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夏の終わりに逢いましょう 【 Stevenson Overall(スティーヴンソンオーヴァーオール)コンダクターJKT 】

2011年07月12日 | ファッション(全般)




 おはようございます。



 例年になく食指が動かず、ほぼ無縁な気がしていた今夏セールでの収穫物についてです。



 Stevenson Overall(スティーブンソンオーバーオール)のコンダクタージャケット。



 あるお店でシャンブレイのシャツに合わせて哀愁漂わせつ(売れ残りだから...)ディスプレイされているのを見つけ、心を奪われました。



 





 デニム素材の一枚仕立て。ダブルブレスト。


 


 そして今や新鮮ささえ感じさせるゆるやかなボックスシルエットがひときわ魅力的(とはいえズドンとなりすぎない程度にすっきりしたシルエットです)。


 


 背中身頃のふっくら余り具合がカッコよく見えてしまうなんて、従来想像もしていませんでした。

 
  






 このブランドは米国の著名な(いや、無名かもしれません)ヴィンテージマニアである「ジップ:スティーブンソン氏(HTC代表兼デザイナー)のハンドメイドへの熱い想いから2005年にスタートした」....そうです。



 いうなれば非常に濃厚なアメカジ的世界観のもとにあるプロダクトなわけでしょうが、、、そういうのはほぼ興味がないのです。



 じゃあ、どう着ましょうか。。。



 イタリアの街角スナップに登場する「業界人」な方が着ていそうな、ダブルブレストのネイビージャケット(ブレザー)的に。


 プロポーション重視(?)でイタリア感満載な「ダブルもの」となると、着こなせるとかっこよさそうではあるが、、、自身の柄にもなさそうな為、わりと上品ながらもほのかにアメリカが香る、 WORK な一着で敢えて置き換えてみようと考えました(置き換えどころか完全に乖離してしまいましたね)。


 




 やはり真夏はさすがにありえないわけですが、ちょっと朝夕涼しくなってくるであろう9月後半~あたりを念頭に。



 腕まくりのうえ、インナーは清涼感のあるシャツ(シャンブレー、薄手のオックス、リネンなど)か、Teeシャツ、あるいはバスクシャツとか。



 チノ素材のショートパンツに合わせて(おそらく、いや、ほぼ絶対的にショート丈のボトムスがバランスがいいように思います)。




 足元は ALDEN(オールデン)のスウェードローファーをなんとなくイメージ。

 






 意外なのはアメリカ企画で縫製は日本で行っている点(USブランドで MADE IN JAPAN… )。


  


 日本製のデニム生地と縫製技術に随分高い信頼を寄せている結果だそうです。




 エンジニアドガーメンツ、ポストオーヴァーオールズあたりも今後部分的にならば取りいれてみたいなと思いました。





 今回のジャケット、着るのは夏の終わりになりますが。 



 



 

 きっと使えそう。


 サンセットビーチで使えそう。




 
 










 
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