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北米映画興行収入=「アバター」初登場1位、世界記録更新へ

2009-12-21 16:07:13 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「アバター」初登場1位、世界記録更新へ


映画スタジオの推計に基づく12月18日―20日の北米映画興行収入ランキングは、ジェームズ・キャメロン監督が手掛けた「アバター」が7300万ドル(約66億円)で初登場1位になった。

 配給元で米ニューズコープ傘下の20世紀フォックスによると、3D技術を駆使した同作品は北米以外の106カ国・地域でも公開され、全世界の興行収入が推計2億3220万ドル(約209億9000万円)を記録。2006年に公開された「ダ・ヴィンチ・コード」の2億3210万ドルをわずかに上回り、21日に数値が確定すれば、シリーズものではない作品としては過去最高のオープニング記録になる見通しとなった。

 制作費に3億ドル以上が投じられたというこの作品は、評論家らが称賛しており、ロサンゼルス・タイムズ紙は「あなたも、そしてほかの誰でも、このような体験をするのは初めてだろう」というレビューを掲載した。
 20世紀フォックスによると、観客の62%は25歳以上が占めており、出口調査でもおしなべて好評だという。

2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが20日にまとめた12月18─20日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位       興行収入

1 (*) Avatar .......................... 7300万ドル
2 (1) The Princess and the Frog ....... 1220万ドル
3 (2) The Blind Side................... 1000万ドル
4 (*) Did You Hear About the Morgans? . 700万ドル
5 (4) The Twilight Saga: New Moon ..... 440万ドル
6 (3) Invictus ........................ 420万ドル
7 (5) A Christmas Carol ............... 340万ドル
8(11) Up in the Air ................... 310万ドル
9 (6) Brothers ........................ 260万ドル
10 (7) Old Dogs ........................ 230万ドル
 [ロサンゼルス 20日 ロイター]

「何度見てもすごい50本」決まる、「午前十時の映画祭」

2009-12-21 16:02:36 | エンターティメント情報
「何度見てもすごい50本」決まる、「午前十時の映画祭」


 映画演劇文化協会(松岡功会長)が主催する「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」の上映作が決まった。往年の洋画50本を全国の25劇場で、来年2月6日から1年間、連日午前10時から上映するもの。作品は次の通り。
 カサブランカ▽第三の男▽天井桟敷の人々▽雨に唄えば▽ライムライト▽ローマの休日▽裏窓▽エデンの東▽ショウほど素敵な商売はない▽戦場にかける橋▽昼下りの情事▽鉄道員▽お熱いのがお好き▽十二人の怒れる男▽北北西に進路を取れ▽アパートの鍵貸します▽太陽がいっぱい▽チャップリンの独裁者▽ベン・ハー▽ウエスト・サイド物語▽アラビアのロレンス▽大脱走▽男と女▽ミクロの決死圏▽2001年宇宙の旅▽ブリット▽ロミオとジュリエット▽ワイルドバンチ▽明日に向って撃て!▽ゴッドファーザー▽激突!▽フォロー・ミー▽映画に愛をこめて アメリカの夜▽スティング▽追憶▽パピヨン▽クレイマー、クレイマー▽ある日どこかで▽ライトスタッフ▽アマデウス▽刑事ジョン・ブック/目撃者▽スタンド・バイ・ミー▽眺めのいい部屋▽薔薇の名前▽ニュー・シネマ・パラダイス▽バベットの晩餐会▽レインマン▽フィールド・オブ・ドリームス▽羊たちの沈黙▽ショーシャンクの空に

2. 全国3200スクリーン ネットで上映スケジュール案内

 全国の映画館が協力し、上映スケジュールを一つにまとめたインターネットサイトが18日に出来た。どの映画がどこで何時から上映しているのかが一覧できる。
 運営するのは、映画館主の組織である全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)や日本映画製作者連盟(映連)など4団体で作る「『映画館に行こう!』実行委員会」。全国の約3300スクリーンのうち、3200スクリーンを超える映画館が参加する。映画館が自らデータを更新するシステムを取り、イベントの告知などきめ細かい情報を載せることができる。
 同委の委員長を務める岡田裕介・東映社長は「サイトの普及で、見たい映画を見逃す観客が減ることを期待している。1年の映画人口を現在の約1億6千万人から2億人に増やしたい」と話している。
 サイトのアドレスはhttp://www.eigakan.org/