my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

さわやかな秋の休日に黒を拾った。

2010年10月16日 | ファッション(靴)


 はい、こんばんはー。

 今日の休日、お世話になった一足はこれ。

 
 おなじみ、Alden(オールデン)#9901です。

 ボトムスはウールヘリンボーンのダークブラウンのハンパ丈。

 ダブルのカフは5センチ幅としています。

 クラシックながらもちょっとひょうきんな足元です。

 そしてループウィラーのグレースエットに濃紺のダウンベスト(60/40素材)を着ていました。

 
 でもちょっと暑かったですね。

 

 オールデンの色に合わせて腕時計はこちら。

 



 
 おしゃれが最も面白い季節いよいよ到来。
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3連休とローファー180の現在

2010年10月12日 | ファッション(靴)




 3連休中に履いていた靴。

 
 
 1日目「ヒロシツボウチ」スエードレースアップブーツをフランネルのグレーパンツに合わせた。





 

 2日目「ニューバランス」#576赤スエードをブラウンのコーデュロイパンツに合わせた。





  

 3日目「JMウエストン」ローファー#180を素足風でショーツに合わせた(画像、脛出しで見苦しくすみません)。



 
 ...ちょっと暑さ逆戻りしてますね....


 ちなみにWESTONのローファーはありがたいことに足にどんどん馴染んできました。

 僕はサッカーをしていた関係もあるのか(関係ない?)、左右の足の大きさが結構違うのでローファーのフィッティングには気を遣いました。

 当初は、快適!って感じは正直ありませんでしたが。

 でも左右それぞれ徐々にうまく順応していくもんなんですね。

 この靴をほんとの意味で我がものにできるなら幸せです。


 これから、冬期の重たい服装に、少しこなれた軽さを加える為にもこのローファーはいずれにしても良さそうです。


 


 にしても日中はまだ暑い。


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そしてまた北を目指す 【nonnative HUNTER DOWN JACKET 64クロス】

2010年10月11日 | ファッション(全般)

 
 すみません、連続投稿過ぎて。

 今日は時間がたっぷりあったもんで。


 ....あのう、カナダグース、ウールリッチ、モンクレールなどハイパースペックを誇るダウンジャケットは数あれど、僕がこの冬の防寒用重衣料の大本命として選んだのが、またしても.....


 「ノンネイティブ」(nonnative)のものです。



 (まずいなぁ....はまったかぁ.......出費さらに10万円也......まあモンクレールの価格を考えると手が出るか)



 

 HUNTER DOWN JACKET といいます。一昨日ぐらいが発売日(vendor)だったのですが、数時間でほとんどの型、サイズがほぼ完売するという状況だったようです。

 僕は早めにお店に行ったのでなんとか目当てのものを手に入れられました。アーミーコットンクロス素材のものと、所謂ロクヨンクロスのものの2種類の素材が展開されていたのですが、選んだのはロクヨンのほう。水に強いし耐久性や生地の張り感が好みに合っていたからです。


 

 色は濃いめのベージュです。同素材のオレンジとすごく迷いました。


 でもこの色を選んで結果的に大満足。一番大人っぽくシックな雰囲気のように思います。


 

 とにかくほんとにかっこいいんです!!

 そしてこの暖かさたるや。これほど本格的なつくりの防寒着を購入したのは初めて。


 街中でもオーバースペック寸前(?)のところできっと使えます。

 いや、このダウンを着る為に、この冬僕は極寒の地を目指すでしょう。
 




 ロシアとか....?



 


 明日にでも着たい。

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秋のジャケット収穫祭 2着目【PAOLO PECORA JERSEY JACKET】

2010年10月10日 | ファッション(全般)


 
 2着目はビームスハウス等でも取り扱いのある新興イタリアブランド「パオロペコラ」のジャージージャケットです。

 ジャージージャケットって、一時期よく雑誌にとりあげられていて、少し気になっていたんですが今回初めて入手しました。


 


 ほんと着てても楽チンで肩が凝りません。

 カーディガン感覚で羽織れるジャケットって思っていたより使えそう。

 (普通感想ですみません)


