田村淳が城を案内 魅力や歴史伝える 16日、フジ系
城とその土地の歴史の面白さを伝える「おしろツアーズ」が16日午後4時5分から、フジテレビ系で放送される。制作は東海テレビ(名古屋)。
今回取り上げるのは、熊本城、犬山城、安土城。城好きのタレント・田村淳が、川島明、奈美悦子、吉川ひなのを引き連れて城を回り、魅力とその土地の歴史を教える。さらに、出演者たちは、城にまつわる復習テストを行い、テストの出来で、関連する料理を食べられるなどといった企画も盛り込まれる。
案内役の田村は「城はどれも形状が異なり、武将の思いが込められている。番組を通してその魅力を余すことなく伝えたい」と話している。
2. 日本コロムビアの社名復活 創立100周年で原点回帰
コロムビアミュージックエンタテインメントは12日、社名を旧社名の「日本コロムビア」に10月1日から戻すと発表した。ロゴマークの形も戻す。2002年10月に旧社名から現在の名前に変更していたが、創立100周年を機に音楽制作の原点にかえるという。1月に筆頭株主が外資系の投資会社から国内の情報サービス会社に変わったことも契機になっている。
3. 小倉智昭「バカにすんじゃねえぞ!」アレ飛ばす機能に物議
4月に発売された三洋電機のラジオ付きICレコーダーのとある機能が、物議を醸している。FMラジオのトーク部分を飛ばし、音楽だけを録音することができるという機能で、「ラジオ文化の破壊」など、パーソナリティーだけでなくリスナーも巻き込んだ議論に発展している。
このレコーダーは、「ザクティ サウンドレコーダーICR-XRS120MF」。スタイリッシュな外観に加え、AM、FMともに聴取できるなど機能面も充実している。レコーダーには「楽曲セレクト」機能があり、音声の鮮明なFMに限り、人の声と音楽の違いを判別し、音楽だけを録音することができる。しかし、一部の新聞でこの機能が紹介されると、“問題視”する声が上がった。
「僕ら話すプロにとっては、バカにすんじゃねえぞ!」と憤るのは、フジテレビの朝の情報番組「とくダネ!」の小倉智昭キャスター。ネットでも「ラジオの良さが半減どころか激減ですね」「逆にトークだけを録音する機能をつけろ」などラジオファンからの批判が集中した。日大芸術学部放送学科の橋本孝良教授も「この機能はラジオの命を殺すものだ」と憤慨する。
だが、リスナーがラジオに接触する機会を増やしたい局側には、高性能のラジオ付きレコーダーの登場を歓迎する向きもあるという。
4.インターネットラジオで音楽無断配信、逮捕
群馬県警は12日、長崎市小江原、会社員灰本恵司容疑者(43)を著作権法違反(公衆送信権侵害など)の疑いで逮捕した。
発表によると、灰本容疑者は昨年11月11日、エピックレコードジャパン(東京都港区)など5社の14曲を、日本音楽著作権協会の許諾を得ず、不特定多数に配信し、著作権を侵害した疑い。
灰本容疑者は、ホームページなどで音声ファイルを配信する「インターネットラジオ」のサービスを使い、自らのホームページに「最新ヒット曲から、懐メロ、洋楽、演歌まで19519曲」と表記し、生中継方式で音楽を無断配信していた。
2年ほど前から行っていたとみられる。
県警がサイバーパトロール中に発見し、同協会に連絡。4月に同協会から告訴を受け、調べていた。
灰本容疑者は「ホームページの反響がよかったので(配信を)続けていた」と供述している。
5. 映画などのシーンを再現
23日フジ系 「ミラクル実験SHOW」
アニメや映画のシーンは実現可能かを実験で検証するバラエティー番組「話題のシーンを再現 ミラクル実験SHOW」が23日午後4時5分から、フジテレビ系で放送される。制作はテレビ静岡。
この番組は、2008年、09年に放送された特番「とびだせ!空想科学」を刷新した。
今回は、映画「カールじいさんの空飛ぶ家」のように本当に風船で家は飛ぶのか、アニメ「キャプテン翼」のような必殺シュートは再現できるか、音楽ビデオのようにマイケル・ジャクソンの絶叫でガラスは割れるか、映画「ターミネーター」のようなロボットが最新の技術力で作れるかなどがテーマ。科学者たちの協力でタレントが実験する。出演はキャイ~ン、チュートリアル、SHELLYほか
