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ビヨンセ新作が100万ダウンロード突破、「ステルス戦略」奏功

2013-12-19 16:33:50 | エンターティメント情報
ビヨンセ新作が100万ダウンロード突破、「ステルス戦略」奏功


米人気R&B歌手ビヨンセがアップルの音楽・動画配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」でサプライズリリースしたアルバム「ビヨンセ」が、
100万ダウンロードを突破した。

5枚目のソロアルバムとなる「ビヨンセ」は13日、事前の告知もなくリリースされると、
世界中でiTunesのアルバムチャートのトップに躍り出た。

ニールセン・サウンドスキャンによると、15日までの発売3日間で61万7000ダウンロードを売り上げ、
米ビルボード200アルバムチャートでもトップとなった。

同アルバムはiTunesで独占配信されたが、ネット上で多くのファンを持つビヨンセだからこそ、
オンラインでサプライズリリースするという「ステルス戦略」が奏功したと言える。



2. 英歌手アデルに大英帝国勲章を授与、音楽界での功績たたえ


グラミー賞を9度獲得している英歌手アデル(25)が19日、
バッキンガム宮殿で大英帝国第五級勲位(MBE)を授与される。受章は今年6月、
エリザベス女王の87歳の公式誕生日に合わせて発表されていた。

受章は音楽界での功績がたたえられてのものだが、
米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムによると、
アデルのアルバム「21」は全世界で2800万枚以上という歴代最高の売り上げを記録しているという。




3. ウォール街舞台のディカプリオ最新作、NYでプレミア試写会


米俳優レオナルド・ディカプリオが主演し、
マーティン・スコセッシ監督がメガホンを取った映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(日本公開2014年1月31日)のプレミア試写会が17日、
ニューヨークで行われた。

25日に全米公開される同作品は、既にゴールデン・グローブ賞のミュージカル・コメディー部門で作品賞にノミネートされており、
アカデミー賞の有力候補との呼び声も高い。

ディカプリオは「ノミネートはもちろん素敵だし、喜ばしい。でも本当に素晴らしいのは、
この映画を制作できたこと。こうした作品がハリウッドから出てくることはあまりないから」などと話した。

作品は、26歳で証券会社を設立し、その後の10年間で成功から破滅へと転がり落ちた実在の人物ジョーダン・ベルフォート氏の半生を描いたもので、
マシュー・マコノヒーなどが共演している。








映画「アバター」続編3作、ニュージーランドで制作へ

2013-12-17 13:58:34 | エンターティメント情報
映画「アバター」続編3作、ニュージーランドで制作へ



ニュージーランド政府は16日、SF映画「アバター」の続編3作品をニュージーランドで制作することでジェームズ・キャメロン監督と合意した。
政府は、制作に対する税制面の優遇措置を拡大する。
誘致の結果、地元経済には5億ニュージーランドドル(以下NZドル=約4億1300万米ドル、約425億円)の波及効果が生じる。

 過去数カ月間、キャメロン監督は続編をニュージーランド以外の国で制作するのではないかとの憶測が流れていた。
これは他の国が制作誘致のため優遇策を提供する構えだったためだ。アバター1作目(2009年)は空前のヒット作となり、
約28億米ドルと過去最高の興行収入を記録した。

 ニュージーランドで映画・テレビ業界興隆の先駆けとなったのは、
ピーター・ジャクソン監督の「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の制作だった。
政府統計によると、同国の映画・テレビ産業は年間約33億米ドルの価値を生んでいる。
しかし近年はNZドル相場の高騰で、賃金と制作コストが上昇し、森や山など豊かな自然があるにもかかわらず、
映画制作者たちにとって同国で制作する魅力が薄らいでいた。

 キャメロン監督の映画制作会社ライトストーム・エンターテインメント、20世紀フォックス、
そして同国政府の合意した条件では、アバター続編に対する税額還付は少なくとも25%になり、
これまでの15%から拡大される。映画制作会社は制作の間に最低5億NZドルを投資することに同意したという。