 着丈短めでかなりタイトな着心地(でもノーストレス)。

 軍パン、カーゴやデニム(あまり履かないけど)、チノーズ、コーデュロイのパンツなどカジュアルな合わせメインで楽しもうと思います。
 
 着丈などの問題でビジネスの際のジャケパンで使うにはミニマル過ぎるかなという印象です。
 

 「きれいめ」と「きたなめ」、、、いや「リラックス」のちょうど中間でこのジャケットを活用するようにします。


 

 ミディアムグレーベースに柄は千鳥格子(ハウンズトゥース)です。

 その他、もとから本切羽になっていて、比較的袖も長めなんですが、僕は変に手だけは長いのでお直しの必要なく済みました。


 

 内側がスカル柄になっていて....まあそういうのはちょっと発想としてはありがちかな。。。


 ちなみに価格は税込み5万円ほどとまあまあ手頃です。

 
 
 

 しかしジャケット探しあちこち巡ったなぁ、、、疲れたから最後の方は「もうこれでいいや!」ってちょっと捨鉢になりましたけどとりあえず現在のニーズに合った気に入ったものが手に入りました。


「秋の」ジャケット探索はこれで終了ー。

 冬ヴァージョンもあるのか.....ないない。
 


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秋のジャケット収穫祭 1着目【EDIFICE ツイードウールジャケット】

2010年10月10日 | ファッション(全般)



 こんにちは。

 連休はやっぱりいいもんですね。ただ、雨がちなので履く靴に制限があるのと自転車に乗れないのが非常に残念です。



 で、本題ですが。

 先週、先々週とジャケットを2着購入しました(○○収穫祭なんてベタベタなタイトルで我ながら肌寒い思いです...)。

 ひとつは段返り3つボタン、パッチポケットでちょいカジュアルながら正統派のクラシックなもの。

 もうひとつはクラシックにほんのりモードが加味されたような遊びのある一着。


 今回のエントリーは1着目。








 

 お!ラルディーニ!





 もちろん嘘です。

 以前試着をなんども試みた挙げ句、断念したことを記述させていただきました。

 既にその存在をご存知の方も多いかと思いますが、メンズプレシャス最新号の付録のブートニェール(LARDINIの金属タグ付き)をつけて嘘ラルディーニにしてみました。
 
 これは撮影の為のほんの冗談で...これつけたまま着て外出は...しないかな。。多分。


 面白くない冗談はこれぐらいにして、、こちらは僕のイメージしていたダークブラウンのツイード素材で、コストパフォーマンスの面でも見逃せなかったセレクトショップ(EDIFICE)オリジナルのジャケットです。

 税込み4万円ほどでした。エディフィスって正直普段あまり立ち寄ることはないんですが、今回生地感色合いがイメージぴったりだったのと、フィッティングも意外ととてもしっくりきて。あと、対応してくれたスタッフさんが良かった。



 

 個人的にお気に入りの、打ち込みの強い英国製生地です。

 季節感溢れる今季的JKT。探しまくった末に妙に地味なところに落ち着きました。

 まあ、なんといってもこのお値段で、サイズ感にも幸い寸分の隙も感じず、良い買い物ができました。


 

 
 続けて次は2着目を。

 

 

 
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ヒロシ、毛羽立つ。【ヒロシツボウチ スエードレースアップブーツ】

2010年10月09日 | ファッション(靴)


   
    雪霜に 色よく花の魁けて 散りても後に匂う梅が香


 幕末、初期新撰組に於いて大暴走したことで有名な、芹沢鴨作と伝わる一首とともに人知れず始まりました、今夜のエントリー。

 では早速参りたいと思います。

 
 
 あの、この前のNBもそうですが、スエードつながりでちょっといいの見つけました。

 新参のヒロシです(3足目)。


 モンキーブーツのような編み上げブーツです。

 

 毛足の短いスエード素材で色が何とも言えぬ、とにかくこんなかっこいい茶色ってあったのかい!って思う程素敵で中庸なブラウンです。

 つま先部分はちょっとしたアンティークフィニッシュになっています。

 


 このブーツは少し不思議ですね。

 一見するとイタリア製のものにありそうな雰囲気のブーツでありながら、やっぱりオールデンの編上げっぽいアメリカンクラシックな表情も漂い、横顔には英国の影がフッと差すような。

 


 いろんなとこのいいとこどりっていうとちょっと悲しいですがね....


