下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

アイミー

2008-11-30 04:23:33 | 千住の紹介

やはり大将の店にパレットシールつき傘は保管されてました。
柳原音楽祭の予想を遥かに超えた素晴らしい演奏に
大将もえらくご満悦の様子でやたらとニヤニヤしながらの
仕事ぶりでした。

 

三の酉は思った以上に流れが遅く帰宅は「午前様」となりました。
子供の頃に午前様と聞くとどんな人だろうと思ったもんですし
一六銀行は質屋さんで飲み放題のテッカン(鉄管)ビールとは
水道水のことでしたよね。

コンサートの後の懇親会は昨年以上に盛り上がり
僕と友人は片し終わって会場が混雑していたので地元優先と
考えて先に失礼しましたが残ったスタッフや打ち上げ会場の
人達を前に再び少人数で演奏をしてくれたそうです。
一度仕舞った楽器を取り出し吹く前に歯を磨いての演奏に
大将は驚いたそうです。
演奏の音楽が「俺に『ご苦労様、来年もまた善きことが
ありますように』と聴こえた」そうで
「信じネエだろうがバッカスの神様が・・・」
いえいえ僕は信じます。
今になって思えばたいした事ではなかったような気もするんですが
人生初の出来事に遭遇してマイッテいました。
事の全ての始まりが自分が原因じゃないのかと何度も考えていた
当時、合唱コンサートのチケットを下さった方がいらして
僕はチャペルの立見席で少年少女達の歌を聴いてたんです。
そしたら「 ハレルヤ ハレルヤ 」「 ハレルヤ ハレルヤ 」と
彼らが歌うたびに「頑張れ 頑張れ」「頑張れ 頑張れ」と
僕を応援してくれているかのように聴こえたんです。
一瞬、その頃張りつめていた気持ちが緩み熱いものが
込上げてきて嗚咽しそうになるのをハンカチで押さえた
記憶があります。
チャペルでのコンサートが終わってなんだか
僕の気持ちは軽くなったような気がしました。
合唱を聴く前のグッタリしてた自分に生気が蘇った感じでした。
だから音や歌声が言葉として聴こえる経験は僕にも
理解ができます。「信じてネエだろう!」なんて照れなくても
かまわないのにね、大将!!

夜中に一人熱燗を飲んでますから当然このブログも泥酔状態で
キーボード打ってるんですが40年くらい前にモトクロスの
部会が毎週水曜日に墨田区の喫茶店であり
誰かが頼むのはいつも「アイミー」でした。
アイスミルクがアイミーでレモンスカッシュはレスカ。
今レンジで温めた牛乳、つまりホットミルクは
いったいなんと言ってたんだろう?


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