 キャメロン監督は、税額還付がなければ映画はどこか他の国で制作していただろうと述べた。
同監督は「ここで制作するというわたし個人の願いにもかかわらず、われわれは数字に極めて冷徹で厳しいとみられていただろう」と述べ、
「このようなビジネスセンスが支配しなければならなかっただろうが、決してそこに至らなかったのは喜ばしい」と語った。

 キャメロン監督は予算総額を明らかにしなかったが、3作がすべて同時に制作されるため10億米ドルを「下回る」ことを願っていると述べた。
アバター第1作のコストは3億米ドル近くだった。アバター続編の作業は進行中で、2016年クリスマスから毎年公開される予定だ。

 20世紀フォックスは21世紀フォックス傘下の米映画会社。21世紀フォックスは、
ウォール・ストリート・ジャーナルなどを保有する米大手メディア企業ニューズ・コープが
6月末に傘下のエンターテインメントグループを分離して設立した。



2. 「最も興行収入を稼いだ俳優」にドウェイン・ジョンソン=米誌


米経済誌フォーブス電子版が16日発表した「最も興行収入を稼いだ俳優」番付で、
「ワイルド・スピードEURO MISSION」などに出演のドウェイン・ジョンソンが首位となった。

「ザ・ロック」というリングネームで知られるプロレスラーでもあるジョンソンは2013年、
「ワイルド・スピード」を含む4本の映画に出演し、合計で13億ドル(約1339億円)の世界興行収入を稼ぎ出した。

2位は今年の最高興行収入になるとみられる映画「アイアンマン3」に主演のロバート・ダウニー・ジュニア。
3─5位は順に、コメディ俳優のスティーブ・カレル、ヴィン・ディーゼル、サンドラ・ブロックだった。

北米映画興行収入=「ホビット」第2部が初登場1位

2013-12-16 14:12:19 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ホビット」第2部が初登場1位



 映画スタジオの推計に基づく12月13日─15日の北米映画興行収入ランキングは
人気シリーズの第2部「ホビット竜に奪われた王国」(日本公開2014年2月28日)が
7370万ドル(約76億円)で初登場首位に立った。
この作品は、J・R・R・トールキンの小説を映画化した大ヒット映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前章となる
「ホビット」3部作の第2部。北米オープニング興収は事前予想の8000万ドルを下回り、1年前に公開された前作の8460万ドルも下回ったが、
アナリストらは競争相手が強力だったことが要因だとしている。配給会社のワーナー・ブラザーズによると、
北米以外の49カ国・地域でのオープニング興行収入は1億3120万ドルで、世界興収は早くも2億ドルを突破したという。

前週1位のディズニー映画「アナと雪の女王」(同3月14日)は、2220万ドルで2位に後退。

人気アクション映画の続編「ハンガー・ゲーム2」(同12月27日)は、1320万ドルで2位から4位に後退した。



2. 北米映画興行収入トップ10



-映画スタジオの推計に基づきロイターが15日にまとめた12月13日─15日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位  興行収入

1 (*) The Hobbit.............................7370万ドル
2 (1) Frozen.................................2220万ドル
3 (*) Tyler Perry's A Madea Christmas........1600万ドル
4 (2) The Hunger Games: Catching Fire........1320万ドル
5 (4) Thor: The Dark World................... 270万ドル
6 (3) Out of the Furnace..................... 230万ドル
7 (5) Delivery Man........................... 190万ドル
8 (9) Philomena.............................. 180万ドル
9 (7) The Book Thief......................... 170万ドル
10 (6) Homefront.............................. 160万ドル




3. 「アラビアのロレンス」のP・オトゥール、81歳で死去


 -映画「アラビアのロレンス」の主演などで知られるアイルラン人俳優のピーター・オトゥールさんが14日、
長い闘病の末にロンドンの病院で死去した。81歳だった。代理人が15日、ロイターに明らかにした。