 

 ぱっと手に取ると、くるぶしあたりはアンラインドっぽい柔らかさなんですが実際のところ全体はかなり堅牢な、本格的なブーツというつくりになっています。


 

 ソールは「リッジウェイ」です。


 この内容でコストパフォーマンスが素晴らしすぎる!!


 


 クロケット、あるいは Alden のスエードブーツを一足いっとくかぁ、、と思いながら、ディテールの不満(なにより価格的な問題!)でどうも決めかねていたさなか、某店でこのブーツを見つけたのです。

 念の為 HIROSHI TSUBOUCHI にはめっぽう強い新宿伊勢丹にも問い合わせましたが、このてのスエードレースアップブーツは現時点では扱ってないそう。


 ヒロシツボウチをお探しの方はこれを店頭でみつけたらぜひお試しになってみてください☆

 

 
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式場探し。ジャケット探し。

2010年10月08日 | ファッション(全般)

 

 このひとつきほど毎週末なにしていたかといいますと。

 K に連れられて結婚式場(披露宴会場)巡り(見学)をしていたんです。

 別に我々が結婚を決めたというより、このブライダルフェアなる見学会が世の女性にとってはなかなか刺激的で楽しいものらしいのです。

 しかもあざといことに、こういう施設に見学を申し込むと、披露宴パーティー本番のデザートビュッフェに供されるケーキがその場で(無料で)試食できるというような特典つきで。

 ちょっとそれが目当てなところも...?

 せこいねー。

 
 ...といいつつ僕も少し楽しんでしまいました。。あちこちいろんな特長を出そうとしていてね。。いまのところトータル4件か5件ぐらい廻りました。

 我が家には、ハウスウェディング会場の担当者さんが、帰り際に下さる資料やあの独特の「シック」な紙袋がたくさん並んでいます。

 どこも、最高のサーヴィスを!と契約をとれるよう一生懸命がんばっているようですが、本音をいうと、僕は結婚式のみを行う為だけにぽっかり周囲(街)とは異質な雰囲気を放って存在している特殊な白壁の施設で式を挙げたいとはどうしても思えないんですよね。

 
 私事ではありますが、なにか結婚にむけてお互い一致した盛り上がりと前向きに理念が重なり合った時、結婚を決めれば良いでしょう。その高まりと納得がなければ一旦このムーブメントは流れ、風化するしかありますまい。


 
 それはそうと今日は業界関係者の簡単な立食パーティーがあり。僕はフラノ生地のライトグレースーツにブルーストライプのシャツ。タイはドレイクスのブラウンソリッド(シルク)という自分なりに硬質シックを打ち出した(一応)勝負スタイルで出席しました。足元は茶靴でもよかったんですが、無理してエレガントさを気取りたくないのでやっぱり硬派なチャーチのディプロマットで(※メイン画像)。

 無理してエレガンスや余裕を打ち出そうとしても、その「無理」がバレてしまうことが多いので、僕自身それを「バレガンス」と呼んでいます。


 はい。つまらないダジャレです。

 とにかく K が随分披露宴会場見学を張り切っているので、まだ当分は付き合わされそうです。。。うぅせっかくの休日が。。。

 でもそのうち考え直すんじゃないかと思います。

 結局熱しやすく冷めやすい点は似た者同士なんでしょうね。



 えー、ところで、冷めやすい僕にしては日々合間を縫いながらちょこちょこ時間を費やし、執念深く続けていたのがジャケット探し。


 実は「ラルディーニ」のホームスパンものでほぼ決めてました。色は深いブラウンで冬っぽさ充分。

 あのブートニアもとても素敵に感じ、いやもうこれ買って大満足!のはずでした。

 羽織る時、わくわくするような独特の雰囲気をもっていることは事実(気のせい?)。

 でも試着するたびになんとなくフィッティングに不安が募り(ほんとに脇下の微妙な細かい部分です)。お店の方から細部にわたって補正をすることを色々薦められはしましたが、、結局見送ることにしました。

 今回探索の末、目をつけたこのパターンのものは残念ながら僕の身体には合わないんだ,と。

 どうしても一致しないものを感じたら潔く見送るべき、という諦観は前述どおりです。8万円弱でそれなりの値段のものですしね。。。


 なかなか本命ジャケットは決まらないなかで、今後ジャケットのインに良さそうなものはちょこっと買っていました。

 

 こちらのTOMORROWLANDのハイゲージウールのカーディガン。紺のハウンズトゥース柄です。

 こういうのまあまあ使いやすいですよね。


 でも念願の今季的本命ジャケットは?

