ピアノのウォーミングアップ

どんだけウォーミングアップすればいいのーーー！

というくらい、最近、歳のせいか寒さのせいか、体全体がなかなか暖まらず、ピアノを弾く時、腕や指がなめらかになるのに時間がかかり過ぎる。

思うように指と腕が動かないし、まわらない。
こんな状態で無理に大曲や速い曲を弾くと腕や手を痛める。
若い頃にはなかったコト。

ジャズやポップスは、自分の都合が良いようにアレンジや即興をして弾くので、
難しすぎるパッセージや、指を無理に広げねばならないフレーズなどはない。
なので、手が冷たくても弾ける。

というか、
「弾けることしか弾かないのでOK!」と言う方が正しいかしら。
これは、あくまでも私の場合。

クラシックを弾く場合は、

１時間弾いたくらいじゃ、まだウォーミングアップアが充分とは言えない。

２時間弾いたら良いかと言えば、まだ腕と手の状態は怪しい。

３時間くらい弾いたら、少しよいかな。
それでもまだ腕や指はなめらかにならない。
小品やその他、様子を見ながら弾いている状態。

４時間目になると、腕や指の調子はすこぶるよい。
やっと速い曲、難しい曲、大曲、本当に練習したい曲に移行する。
けれど、今度は頭がもうろうとしてくる。

これじゃー、良い時なしじゃないのー！！（笑）

午前中、主婦バンドで演奏した日は体が暖まっているので、夕方、レッスン終了後はピアノを弾いても調子がよい。けれど練習時間はとれない。


３時間ウォーミングアップ程度で終わる日もあったりして。。。

かくして、練習って、はかどらないんである。
世の中、うまくいかないなぁー（爆）




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連弾って難しいのだけれど♪

小学生のAちゃんのお母さんからメールを頂いた。

クラスで発表する機会があったという。
ピアノを弾く子、ダンスを踊る子、手品をする子がいる中、
Aちゃんはお友達と一緒にピアノを弾いたとか。

曲はAちゃんがレッスンで○をもらった曲。
それをクラスメイトと右手と左手を分担して弾いたのだとか。

違うピアノ教室に通っていても共通の習った曲があるのが嬉しいみたいだ、とお母さんのメールにはあった。

へぇーー！！
そんな事があったんだ！！
びっくり～～。
私にとっても嬉しい報告♪

子供同士の連弾って難しい。
お互いの音を聴く余裕がないから。
テンポやリズムも崩れやすい。
一般的には何度か合わせる練習をしないとそろいにくい。

人と合わせようという気持ちがなければ出来ない連弾を、
指導者もいない所でやってのけたAちゃんとそのお友達。
二人ともすごい！！

本人にしてみれば一人で弾くのは気がすすまないし、二人で弾く方が簡単だからと単純な気持ちだったかもしれないけれど、本当は二人で弾くのは難しい。

Aちゃんは就学前から私とアンサンブルするのが好きだったし、
テンポが安定してリズム感もよいからなぁー。
きっとお友達もそうなんだろうなぁー。

さらに、人前で披露しようという考えが浮かぶところもすごい。
Aちゃんの中でピアノが確かな存在になっている証でもあるんだろうなー。

なんかうれしいなぁ～(*^-^)



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ラフマニノフピアコン２番＠府中

連休最終日、コンサートに行って来た。
場所は馴染みの府中芸術劇場。

曲目：
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲　第２番」
ベートーヴェン「交響曲第6番　田園」

これでもかー！！という程、ポピュラーな曲の組み合わせ。
これなら私も眠らず聴けるハズ。

指揮はコバケンこと小林研一郎。
コバケンが田園の解説をしてくれるという大サービス付き。

解説は、

「おぉー！そっか、そういう事だったんだ」

と、とても興味深かった。

「コバケン独自解釈の田園が聴けるのね～♪」

と、期待も膨らむ。

しかし、「田園」の２楽章は静か。
その上、ながーーーい。

やっぱり耐えられず居眠り。
何度も主人に突つかれた。
私も「よさげな音楽だから聴きたいよー」
と本当に思いながら、同時に夢うつつ。
あぁ、なさけなし。(￣Д￣;;