オトゥールさんは1970年代に腹部のがんを克服していたが、
ここ数年は過度な飲酒と喫煙がたたって健康を害していた。

50年以上のキャリアで数々の名作映画に出演してきたオトゥールさんだが、
世界中の映画ファンの記憶に最も深く刻まれているのは、「アラビアのロレンス」で演じた英軍将校の役。
1962年公開の同作では、
第1次大戦中にオスマン帝国に対するアラブ反乱軍を支援した陸軍将校トーマス・エドワード・ロレンスを演じて喝采を浴び、
アカデミー主演男優賞候補となった。
アカデミー賞には計8回ノミネートされが、受賞は一度もしていない。

北米映画興行収入=「アナと雪の女王」が逆転、首位に浮上

2013-12-09 13:23:29 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「アナと雪の女王」が逆転、首位に浮上



映画スタジオの推計に基づく12月6日─8日の北米映画興行収入ランキングは、
公開2週目のディズニーの新作3Dアニメ「アナと雪の女王」(日本公開3月14日)が、3160万ドル(約32億5000万円)で1位の座を奪った。

前週まで2週連続首位だった人気アクション映画の続編「ハンガー・ゲーム2」(日本公開12月27日)は2700万ドルで2位となり、
順位が入れ替わった格好。
同作品の配給会社ライオンズ・ゲートは、一部で激しい雨や雪に見舞われた過去数日の悪天候が客足に影響した可能性があるとの見方を示した。

世界興行収入はそれぞれ、「アナと雪の女王」が1億9000万ドル、
「ハンガー・ゲーム2」が6億7340万ドルとなっている。

今週はこのほか、3位には、クリスチャン・ベール主演の新作スリラー「Out of theFurnace(原題)」が530万ドルで入った。




2. 北米映画興行収入トップ10


-映画スタジオの推計に基づきロイターが8日にまとめた12月6日─8日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。**は先週はトップ10圏外。

順位  興行収入

1 (2) Frozen..................................3160万ドル
2 (1) The Hunger Games: Catching Fire.........2700万ドル
3 (*) Out of the Furnace...................... 530万ドル
4 (3) Thor: The Dark World.................... 470万ドル
5 (6) Delivery Man............................ 380万ドル
6 (5) Homefront............................... 340万ドル
7 (7) The Book Thief.......................... 270万ドル
8 (4) The Best Man Holiday.................... 270万ドル
9 (9) Philomena............................... 230万ドル
10 (**)Dallas Buyers Club...................... 150万ドル



3. ハリウッドで日本映画の映画祭 「風立ちぬ」など上映

 米ロサンゼルスのハリウッドで6日、
日本映画の映画祭「LAエイガフェスト」が始まった。
海外で上映機会が少ない日本映画を映画の都で広めるため、日本の俳優や監督らが駆けつけた。

 初日はクリント・イーストウッド監督・主演の米アカデミー作品賞受賞作をリメークした李相日(リサンイル)監督の「許されざる者」を、
まさにオリジナル版が作品賞を受賞した会場の目と鼻の先で上映した。上映に先立ち、
李監督は「西部劇の文化を取り入れた映画がどう見られるのか、
楽しみでもあり怖い」とあいさつ。
主演の渡辺謙さんは「この映画祭を陰ながら応援してきた」と語った。
客席にいた30代の米国人女性は「アイヌの設定や描写に感銘を受けた。
今までよく知らず、勉強になった」と話した。

 8日までの期間中、宮崎駿監督のアニメ「風立ちぬ」や、「図書館戦争」「謝罪の王様」「横道世之介」などを上映。
7日は「日本のコンテンツをいかに米国の観客に届けるか」について、
ハリウッドで活躍する日本人俳優・プロデューサーのマシ・オカ(岡政偉〈まさより〉)さんらによるパネルディスカッションがある。

北米映画興行収入=「ハンガー・ゲーム」続編が2週連続トップ

2013-12-02 14:35:03 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ハンガー・ゲーム」続編が2週連続トップ



-映画スタジオの推計に基づく11月27日─12月1日の北米映画興行収入ランキングは、
全世界で大ヒットしたアクション映画の続編「ハンガー・ゲーム2」(日本公開12月27日)が、
1億1020万ドル(約113億円)で2週連続首位となった。

