今月生徒さんたちに聴いてもらっている作曲家は、
シューマンです。
昨日がシューマンの誕生日でした。
このシリーズを始める前に、
へ?何で知ってるの?
と、思ったことがあるのですが、
クララ・シューマンを知っている生徒が何人かおりました。
そして今回、それは珍しいことではないと判明。
クララの旦那さんがロベルト・シューマン。
クララがメインで、旦那のロベルトはその夫、という立ち位置。
えーっ です。
クララは初の女性ピアニスト、として本で紹介されているらしく、
その伝記を持っている生徒たちにとっては、クララありきのロベルト。
私がシューマンを知った頃は、
シューマンの奥さんってピアニストだったんだ、
へぇ、くらいなものでした。
今の生徒たちがシューマンを演奏する時が来たら、
きっと私とは違うものを曲から受け取るのでは、
と思います。
それも面白そう。