことがない限りすぐに退院させ、自宅療養させるのが常です。
手術後一週間も入院しているというのは、よほど術後がおもわしくないということ。
心配になって奥様にたずねましたが、病室内にいると言うことで、詳しいお話はされませんでした。
そしてまたその一週間後、電話をしてみると、ずっと付き添っていらっしゃったはずの奥様はご自宅に帰っていました。
意識不明に陥り、集中治療室にいるので、付き添いの必要がなくなったとのこと。
手術前には夫と元気に話ができたのに、どうしてそんなに急に?!
驚いてすぐに夫の電話。
とにかくすぐにでもリオに行きたいと、飛行機を探してもらいました。
が、おりしもブラジル最大の歌謡イベント「Rock in Rio」の最終日。
思うように飛行機もホテルも空きがありません。
でも、値段のことなんて言っていられないと、とにかく航空券とホテルを予約しました。
こうなると、娘のコンサートが延期にならずにキャンセルになったのは幸いでした。
そして次の週、その日の晩にリオに出発すると言う日のお昼、奥様に電話してみると「ペケママさん、奇跡が起きたのよ!」とのこと。
一週間意識不明だったYさん、意識不明から抜け出したとのこと。
まだ酸素マスクをしたままで、話をすることはできませんが、とにかく意思表示はできるとのこと。
「大丈夫、ペケママさんたちが来ても、会ってもらえるわ!」と奥様もうれしそう。
そんなわけで、ペケママと夫、急きょリオに旅行することになりました。
娘はわんこにゃんこのお世話ですが、お友達を呼んでお泊まり会をするそうで、家のことを任せていきます。
楽しい目的の旅行とは言えませんが、夫は5年ぶりのリオ。
「Mata Saudade」(昔をしのんで)きます!
以前にも書きましたが、夫のもとの同僚(と言っても夫より10歳年上の方なのですが)の方の具合がおもわしくないと聞いたのが6月末。
6月に奥様とマナウスに遊びに来るとおっしゃっていたのに、連絡がないので、こちらから連絡を取ってみると、旅行に行けるような病気の状態ではないとのことでした。
心配だったのですが、7月8月は、夫と娘、私と日本に行っていたので、なかなか連絡を取る機会もありませんでした。
8月末に連絡をしてみると、9月初めに手術をするとの話。
手術前に会っておきたいと、独立記念日のお休みに併せて旅行を計画しましたが、うまく飛行機がとれずに、結局キャンセルしてしまいました。
その後、手術の日からちょうど一週間たったところで電話をしてみると、まだ病院にいるとのこと。
ブラジルでは通常、手術をしても院内感染を防ぐという観点から、よほどのことがない限りすぐに退院させ、自宅療養させるのが常です。
手術後一週間も入院しているというのは、よほど術後がおもわしくないということ。
心配になって奥様にたずねましたが、病室内にいると言うことで、詳しいお話はされませんでした。
そしてまたその一週間後、電話をしてみると、ずっと付き添っていらっしゃったはずの奥様はご自宅に帰っていました。
意識不明に陥り、集中治療室にいるので、付き添いの必要がなくなったとのこと。
手術前には夫と元気に話ができたのに、どうしてそんなに急に?!
驚いてすぐに夫の電話。
とにかくすぐにでもリオに行きたいと、飛行機を探してもらいました。
が、おりしもブラジル最大の歌謡イベント「Rock in Rio」の最終日。
思うように飛行機もホテルも空きがありません。
でも、値段のことなんて言っていられないと、とにかく航空券とホテルを予約しました。
こうなると、娘のコンサートが延期にならずにキャンセルになったのは幸いでした。
そして次の週、その日の晩にリオに出発すると言う日のお昼、奥様に電話してみると「ペケママさん、奇跡が起きたのよ!」とのこと。
一週間意識不明だったYさん、意識不明から抜け出したとのこと。
まだ酸素マスクをしたままで、話をすることはできませんが、とにかく意思表示はできるとのこと。
「大丈夫、ペケママさんたちが来ても、会ってもらえるわ!」と奥様もうれしそう。
そんなわけで、ペケママと夫、急きょリオに旅行することになりました。
娘はわんこにゃんこのお世話ですが、お友達を呼んでお泊まり会をするそうで、家のことを任せていきます。
楽しい目的の旅行とは言えませんが、夫は5年ぶりのリオ。
「Mata Saudade」(昔をしのんで)きます!
どんなリオ旅でしたか?
目的はたせましたか?
ドタバタでしたね・・・
ペケパパは無事でしょうか?
夫婦っていいもんですねぇ。
何だか、しみじみ感じました・・・
お疲れさまでした!
もう少しリオにいたかったわ...
仕方ないんですけど。
でも、夫と二人、老いと言うことについてしみじみ考えてしまいました。
そんな旅でした。