空を見上げれば以前に比べて少し澄んだような秋の気配の大気感?
しかし季節の移り変わる足並みがイレギュラーというのか、やや乱れている様相はあり、どんどん秋が短く感じられることになりそう。
ただやはり!これからどんなカッコをしようかと高揚感は例年通り高まりつつあります。寒くなり始めると真冬の到来はあっという間でしょう。
「これを着だすとおしまいよ」と。
そんなふうな偏見がありました(今もあるかも)。 MONCLER のことです。
一時期のピーク時ほどではないにせよ、そのネームヴァリュー。
店のひとも言っていました。「モンクレールは昔のようにスペックではもはや売っていない」っていうような。
コストパフォーマンスは年々低下傾向。 その立ち位置はあくまで「ラグジュアリー」もどき(?)。
(でも買ってしまった、、)
最初はスーツの上に羽織るようなイメージのダウンコート。ひとめで分かるあのブランドアイコンが一切表に出ていないモデル“ DI MONT " が欲しかったんです。
(※WEBより拝借...これです)
ただ価格は22万円以上ですから、、、
しかも試着してみてデザイン的に結局もの足りなく感じるという。。。
それでこの " MONTSERRAT " に。 まだ"これ見よがし"じゃなくていいかな、、、
(※共にWEB上より)
ジャケットというよりコートに分類されるイメージ。比較的長めのミディアムレングス。
使用ダウンは従来通り AFNOR 認定「キャトルフロコン」のグースですと。(ダウン90%/フェザー10%)
色はネイビーかこのベージュか。..またベージュにしてしまいました。
(アウターがベージュばかりでございます)
nonnative(ノンネイティブ)のハンターダウン(カーキ)があるし、もうダウン系は買うつもりはなかったんですけどね。。
広めにとられたピッチ幅のキルティングの雰囲気がなんとなくクラシックで。ダウン系アウターのジェネシス(?)エディバウアーの KaraKoram Parka をなんとなく想起。
試着してみると...パシッとピタッと、、、ものすごくしっくりきたから仕方ない!
昨冬大活躍、上記のハンターダウンJKTは重さもありちょっと肩がこることも多かったんですが、この " MONTSERRAT " は着心地柔らかで随分軽く感じられます。
でもなんで日本人がフランス国旗をつけて、、、それは置いておきましょ。
モンクレールを着る行為は「意識的」じゃないという感覚が抜けきれないのかなんなのか。
(座ってる)
腑に落ちないところは多少ありながら、やっぱりワクワクしているし、きっと真冬にはお世話になりそうです。