かつてUNB(ブラジリア大学)の「学食の女王」と呼ばれていた娘。
朝ごはんこそ自宅でとったものの、お昼ごはん、夕ご飯はほとんど毎日大学で 栄養バランスのばっちりとれたご飯を格安でいただいていました。
一時期は「学食を食べるために」授業がなくても大学に行くという日もあったぐらい。
UNBの学食は 巨大!
メニューも充実!
いろいろなイベントメニューもあって、「日本食の日」なんてのもあって、「里芋の煮っ転がし」なんておかずがあった日も。
お値段も娘が通っていたころはR$2.50だったかしら。
一方、現在勉強している USP(サンパウロ大学)。
USPでは夜 勉強している娘。
会社から直接大学へ行って 学食で夕ご飯をいただいてから授業に出ればいいじゃない?
最初は そんなこと言っていたのですが、ふたを開けてみたら会社から授業開始の時間までに大学に行くので精いっぱい。
会社の送迎バスの中で パンをかじってしのいでいた日も。
そんな娘も この8月にトレーニー(研修社員)を卒業し いよいよ本採用に。
落ち着いて仕事ができる環境になりました。
大学へもほぼ決まった時間に行けるようになってきました。
で、先日 初学食!!
ん?
資料で見るとUSPの学食はUNBより安いと出ているけど、そうなの?
娘の写真だと 全体像が分からないわよね。
食事の全体像は こんな感じみたい。
結構 ボリュームあるわよね。
おいしかったそうです。
学生がワイワイと食べているのは、サンパウロもブラジリアも同じよね。
ちなみに、今から30年ちょっと前 大学生だったペケママが覚えている学食メニューは「麺コーナー」の中華丼。
ショウガが効いた中華アンがトロッと掛かっていて、好きだったわ。
あとはたいてい「からあげ弁当」買って、友人宅で食べていたわねー。
ついでに、今から50年近く前 大学生だった夫が覚えている学食メニューは「トンカツ定食」ですって!
上等の豚肉を使って作られていたそうよ。
ブラジルの大学の学食メニュー、安くておいしいわよね。
娘もしっかり食べて しっかり勉強してね!