明るい陽があたった皇子山公園です。爽やかな秋の好日。もう寒くなるのは間近です。
皇帝ダリアって知ってますか?昨日、皇子山公園から近江神宮へ歩くとき、車のよく通る大きい道でなく、一本北の生活道路のような道を行きました。まっすぐな道でなく迷いながら歩き、おおらくそのあたりは皇子山1丁目から錦織という地名だろうと思うのですが、どの家にも背の高い二階にとどくようなところに、薄紫の大きな花が咲いていました。今どき開花するのも珍しいし、きれいだし、また、どの家にも一本ずづあるので面白かったです。まるで、同じ町内の会員章のようにあるのです。初めて見た花で、なんて名前なんだろう?って言ったいたのですが、それが、今日の朝刊に答えがでていて、また、びっくり。朝日新聞の社会面の左下、青鉛筆という欄に、「メキシコ原産の皇帝ダリアがピンクの花をつけた。高さが4m近くあり、鑑賞はもっぱら二階からだ。」とありました。なんとタイムリーなんでしょう!ユングの言う共時性かも。うれしいね。感謝。
昨日は昼から天気が良くなったので、紅葉を見に近場の比叡山に行くことにしました。比叡山ドライブウエイ沿いにたくさんのもみじが植えられており、ちょうど緑から黄色、赤色へのグラデイションが見事でした。近くに居ながら、奥比叡のドライブウエイも通ったことがなかったので、横川から仰木へ出て帰りました。特に奥比叡はきれいでした。モミジ見るなら、ここは穴場だと思いました。モミジのトンネルが続くので、それは見事でした。
とても温かくて良かったけど、カスミがかかっていたので、空が青空だったら最高だったろうね。
パルはカーブが続いたので、三回もゲボリました。少しは車に酔わなくなったかと思っていたけど、やはり山道はいけません。それに、昼前に柿を食べていたのでね。もしドライブすることがわかっていたら、食べさせていなかったのだけど。
今年、ウチはみかんが豊作です。とてもおいしいです。パルママの特選規格ピリピリみかんの域に達しています。ピリピリみかんとは、完熟のため皮をむくときに、皮がピリピリポロポロにむけ、連続してむきにくく、また中のみかんの子袋どうしもくっついていてはがすとき、ピリピリと子袋の皮どうしがくっついて裂けるぐらいリキリキと熟し、味は強い甘みと強い酸味があり甘酸っぱいものです。毎年、このピリピリみかんを求めてみかんを買うのですが、なかなかあたりません。青切りみかんでは酸味だけが強いし、正月あけのみかんはだいだい味が大味になり気が抜けた感じになります。11月末から12月中旬ぐらいに市販される小粒のみかんにピリピリが多いです。そのピリピリみかんを自宅産で食べられるとは感激です。パルパパさんありがとうね。
パルにまた鳥のたべさしの柿をやりました。
このところ快晴が続いていましたが、今日から下り坂、雨がふる前にと琵琶湖へ行きました。何人かの釣り人が腰まで水に浸かって釣っています。大阪の方からボードを車の上に載せたのが何台か来ています。侵入禁止にしても、車止めを作っても、それをどかして入ってくる人もいるわけです。
パルは水に入ったり泥をかきかきしたり、鳥を追いかけたりしました。琵琶湖の水温15℃、気温12℃暖かい朝です。
今日は朝焼けもきれいですが、朝の月も綺麗。美しいです。下が大津京駅から上が山科駅からの写真です。みなさーん。今日の夜の月を見ましょう!満月だよ(正確には16夜)。五時20分ごろの月の出らしいです。ステキだよ。(^O^)/
日の出る瞬間です。ほんとに数分で色が深まり、日が出てしまうと魔法が溶けたように何事もないような日常の朝になります。魔法の瞬間には山々も桃色に染まり、非日常のようなドラマチックな感じになります。朝日に照らされパルもちょっと素敵に見えますか?
おとといの夕日は、すばらしいのに写真にとりそこねました。100キロは離れている岐阜でもおとといの夕日はすごかったと話題になっていました。その人も携帯写真を撮ろうとしたらぱたっと暗くなってしまったと言ってたので、いっしょやあと思いました。昨夕もいい天気でしたが、夕日はフツーでした。いったいどういう時にただならぬ夕焼けになるのでしょうか。その一瞬を撮りたいですね。
まだ、携帯写真を撮ることに成功していない瞬間:
1、ただならぬ夕焼け、2、パルが口をもってこずにお手をする瞬間、3、パルが寝起きに足を延ばす体操をするところ、です。さて、いつ成功するでしょうか。お楽しみにね。
昨日の夕焼け空は素晴らしい桃色からだいだい色で、層状に全球が染まりました。パルを連れて散歩に出てその時に写真をとろうと思い、パルをリードにつなごうとしている間に、空はぱたっと暗くなってしまいました。写真はその名残です。太陽の沈むほんの数分だけの奇跡のようでした。惜しかったあ。マンションの写らない空間はと探しても、ウチの近くにはないのでした。建造物で遮られない夕日を見たいなあ。
皇子が丘公園が色付き始めました。パルママが紅葉の指標としているもみじは、うっすらと先端が赤くなり始めています。このもみじは、深い緑でグラデーションが素晴らしくなるはずです。草むらを通ったら、くっつき虫の草の種がいっぱいついて、取るのに時間がかかりました。パルにもいっぱいついてしまいました。
帰り道、メス柴にパルは鼻をかまれましたが、傷にはなってなかったのでホットしました。小さいのに獰猛な柴でした。
ウチの柿がもう収穫です。カラスがいくつか賞味しています。パルパパが丹精こめて育てているのでたくさんなりました。面白いことに塀の中より外にたくさんなってます。まるで見せびらかすように。目立ちたがりの柿ですね。通りから手が届きますが人的被害はないようです。品行方正な町内ですなあ。
逆に、パルパパは道側から柿を取ると近所の人に柿泥棒と思われるかもしれないから気が引けるって言ってましたァ。「ご近所のみなさーん。コレはうちの柿ですからあ!」っていいながら採るんですかあ。それもヘンだよね。
今日の日の出です。静かです。土日は水上バイクの騒音ひどくてしかたのなかったとこですが、レイクビュウマンション建設と同時に水上バイク禁止と車の進入禁止になり、静かになりました。マンション建設業者が市議会に働きかけたと推察します。静かになったのはいいけど、マンション業者が湖畔環境を壊しておきながら、住環境としての値打ちが下がる騒音対策だけは政治力で動かすとは。あたかも、マンションのプライベートビーチになります。湖畔に高層マンション建てないで。(`ε´)
日の出が遅くなり、もう出勤時間に朝焼けを見ることができないかと思ってましたが、今日はキレイに東の空が染まりました。
パルは軽い散歩をして、もう一眠りさせてあげます。外に出しておくと吠えてやかましいので。寝顔は犬天使です。
少し長めの散歩コース、球場から市役所前皇子が丘公園を周り、一時間コース。
公園ではJR西日本の人たちが野球をしていました。こんなに人がここにいて、列車運行に支障はないのかと、ふと思いました。
今日からなんか肌寒く、秋が深まっていくようです。もみじも少し先が赤くなりました。