演奏が終わると、途端にそれまでぼんやりしていた頭がハッキリスッキリするから不思議。

それでも前半のピアコンはしっかり聴けた。
ピア二ストは’０７日本音楽コンクールピアノ部門第１位の佐藤彦大さん。
東京音大演奏家コース４年在学中とまだ若い。
全然眠くならなかった。
これも不思議。（笑）


プログラム終了後はいよいよアンコール。
コバケンがまた出て来て話す。

なんと！
オケは早々に引き上げ、コバケンによるピアノ伴奏で
日本フィルのコンマスがバイオリン独奏をしてくださると言う。
しかも、その日に演奏する事を決めてネットを通じて楽譜を取り寄せた！！
とおっしゃる。(￣□￣;)ギョッ

曲はモンティ「チャルダッシュ」。
テンポがすごく変化するのに、それを殆ど合わせなしでステージで演奏するんだー！
と、演奏前から興奮気味のワタクシ。

相当な期待度を持って演奏を聴いた。
もう、もう、さすがの演奏。
この日、一番感動したかもー。

一昨年、この曲をフルートの先生と演奏したけれど、
先にこの演奏を聴いていたら、もっと上手に伴奏できたかもしれない？



隣接の公園は、すっかり紅葉していた♪






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ヤギ先生のジャズセッション講座

水曜日、ヤマハ主婦バンド。

この日はいきなり、

「イントロなしで始める時はねー」と、

ヤギ先生のジャズセッション講座から始まった。

取り上げるは「I'll close my eye's」

イントロありと、なしの場合で、各楽器がどうやって曲に入っていくかをやってみる。

特にイントロなしの場合を丁寧に実践。
もちろん指示はヤギ語。

まずはペットから。
ヤギ語の解釈を間違うと、すかさず先生からツッコミ。σ(^_^;)

次はピアノ。
始めはヤギ語が理解できす先生の意図する形がわからなかった。
先生の演奏を聞くと了解。
ヤギ語より実際の音の方がわかりやすいかもー。(^w^) ぶぶぶ・・・

最後はドラム。
クロちゃんはヤギ語によるレッスン歴、早１０数年。
誰よりもベテラン。
さすがの反応。すばらしい！

その後、４バースの回し方、受け渡し方、ピックアップ部分の処理、逆循環でおりなすエンディングのパターンなどなど、実践のセッションで役立つレッスンをしてくださった。

ペットさんは入られたばかりなので、ヤギ語にちょっと困惑されることも。。。
この日は「プロじゃないんですから急にはムリですっ！」とおっしゃっる場面も。
よかった、よかった。
そんな風に言えず、頑張り過ぎるとしんどくなるから。

クロちゃんも「馬耳東風術のススメ」なる、助け舟を出していらしたし、
私も、「大丈夫ですよ、来週になったら先生忘れてるから～～」って。。。
ガハハハーーー！！！
いいチームワークだな～～♪（爆）

でも、

ヤギ先生のジャズ講座受けられておもしろ～～～♪
大手の音楽教室で毎週ジャズのバンドレッスンやっている所って珍しいだろうなぁ～。
もしかして、ここだけじゃないかしら。

貴重な場に感謝。



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基礎練の目標は

大人の初心者ピアノ奮闘記(16)

連休中、２度主人のピアノ練習時間を確保。
まずは決まったパターンを繰り返すウォーミングアップから。
ピアノを始めた頃より、大分慣れてきたみたい。

この基礎練で目指すのは、

鍵盤の間隔を感覚的にとらえる力の向上。
基本の指遣いのパターンを身につける。
指の動きをスムーズにする。
体を正しく使う事によってピアノを弾くのに必要な手や指の筋肉をつける。
スケールとカデンツで調性感とコード進行を体得する。

