アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

ふとしの秘密

2018年08月21日 | わんこにゃんこ
ふとしがふらりと我が家にやって来たのは3年前。
尾籠な話で申し訳ないのですが、まずは最初にお尻を確かめましたわよ。
だってもう、かなりとうの立った成人猫でしたからね。
もしも避妊去勢してなかったら大変ですもの。

...失礼?

何もない。
ということは、女の子か?
女の子だけど、子供を産んだことはなさそう。
何日か様子を見ていても、ヒートするような気配もないし...

というわけで、我が家では「ふとしは避妊手術をした女の子」と思い込んでいました。



ところが今回、尿路障害騒動で緊急病院で処置をしてもらったとき、待合室で待っていた私は処置前診察をしていた獣医さんに呼ばれました。

「セニョーラ、この子は男の子ですか?女の子ですか?」
「え?問診票にも書きましたが、この子は女の子です。」
獣医さんと助手の女の子は、笑いながら...
「ははは、それは間違いです。」
「はい???」
「セニョーラ この子は男の子ですよ。」
と言って、局部を見せてくれました。

ええええええええ~~????

そんな 馬鹿な?!

自慢じゃないけど、我が家はみんなこの子を女の子だと思っていました。
3年にわたって。
主治医のアドリアーナ先生に至るまで!!!

緊急病院の獣医さんは
「この子は長毛種だから、わからなかったのよ。
 でも男の子はね 女の子よりも 尿道カテーテルの処置がやりやすいのよ。
 よかったじゃない?」

慰めてもらいましたが、ちょっと複雑。
家に帰って夫に報告。
つまらないことで 些細なケンカをしていたのですが、ケンカなんかどこかへふっとんじゃったわよ。
アドリアーナ先生も、腰抜かしてた。

日本の友人は「女の子だっていうのに、よく「ふとし」なんて男名つけたね。」
なんていうけれど、この「ふとし」という名前は「ふとしっぽ」の略なのよ。
決して「男名」を意識してつけたものじゃないからね。

そんなわけで、「ふとし」くんは、我が家の「女王様」から「王様」となりました。



なんでもいいけど、健康に注意して 長生きして頂戴!




コメント
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