同作品は、3部作から成るスザンヌ・コリンズの原作小説の2作目を映画化したもの。
前週に11月のオープニング興収として過去最高を記録し、公開後10日間の累計興収はすでに約3億ドルに迫る。
調査会社レントラックによると、2013年の年間記録では現在、「アイアンマン3」、「怪盗グルーのミニオン危機一発」に次ぐ3位になっている。

2位には、公開初週のディズニーの新作アニメ「アナと雪の女王」(日本公開3月14日)が9300万ドルで入った。

3位は、先週2位だった米マーベル・コミックスのキャラクターが主人公の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(同2014年2月1日)の1550万ドル。

感謝祭の祝日を含む5日間の北米映画興収は全体で2億9400万ドルとなり、
前年の2億9000万ドルを上回る過去最高を記録した。





2. 北米映画興行収入トップ10



映画スタジオの推計に基づきロイターが24日にまとめた11月27日─12月1日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。

*は初公開。**は先週はトップ10圏外。



順位  興行収入


1 (1) The Hunger Games: Catching Fire.........1億1020万ドル
2 (*) Frozen..................................9300万ドル
3 (2) Thor: The Dark World....................1550万ドル
4 (3) The Best Man Holiday....................1110万ドル
5 (*) Homefront...............................980万ドル
6 (4) Delivery Man............................970万ドル
7 (*) The Book Thief..........................640万ドル
8 (*) Black Nativity..........................500万ドル
9 (**)Philomena...............................460万ドル
10 (6) Last Vegas..............................380万ドル



3. サントラ盤でございま~す サザエさん、タマの鳴き声も


 誰もが耳にし、口ずさめるのに、これまでまとまった音源集は一度も発売されてこなかった国民的人気アニメ「サザエさん」のサントラ盤が、
12月4日に発売される。「タマの鳴き声」「タラちゃんの足音」などの効果音も収録され、発売前から話題を呼んでいる。

• 「サザエさんをさがして」

 全57曲からなる「サザエさん音楽大全」。おなじみの主題歌やエンディング曲などの「歌もの」のほか、
サザエ、カツオ、波平といったキャラクターごとのテーマ曲も収録。
タマの鳴き声やタラちゃんの足音といった効果音は、複数のパターンが収められている。

 発売元のユニバーサルミュージックによると、数年前に企画され、楽曲を管理する権利者らと交渉を重ねてきたという。
すでに「アマゾン」などのショッピングサイトには予約が殺到し、同社には、サントラ盤としては異例の1万枚を超す注文が寄せられている。

 今年でテレビ放送45年目を迎えたサザエさんの音楽は「おもちゃのチャチャチャ」の越部信義さん、
筒美京平さんら日本を代表する作曲家が関わったことで知られる。
制作した廣瀬哲プロデューサーは「どの曲もアレンジやメロディーが作り込まれ、素晴らしい内容だ」と話している。


北米映画興行収入=「ハンガー・ゲーム」続編が初登場首位

2013-11-25 12:59:57 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ハンガー・ゲーム」続編が初登場首位



映画スタジオの推計に基づく11月22日─24日の北米映画興行収入ランキングは、
全世界で大ヒットしたアクション映画の続編「ハンガー・ゲーム2」(日本公開12月27日)が、
1億6110万ドル(約163億円)で初登場首位となった。

今回の記録は、11月のオープニング興収としては過去最高で、今年公開の作品では「アイアンマン3」に次ぐ2位。
歴代でも4位となり、2012年3月に公開された前作のオープニング興収(1億5250万ドル)も上回った。
世界興収は3億0770万ドルに達したという。
同作品は、3部作から成るスザンヌ・コリンズの原作小説の2作目を映画化したもの。
前作で究極のサバイバルゲーム「ハンガー・ゲーム」を生き抜いたカットニス(ジェニファー・ローレンス)が、
その活躍をきっかけに革命の動きが起こりつつある中、再び戦いに挑むというストーリー。