などなど、かしら。。。


次は曲。

片手は出来ても両手は難しい様子。
大人は子供より頭の中に新しい回路を作るのに時間がかかるから、
辛抱強く練習するしかないなー。

それでも楽譜を見ながら弾いているし、練習中は一生懸命頑張っているし、
結構、見込みあるかな～♪

って、また妻バカ。σ(^_^;)

集中して練習に付き合ったら、私はどーっと疲れてしまった。
疲れを癒すため、自分でピアノを弾かずには居られない。
ショパン、ラフマニノフ。。。。あぁ、きれい。（爆）



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主婦バンドジャズセッション

ヤマハ主婦バンドの日。

トランペットさんが加わると、やはり大きくバンドの雰囲気が変わる。
私も今までとは大きく違う演奏が必要。
と言っても、ピアノトリオだった時より楽チンかも～～♪
バリエーションも増えて楽しい～～～♪

４人になって、初めて演奏する曲ばかりなので、

ヤギ先生が、

「ハイ、イントロ係のピアノー」
「じゃ、AとCはpet、Bがpiano」
「エンディングはブレイクしないで、◎×■△★、じゃん！でねー」

などとヤギ語も交えた指示で交通整理をしてくださる。

ある時、誰に指示をされているのかわからず知らんぷりしていたら、
私にも関係ある話でびっくりした。(⌒▽⌒)アハハ!

その日演奏した曲は、
「恋人がサンタクロース」「Let it snow」「星に願いを」「I'll close my eyes」。

レッスン最後にヤギ先生が、

「◎×△■☆でやっているセッションよりずっとうまい！(*^-^)」

って言ってくださった。
ワーイ(*^-^)／




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音楽漬け生活

「おばさんぶる」で演奏する曲、

「ここにしか咲かない花」

をリメイクアレンジ中。
新しいメンバーさんになり、楽器編成が変わったから。

楽器編成は、ピアノ、電子ピアノ、ピアニカ、フルート。
音域や音色など楽器の特性を考慮したアレンジでないと、
それぞれの楽器がうまく混じり合わない。


一度アレンジした曲だから、すぐに出来上がると思ったらなかなか。。。
う～～～んo(￣ー￣;)ゞ
いろいろ考えが浮かんで来て、こだわり出すとなかなか進まない。

スコアの他、パート譜も書かなきゃならないし、
ほどほどの所で切り上げないとね。

同時に他の曲も物色中。
いろいろ音源を聞いて「おばさんぶる」用に頭の中でアレンジ。
頭の中で構想が出来たら、ピアノやエレクトーンで弾いてみる。。。


そんなこんなで。。。

昨日、ピアノのレッスン、細かい楽譜を書いた他、
自分のピアノの練習も４時間程したせいか、
今朝は肩と首を回すとボキボキ、バリバリすごい音がしていた。

それにも懲りず、今日もピアノとフルートの練習で４時間あまり。
明日は、首が回らなかったりして。(・_・;)

よくやるなぁー、まったく。
でも、弾く曲のジャンルによっては、何時間弾こうと
あまり弾いた気がしないんだなぁー。



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個人レッスンについて

Kei's音楽教室では、

『コードで弾くおしゃれなピアノ』

というコースを設けています。

メロディーとコードネームだけ書いてある楽譜を用い、
ピアノ独奏や、他の楽器とアンサンブルする時の奏法、あるいは弾き歌い、
といった『コード奏法』をレッスンするコースです。

自分一人で弾く場合と、他の楽器とのアンサンブルとでは、自ずと弾き方は変わってきますし、弾き歌いの場合は、さらにまた違う弾き方をする必要があります。

現在、このコースにいらしている生徒さん達は、目指す演奏スタイルや音楽のジャンルは違います。またピアノ経験者や初体験の方、他の楽器経験者など、生徒さんとなる対象はさまざまで、それまでやってこられた音楽経験や背景も違います。

