映画興行収入＝「エルム街の悪夢」が初登場首位

映画興行収入＝「エルム街の悪夢」が初登場首位


　映画スタジオの推計に基づく４月３０日―５月２日の北米映画興行収入ランキングは、ホラーの古典をリメイクした「エルム街の悪夢」が初登場首位となった。
　また、前週１位だった家族向け３Ｄアニメ「ヒックとドラゴン」（日本公開は８月７日）は前週から約３０％ダウンとなる１０８０万ドルで、２位に後退した。
　このほか、ティナ・フェイとスティーブ・カレル主演の「Date Night（原題）」が７６０万ドルで３位をキープ、前週２位だったジェニファー・ロペスの「The Back-up Plan（原題）」が４位と、ロマンティックコメディーが引き続き好調を維持している。
　一方、北米を除く世界興行収入では、大ヒットしたスーパーヒーロー作品の続編「アイアンマン２」（日本公開は６月１１日）が１億００２０万ドルと好調なスタートを切った。


2. Ｍ・サイラス、「セクシー」な音楽ビデオをリリース


　ティーンに人気の米歌手兼女優のマイリー・サイラス（１７）が、新たなミュージックビデオで、黒のコルセットを着たセクシーな姿を披露していることが分かった。新曲「キャント・ビー・テイムド　~ワタシ革命~」のビデオが４日リリースされた。
　サイラスは同ビデオで、レディーガガやブリトニー・スピアーズのスタイルに影響されたかのような太ももまであるロングブーツに黒い鳥の羽根と黒のコルセットという格好で、巨大な鳥かごの中でもダンスパフォーマンスを見せている。
　同曲が収められた同名のアルバム「キャント・ビー・テイムド　~ワタシ革命~」は、６月２２日にリリース予定。
　ディズニーチャンネルのテレビドラマ「シークレット・アイドル　ハンナ・モンタナ」で人気のサイラスだが、最近はそのお茶の間層向けのイメージから脱皮しようとしている。


　
3.パニック売りのニューヨークで…



　ボディーアーティストたちが集まるニューヨークのタイムズスクウェアで６日、オーストラリア人モデルがポーズをとり、カメラマンやドライバーの足を止めた。
　この日のニューヨーク株式市場は一時過去最大の下げ幅を記録。パニック売りの様相ともなり、景気回復で活気を取り戻し始めたニューヨーカーたちに冷や水をかけた。こちらのパニックは平和だが。