2位は先週1位だった米マーベル・コミックスのスーパーヒーロー、
マイティ・ソーが主人公の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(同2014年2月1日)。


3位にはロマンチック・コメディーの「The Best ManHoliday(原題)」が入った。




2. 北米映画興行収入トップ10



-映画スタジオの推計に基づきロイターが24日にまとめた11月22日─24日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。

題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。**は先週はトップ10圏外。

 順位   興行収入

1 (*) The Hunger Games: Catching Fire.....1億6110万ドル
2 (1) Thor: The Dark World................1410万ドル
3 (2) The Best Man Holiday................1250万ドル
4 (*) Delivery Man........................820万ドル
5 (4) Free Birds..........................530万ドル
6 (3) Last Vegas..........................440万ドル
7 (5) Bad Grandpa.........................350万ドル
8 (6) Gravity.............................330万ドル
9 (8) 12 Years a Slave....................280万ドル
10 (**)Dallas Buyers Club..................280万ドル

ソニー、映画の制作本数を削減 テレビ番組にシフト

2013-11-23 15:24:18 | エンターティメント情報
ソニー、映画の制作本数を削減 テレビ番組にシフト



ソニーは21日(日本時間22日未明)、米カリフォルニア州で投資家を集めて説明会を開き、
映画と音楽が柱のエンターテインメント事業の強化策を発表した。
映画をつくる数を減らして経費を削り、その分、安定した収益が見込めるテレビ番組を多くつくる。

 ソニーによると、映画は「質の高い作品に制作を絞る」(幹部)といい、年間に公開する本数も、
これまでの23本前後から18本ほどにおさえる。インドなど新興国向けのテレビ番組づくりに力を入れる。

 これにより、映画事業は2015年度までに、
制作費や人件費などの経費を計2億5千万ドル(約250億円)以上減らす。

映画、音楽とも営業利益を16年度までに毎年、安定して増やす計画だ。

 ソニーのエンターテインメント事業をめぐっては、
大株主の米投資ファンド、サード・ポイント(TP)が今年5月、
分社して上場するようソニーに要求した。上場で得た資金を電機事業に投入して改革を進めるよう求めたものだが、
ソニーは8月に拒否している。

 ソニーの平井一夫社長はこの日の説明会で、
エンターテインメント事業が「ソニー全体の成功のために決定的に重要だ」と強調した。

 ソニーが提案を拒んで以降、TPからは「具体的な要求はまだない」(ソニー関係者)という。
TPは情報開示の強化も求めており、説明会の内容などを考慮し、対応を検討するとみられる。


 〈ソニーのエンターテインメント事業〉 映画(テレビ番組も含む)と音楽の二つの事業が柱で、
ソニーの売上高の2割弱を占める。
「アメイジング・スパイダーマン」などヒット作に恵まれた2013年3月期の営業損益は850億円の黒字になるなど、
不振の電機事業の穴を埋める役割を担ってきた。
ただ、13年9月中間決算では映画が140億円の赤字(前年は30億円の黒字)になっている。





2. JASRAC楽曲管理、独占に風穴?(真相深層)



日本音楽著作権協会(JASRAC)による音楽著作権管理の独占状態に風穴は開くのか――。
東京高裁は11月初め、テレビ番組などで使われる楽曲の包括契約が、同業他社を排除する作用があると判断した。
実はこの包括契約を分析すると、状況を打開するヒントが浮かんでくる。


JASRACによる利用状況把握など透明性の改善は進みつつある
 包括契約は、放送局が放送事業収入の1.5%を支払う代わりに、
JASRACの全楽曲が使い放題となる仕組み。「新規参入の障壁になっている」
「どんぶり勘定で権利者への分配が不透明」と問題視されてきた。

■使用曲全て報告
 こうした声もあり、JASRACは使った楽曲をすべて報告するよう放送局に要請。
2003年から徐々に始まり、今ではキー局やNHKなどをはじめ契約局の8割以上にあたる183局が報告に協力している。