 早く決めないと納得いくものはどんどんなくなっていってしまうだろう。。。


 ....で、つい先日やっと購入しました。例えばラルディーニやボリオリほどネームヴァリューや旬を感じさせるものではありませんが。


 それはまだ撮影していないままなので、近日またこの場を借りて紹介させていただきたいと思います。

 
 
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イエティハンティング【nonnative ランチコート】

2010年10月07日 | ファッション(全般)

 

   夏の夜の 夢路はかなき跡の名を 雲居にあげよ山郭公


 さて、有名な柴田勝家の辞世と共におごそかに始まりました今回のエントリー。

 では早速どうぞよろしくお願いします。


 今更ながら(いつもそう)、ここしばらくすごく気になっている日本ブランドが nonnative(ノンネイティブ)です。

 服作りへの純粋性、そしてその作り込みぶりったらもう(作ってるとこは見てないですけどね)。


  


 邦家の洋服屋さんでもここまでのものを作るようになったんだと、手に取って、そして着てみることで遅ればせながら(いつもそう)ただただ驚くばかりです。

 「ヘヴィーデューティウェア」とは世代によってはきっと懐かしい響きでしょうが、この服はその完成形のひとつ(だと思う)。

 どんな過酷な状況にも負けない服。

 
  

 
 形状は「ランチコート」(この形懐かしくありませんか?)といって、ハードなコーデュロイ(おそらく?)素材にインナーボアがフカフカで無論暖かいしなんだか着てると心強い。

 
 冬山で薪集めて半日薪割りでもできそうな感じ。

 いや、人跡未踏のヒマラヤ奥地に分け入って雪男(あるいはビッグフット)に肉迫できそうな感じ。


 nonnative の今季秋冬のテーマが「イエティハンティングクラブ」らしいですから。 


 クラシックなスタイルでラギッド感を醸し出しながらも、それなりにハイテク素材も駆使してスペックを著しく向上させているらしく....しかし詳しくはすっかり忘れました。

 
 

 こちらのルックは色違い(多分ブラック?)のものです。


 僕が買ったのはベージュ(薄くカーキが混ざったような)になります。


 やはりそれなりのお値段でしたが、なんだかすごく満足しています。

 
 


 もちろんまだ一切着ていませんが、冬将軍が少し待ち遠しいですね。

 これ着てたらどんな冬将軍にでもイエティにでも勝てそうな気がします。 



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moss or suede 【new balance M576 RGS】

2010年10月06日 | ファッション(靴)





 んむ、なかなかよく苔むしてる。



 


 こうしてみるとちょっときれいじゃないですか。


 

 なんとなく最近、苔(コケ)が気になる。

 
 これぁご隠居になったら盆栽でもいじりたくなるのかな。

 

 
 
 だから、というわけではありませんが.........








 


 コケ.....じゃなく、スエードのニューバランスを買いました。


 
 
 真っ赤な#576

 強い色味ですが特に上品さをたたえた赤です。

 

 WIDTHは D でちょとスマート。
 
 なにはともあれ履きやすさこそがこの靴の命。

 今季のもので、あちこちのお店(いろんなセレクトショップ)で扱われているのを見るうちどうしても履きたくなり。


 定番のスエードですし。

 

 
 そういえば、僕が身につけるもので初めて収集に凝ったのが中学生の頃。ニューバランスのスニーカーだったのを思い出しました。


 

 燦然と輝くユニオンジャック。

 日の沈まぬ大英帝国。女王陛下の御代よ、苔のむすまで、というところですか。

 
 ......いや、意味を為さない冗談でした。ごめんなさい。


 
 というわけで、ちょっとま~た間が空いてしまいましたものの、生意気かもしれませんが一種の充電期間だった、ということで、、これからはまた粗製濫造になるかもしれませんが、ぜひまた引き続きご覧いただけましたら嬉しく思います。

 
 実はこのひと月、たっくさん買い物してしまいましたもので。。。。

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