古き良きアイウェア産業の聖地たるニューヨークシティ発祥。
「ボシュロム」「シューロン」「アメリカンオプティカル」と並び、米国4大アイウェアメーカーの一角として伝説の存在とさえなっていた(それぁ大きく出たな) " TART OPTICAL "(タートオプティカル:1940年代創業後30年程で廃業) が、、、、
「日本製」になって復活。 まァ。
眼鏡を普段使いしない僕ですが、これは以前より注目せずにはいられませんでした。
今回ポロンっとボストン型に挑戦。
代表作の ”ARNEL(アーネル)”(フレーム価格35700円)。1950年代モデルの復刻でほんとに「角がなく」…素朴でいい感じ。
かのジェームスのディーンや、眼鏡話になるとやたら出てくるジョニーのデップも愛用したとか。別モデルですが電磁波苦手で有名なあの...!レディのガガもプライヴェートでは TART 愛用者なんだって。
サイズ展開「44」「46」「48」の3サイズ。僕は"悪目立ち"を畏れ「44」に。
日本製のハンドメイド。
「オリヴァー・ゴールドスミス」の "ヴァイスコンスル" のようにクラシックながらややエッジィなものをかけることが多い自分にとってそれなりのイメージチェンジ。
さあ、どうなるか見てみよう。(眼鏡頻度あげようかな...)
...そういえばOG(←カッコツケ略し)も日本製。(世界有数の技術力、生産背景、製造工程上の諸制限・条件との兼ね合いによる)
ところで眼鏡を新調したのは「ヤムウォエヌ」事情。
先日、社からちょっと外出した際に経団連会館付近の路上を歩いていてジャケットの内ポッケに引っ掻けていた「9999」の眼鏡を落として紛失してしまいました。見つからずそのまんまです。
あれは至極普通だけど愛着があったのに。。(今回の『タート』はビジネス向きではないですね...)
【伝言】米倉会長、拾ったら届けて下さいな。