ですから、決まった教則本があるわけでもなく、その人、その人に合わせたレッスンが必要になってきます。事前に方法論を考えたり、教材研究したりするのは時間がかかり手間もかかりますが、講師としては楽しい作業です♪

生徒さんが私の知らない曲を持ってこられるのも勉強になりますし、それもまた楽しいものです♪

と言っても、その人に合わせたレッスンは何もこのコースに限った事ではありません。
クラシックの大人のレッスン然り、子供のレッスンもまた同様。

大人の場合は、それまでのピアノ経験もまちまち。
主婦、OLさんなど、練習環境もさまざま。

子供の場合は、音符がよく読める子、リズム感が良い子、
歌うのが大好きな子、何をやっても抜群の集中力を発揮する子など、さまざま。

それぞれの生徒さんに合わせたペースと内容が必要で、
やはり手作りレッスンといった感があります。
そして、それが個人レッスンの良い所だろうと思います。



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生徒として修行中～♪

月曜日のこと。
ブログの内容と日付けがメチャクチャ。

yoko先生に自宅へ来て頂いてのフルートプライベートレッスン。

最近、他の楽器とピッチを合わせるのが難しいと感じている事を相談。
あるフルートのグループで電子ピアノの「ラ～～」に合わせて私がプ～～と吹くと、毎回高いと言われる。何度もプ～～、プ～～ってやらないと合わないのでつらい。o(>_<)o　ホントは電子ピアノの音が小さくて、合わせるべき音が聞こえないのだから合わせようもないのだけれど。（泣）

うちのピアノで合わせるといつも一発で合うのになぁー。
曲を吹いている時も、keiさんはピッチいいです♪
って、先生にも誉められるのになぁー。

さてこの日は、アルテス教本Lesson24ー3から。
む、むずかしいのだこの曲は。
というより、アルテの２巻後半になってから無茶苦茶難しい。

しかも、途中の音符の長さが間違ってた。
ギャッ！！なんてこった！！
息つぎ、トリルにくっついた後打音の指づかい、タイなどに惑わされ、
ウソばっかり吹いていた。
まぁ、恥ずかしい。σ(^_^;)

慣れない楽器というのは難しいんだなーと、思う。
頭がヘンになるのだもの。
あちらに気をとられると、こちらがヘン。
そちらを気をつけると、あちらがダメ。

日々、いろんな場所で生徒さんの気持ちを勉強中。
私がピアノのレッスンをする時、役に立つといいなぁー。





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好きな曲を弾くのもいいけれど

大人初心者ピアノ奮闘記(15)

主人のピアノ。
たまーーーに、一緒に続けている。

「始めの頃に比べれば、わずかながらも進歩が見られる」

かな？（笑）

ある日の事。

午前中、難しい箇所２小節を何度も繰り返し練習した。
同日夜、再び同じ箇所を練習するも進歩見られず。
変わらないどころか、午前中その箇所を集中練習した事さえ忘れている。

なんたる事か！！
「さ～～んぽ進んで、全部下がるー！！」と歌うワタクシ。

しかも、練習していた曲がヘンデルの「私を泣かせてください」。
ホントに泣ける。。。（爆）

本人たっての希望で始めた曲だけど、やっぱり難しすぎるという事。
私にはわかっていた事だけど、本人は何故か簡単に弾ける気がしていた。
身の程知らず。。。（笑）

本人の気持ちが大切なので、まぁ仕方がない。
それでもようやくこの曲の難しさに気づいた主人。
わかってくれてよかった。C=(^◇^ ; ホッ!