 現在は大多数の楽曲について、報告をもとに利用実態に合わせて権利者にお金を払っている。
サンプル調査で配分する金額は減っており、「どんぶり勘定」といわれた仕組みは改善してきた。

 利用状況が分かれば、新規参入業者も自社の楽曲の実績に合わせて料金を受け取れそうだが、
話は簡単ではない。現在の包括契約はJASRACと放送局の間だけなので、
新規参入組の楽曲を使うと放送局は余計な費用がかかるからだ。

 「音楽管理事業の特殊性」(川瀬真・横浜国立大学大学院教授)も新規参入の足かせとなっている。
消費者は自分の気に入った音楽を購入し、価格が安いから買うといった行動はあまりしない。
一般的な競争原理は働きにくく、音楽管理事業者は数多くの楽曲を持っているほど有利になる。

 約290万曲を抱えるJASRACと、放送向けには約5300曲しか持たない同業のイーライセンス(東京・渋谷)との差は歴然だ。
独占状態だと利用料の支払窓口は事実上1つで使いやすいともいえる。
一方、仕組みが硬直したり、管理手数料が高止まりしたりする恐れはぬぐえない。

■米は対等に競争
 米国ではかつて、独占状態だった管理事業者が放送局に高額な使用料を請求。
反発した全米放送事業者協会が別に管理事業者をつくり、
傘下のレコード会社が持つ楽曲を移した。最初から一定のシェアを確保できたうえ、
有望楽曲を自ら発掘して品ぞろえを増やし、今では対等な勢力に成長している。欧州でも昨年7月、
域内の垣根を払って管理事業者を競わせる提案が出された。

 日本ではJASRACの徴収額が2012年度で1千億円を超え、そのうち放送関連は約4分の1を占める。
新規参入業者に譲る動機に乏しく、自然にまかせていても独占状況は変わりにくい。

 現状で新規参入を促すにはどうすべきか。参考になるのが、放送と事情が似ているストリーミング配信で試している仕組みだ。
ストリーミングでは音楽などを受信しながら再生する。視聴している途中で受信を止めることもでき、
利用実績を正確につかむのは難しい。

 こうした問題を解決するために、音楽サイト運営会社とJASRACなどが協力し、
4年ほど前に配信楽曲の情報を集中管理する機構を設置。
そのデータを参考に、支払われた利用料をJASRACやイーライセンスなど管理事業者が案分する仕組みを試行中だ。
インフラを共有でき、資金の乏しい新規事業者も参加しやすくなった。

 JASRACの独占を巡る司法の判断は、最高裁に持ち越され、決着には時間がかかる見込み。
圧倒的な楽曲数を持つJASRACと新規参入業者を競わせるには、インフラを共有化して、
規模に関係なく手数料やサービスで勝負できる環境を整える工夫が必要だろう。

北米映画興行収入=「マイティ・ソー」続編が2週連続首位

2013-11-18 13:49:06 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「マイティ・ソー」続編が2週連続首位


映画スタジオの推計に基づく11月15日─17日の北米映画興行収入ランキングは、
米マーベル・コミックスのスーパーヒーロー、
マイティ・ソーが主人公の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
(日本公開2014年2月1日)が3840万ドル(約38億円)で2週連続首位となった。
同作はクリス・ヘムズワース主演で、2011年の「マイティ・ソー」の続編。
配給元のウォルト・ディズニーによると、世界興収は17日までに4億8000万ドルに達したという。

ロマンチック・コメディーの「The Best ManHoliday(原題)」が3060万ドルで初登場2位。

ロバート・デ・ニーロやマイケル・ダグラス、モーガン・フリーマンらが出演している「LastVegas(同)」が890万ドルで3位に入った。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが17日にまとめた11月15日─17日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位 興行収入

1 (1) Thor: The Dark World................3840万ドル
2 (*) The Best Man Holiday................3060万ドル
3 (4) Last Vegas..........................890万ドル
4 (3) Free Birds..........................830万ドル
5 (2) Bad Grandpa.........................770万ドル
6 (6) Gravity.............................630万ドル
7 (5) Ender's Game........................620万ドル
8 (7) 12 Years a Slave....................470万ドル
9 (8) Captain Phillips....................450万ドル
10 (9) About Time..........................350万ドル




