パラリンピックが終わってすでに1週間。
オリンピックが始まって以来、特別編成続きだったNHKの番組もようやく通常編成に戻ってほっと一息。
パラリンピックについて書こうかと思ったけれど、やっぱりオリンピックに比べて何倍も難しかった。
やっぱり圧倒的に情報量も少ないしね。
いろいろ試行錯誤したけれど、このイラストはすごく心に残ったわ。
こんなふうに 自分の可能性を信じられるようになった子供が世界中にどれだけいたことでしょう!
日本のテレビでみた映像では、脳性麻痺で歩くことが難しい女の子が、パラリンピックの車いすレースを見て自分も挑戦しようとトレーニングを始めた様子が放送されていました。
そういう意味で、パラリンピック選手たちは自分たちが競技をしているとともに、同時に未来の選手を育てているのだと思います。
TOKYOパラリンピック、多くの選手が参加をしました。
そして彼らをサポートするその何倍もの数のスタッフも。
メダルを取れた選手も、そして残念ながらメダルを逃してしまった選手も、一人ひとり すべての選手がそしてそのスタッフが、未来の選手を育てるための
道しるべになっているのだと思いました。