城とその土地の歴史の面白さを伝える「おしろツアーズ」が16日午後4時5分から、フジテレビ系で放送される。制作は東海テレビ(名古屋)。
今回取り上げるのは、熊本城、犬山城、安土城。城好きのタレント・田村淳が、川島明、奈美悦子、吉川ひなのを引き連れて城を回り、魅力とその土地の歴史を教える。さらに、出演者たちは、城にまつわる復習テストを行い、テストの出来で、関連する料理を食べられるなどといった企画も盛り込まれる。
案内役の田村は「城はどれも形状が異なり、武将の思いが込められている。番組を通してその魅力を余すことなく伝えたい」と話している。
2. 日本コロムビアの社名復活 創立100周年で原点回帰
コロムビアミュージックエンタテインメントは12日、社名を旧社名の「日本コロムビア」に10月1日から戻すと発表した。ロゴマークの形も戻す。2002年10月に旧社名から現在の名前に変更していたが、創立100周年を機に音楽制作の原点にかえるという。1月に筆頭株主が外資系の投資会社から国内の情報サービス会社に変わったことも契機になっている。
3. 小倉智昭「バカにすんじゃねえぞ!」アレ飛ばす機能に物議
4月に発売された三洋電機のラジオ付きICレコーダーのとある機能が、物議を醸している。FMラジオのトーク部分を飛ばし、音楽だけを録音することができるという機能で、「ラジオ文化の破壊」など、パーソナリティーだけでなくリスナーも巻き込んだ議論に発展している。
このレコーダーは、「ザクティ サウンドレコーダーICR-XRS120MF」。スタイリッシュな外観に加え、AM、FMともに聴取できるなど機能面も充実している。レコーダーには「楽曲セレクト」機能があり、音声の鮮明なFMに限り、人の声と音楽の違いを判別し、音楽だけを録音することができる。しかし、一部の新聞でこの機能が紹介されると、“問題視”する声が上がった。
「僕ら話すプロにとっては、バカにすんじゃねえぞ!」と憤るのは、フジテレビの朝の情報番組「とくダネ!」の小倉智昭キャスター。ネットでも「ラジオの良さが半減どころか激減ですね」「逆にトークだけを録音する機能をつけろ」などラジオファンからの批判が集中した。日大芸術学部放送学科の橋本孝良教授も「この機能はラジオの命を殺すものだ」と憤慨する。
だが、リスナーがラジオに接触する機会を増やしたい局側には、高性能のラジオ付きレコーダーの登場を歓迎する向きもあるという。
4.インターネットラジオで音楽無断配信、逮捕
群馬県警は12日、長崎市小江原、会社員灰本恵司容疑者(43)を著作権法違反(公衆送信権侵害など)の疑いで逮捕した。
発表によると、灰本容疑者は昨年11月11日、エピックレコードジャパン(東京都港区)など5社の14曲を、日本音楽著作権協会の許諾を得ず、不特定多数に配信し、著作権を侵害した疑い。
灰本容疑者は、ホームページなどで音声ファイルを配信する「インターネットラジオ」のサービスを使い、自らのホームページに「最新ヒット曲から、懐メロ、洋楽、演歌まで19519曲」と表記し、生中継方式で音楽を無断配信していた。
2年ほど前から行っていたとみられる。
県警がサイバーパトロール中に発見し、同協会に連絡。4月に同協会から告訴を受け、調べていた。
灰本容疑者は「ホームページの反響がよかったので(配信を)続けていた」と供述している。
5. 映画などのシーンを再現
23日フジ系 「ミラクル実験SHOW」
アニメや映画のシーンは実現可能かを実験で検証するバラエティー番組「話題のシーンを再現 ミラクル実験SHOW」が23日午後4時5分から、フジテレビ系で放送される。制作はテレビ静岡。
この番組は、2008年、09年に放送された特番「とびだせ!空想科学」を刷新した。
今回は、映画「カールじいさんの空飛ぶ家」のように本当に風船で家は飛ぶのか、アニメ「キャプテン翼」のような必殺シュートは再現できるか、音楽ビデオのようにマイケル・ジャクソンの絶叫でガラスは割れるか、映画「ターミネーター」のようなロボットが最新の技術力で作れるかなどがテーマ。科学者たちの協力でタレントが実験する。出演はキャイ~ン、チュートリアル、SHELLYほか