3.黒沢清監督に最優秀監督賞 ローマ国際映画祭




 イタリアの第8回ローマ国際映画祭の授賞式が16日夜(日本時間17日未明)に開かれ、
「Seventh Code」の黒沢清監督が最優秀監督賞を受賞した。
ロシア・ウラジオストクを舞台に、
前田敦子さん演じる女性が東京で出会った男性を異国の地で捜す物語。最優秀技術貢献賞(編集・高橋幸一)も併せて獲得した。

北米映画興行収入=「マイティ・ソー」続編が初登場首位

2013-11-11 16:50:43 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「マイティ・ソー」続編が初登場首位



映画スタジオの推計に基づく11月8日─10日の北米映画興行収入ランキングは、
米マーベル・コミックスのスーパーヒーロー、
マイティ・ソーが主人公の映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(日本公開2014年2月1日)が
8610万ドル(約85億円)で初登場首位に立った。

同作は2011年の「マイティ・ソー」の続編。北米に先駆けて10月30日から世界各地で公開されており、
配給元のウォルト・ディズニーによると、世界興収はIMAXを含めて、3億2700万ドルに上っている。
ソーは、マーベルのスーパーヒーローが集結した2012年の大ヒット映画「アベンジャーズ」にも登場している。

2位は先週に引き続き、コメディー映画「BadGrandpa(原題)」(1130万ドル)で

3Dアニメ「FreeBirds(同)」(1120万ドル)が3位だった。





2.北米映画興行収入トップ10


-映画スタジオの推計に基づきロイターが10日にまとめた11月8日─10日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。**は先週はトップ10圏外。

順位  興行収入

1 (*) Thor: The Dark World................8610万ドル
2 (2) Bad Grandpa.........................1130万ドル
3 (4) Free Birds..........................1120万ドル
4 (3) Last Vegas..........................1110万ドル
5 (1) Ender's Game........................1030万ドル
6 (5) Gravity.............................840万ドル
7 (7) 12 Years a Slave....................660万ドル
8 (6) Captain Phillips....................580万ドル
9 (**)About Time..........................520万ドル
10 (8) Cloudy 2 ...........................280万ドル


北米映画興行収入=「エンダーのゲーム」が初登場首

2013-11-04 20:51:17 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「エンダーのゲーム」が初登場首


映画スタジオの推計に基づく11月1日─3日の北米映画興行収入ランキングは、未来の宇宙戦争を描いた「エンダーのゲーム」(日本公開2014年1月18日)が2800万ドル(27億6000万円)が初登場首位となった。
同作は1985年出版の小説が原作で、エイサ・バターフィールドやハリソン・フォードらが出演。宇宙戦争を終わらせる使命を負う少年エンダーが、戦いに疑問を抱き苦悩しながらも、戦士として頭角を現していく様が描かれている。
先週1位だったコメディー「BadGrandpa(原題)」は2050万ドルで2位に後退。3位はロバート・デ・ニーロやマイケル・ダグラス、モーガン・フリーマンなど大物俳優揃いの新作「LastVegas(原題)」で1650万ドル。
先週2位だった「ゼロ・グラビティ」(日本公開12月13日)は1310万ドルで5位となった。




2. 北米映画興行収入トップ10 


映画スタジオの推計に基づきロイターが3日にまとめた11月1日─3日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位  興行収入

1 (*) Ender's Game........................2800万ドル
2 (1) Bad Grandpa.........................2050万ドル
3 (*) Last Vegas..........................1650万ドル
4 (*) Free Birds..........................1620万ドル
5 (2) Gravity.............................1310万ドル
6 (3) Captain Phillips....................850万ドル
7 (8) 12 Years a Slave....................460万ドル
8 (5) Cloudy 2 ...........................420万ドル
9 (6) Carrie..............................340万ドル
10 (4) The Counselor.......................330万ドル