的確な看護と厳しい看視で名の知れ渡る、看護師ぽにょ猫でございます。
皆様、健康診断は定期的にやっていますか?
休暇に入ったペケママ、今年は健康診断に精を出しております。
昨年は娘の大学進学のごたごたで、あっという間に休暇が終わっちゃったしね。
今年は血液検査や尿検査等、それから婦人科の検診。
日本の人間ドックのように、さまざまな検査を一日に行う方式もあるんです。
以前はサンパウロやリオまで行かないとできなかったけど、最近マナウスでもこれができる病院ができたの。
しかも、我が家で入っている保険で受診ができる。
でも、昨年マナウスでこれをやった夫は「よくない!」の一言。
今年はサンパウロまで行きました。
私は以前一度サンパウロまで行って、健康診断をしたことがあるのですが…
疲れた!
一日で血液検査、胃カメラ、超音波、マンモグラフィー、心電図等々…
健康だった体も、健康診断で健康を害してしまいそうなほど疲れた…
ので、もうこういう一日でやる検査は止めました。
ちまちまやっていきます。
というわけで、昨日はマンモグラフィーをやってきました。
地域で無料でやってくれることもあるのですが、私は婦人科の先生の検査オーダーを持って、専門の病院に行きました。
この病院は、超音波、レントゲンなどの検査を専門に行う病院。
受付をすると、何人かずつ呼ばれて、病院の中に連れて行かれ、それぞれの検査のセクションに案内されます。
私と一緒にマンモグラフィーの待合室に入ったのは、私を含めて3人。
さっそく、おばさんトークが始まりました。
「マンモグラフィー、痛いんだよね~。」
「そうそう、情け容赦なく引っ張られて、機械でつぶされるからね。」
「おっぱいが大きい人だったら、痛くないんでしょうけどね。」
「でもさ、年取ればとるだけ、こういう検査が必要になってくるし、反対におっぱいもだんだん小さくなってくるのよね。」
ここで、一番年かさと思われるおばさんが一言、
「É a VIDA!! 人生よ、人生!」
う~ん、マンモグラフィーは人生ですか?!
奥が深い…
さて、検査の方は…
「あなたのおっぱいって 短い から大変だわ~。」
と言われました。
「短い」という形容詞がおっぱいにつくということを、49年間生きていて始めて知りました。
背中におんぶした子供に「よっこらしょ」とおっぱいを後ろに放り投げるようにして授乳をさせるという、インディオだったか、アフリカのどこかの部族の女の人だったかの話を思い出したペケママでございました。
チコちゃんのおっぱいも「短い」から、大変そうね!