北米映画興行収入＝「世界侵略：ロサンゼルス決戦」が初登場１位

北米映画興行収入＝「世界侵略：ロサンゼルス決戦」が初登場１位

　映画スタジオの推計に基づく３月１１日―１３日の北米映画興行収入ランキングは、ＳＦ映画「世界侵略：ロサンゼルス決戦」（日本公開４月１日）が３６００万ドル（約２９億３８００万円）で初登場１位となった。

　このほかの初登場作品では、「赤ずきんちゃん」の現代版スリラー「Red Riding Hood（原題）」（日本公開６月１０日）は予想よりも低い１４１０万ドルで３位、

ディズニーのアニメ作品「Mars Needs Moms（原題）」は６８０万ドルで５位だった。

　先週１位だったアニメのコメディー映画「ランゴ」（日本公開９月２３日）は２３００万ドルで２位に後退した。




2. 北米映画興行収入トップ10



映画スタジオの推計に基づきロイターが１３日にまとめた３月１１日─１３日の映画の北米興行収入トップ１０（推定値）。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

　　順位 　　興業収入

1 (*) Battle: Los Angeles .............３６００万ドル
2 (1) Rango ...........................２３００万ドル
3 (*) Red Riding Hood .................１４１０万ドル
4 (2) The Adjustment Bureau ...........１１５０万ドル
　　5 (*) Mars Needs Moms .................　６８０万ドル
6 (4) Hall Pass .......................　５１０万ドル
7 (3) Beastly .........................　５１０万ドル
8 (7) Just Go With It .................　４００万ドル
9 (8) The King's Speech ...............　３６０万ドル
10 (5) Gnomeo & Juliet .................　３５０万ドル
［ロサンゼルス　１３日　ロイター］