次は「アメイジング　グレイス」。
主人用にイントロ、間奏、エンディングをつけたり、
アレンジを施し楽譜に書いた。

次の練習はいつになるんだろー。


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ピアノ教室への問い合わせ

ピアノ教室への問い合わせを頂いた。

HPには「子供募集停止」とあるので、心配しながら連絡をくださった。


私：
「す、すみませんーーーん。
都合でHP更新できていないんです。
(⌒▽⌒)ア～～ハッハ!
でも、募集中です！！
(⌒▽⌒)ア～～ハッハ!
お電話、ありがとうございます♪」

無駄に笑いが多かったかしらワタクシ。（爆）

それにしても、HPが募集の助けになるどころか、
逆に足を引っ張っているではないの。
ブログはご覧にならない方もいらっしゃるものねー。（涙）

子供のピアノ生徒さん、若干名募集中です。
現在、火曜日、または木曜日でしたら空きがあります。


って、ここに書いても見る人いないだろーなぁ～（悲）


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＠kei's 音楽教室
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漢検 in 八王子

漢字検定を受験してきた。
受けるは「２級」
２か月くらいは勉強しただろうか。

漢字には少し自信があったのに、いざ勉強を始めるとびっくり。
パソコンや携帯で文章を書くようになってから、
めっきり頭から漢字が抜けた気がする。

雰囲気はわかるのだけれど、どうも思い出せななかったり。
部首なんぞ問われても、わからんわい！！（怒）
聞いた事も見た事もない四文字熟語が出て来たり。
熟語の成り立ち？なんじゃ、それ！というカンジ。（涙）

しかも間の悪い事に、試験はフルートの発表会翌日。
なんで、めったにない事が重なるの！！と文句を言いたかった。

まぁ、文句を言っても仕方がないので、時間をひねり出して勉強。
日中はなかなか時間がとれず、夜、寝る前に問題集とにらめっこ。
漢字が眠り薬になるとは、知らなかった。

まだ通知は来ないけれど、自己採点はなんとか合格していると思われる。
主人に負けたくなかったけれど、結果は完全に主人の方が上。
くやしいねぇー。


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マイケルジャクソン「This is it」

ウワサの『This is it』を見て来た。

映画が始まる前、既に居眠りをしていた私は上映中の意識混濁が心配だった。（笑）
けれど、そんな心配はいらなかった。

ドキュメンタリーとコンサートを合わせたような映画で、終了後思わず拍手をする人たちがいる程、素直に感動する内容となっていた。泣いている人もいたくらい。

マイケルちゃんの才能は歌と踊りだけではなかった。リズム感が抜群なのはよくわかっていたけれど、ベース、ギター、照明、演出などステージに関する全てに精通し自分で指示を出していた。背負っていた分野と責任が多過ぎ！！あれだけ完璧主義で、人に任せる事をしなければ、そりゃー睡眠障害にもなるだろうなーって悲しくなった。ファンを楽しませるため、非日常を味わわせるために命を削ったのかもしれない。

そして、５０歳にしてあの声、あのダンスは凄過ぎ。流れて来た音楽全部、ダンスも何もかもリズム感が尋常ではない。そういう人は、また自然にリズムがずば抜けた人を呼ぶのね。一流の人のところには、また一流の人が集まるということか。

それにしても、ろくな食事をしていなかっただろうに、どうやってあのダンスが踊れる状態をつくっていたのだろう。

最後に「４年間で地球を救おう」って言ったマイケルちゃんの言葉が印象的だった。変人呼ばわりされていたマイケルちゃんだけど、純粋な人だったんだなーという事が伝わる。スリラーのように墓場からよみがえって、地球を救ってくれたらいいのに。。。。


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アンサンブルとお茶会

月２回、女性たちが集まりアンサンブルとお茶を楽しむ「おばさんぶる」の日。

忙しい大人が時間をやりくりしながら、遠くから近くから、お天気が悪い中、アンサンブルしに集まってくださる。あぁ、ありがたいな。

今回、また新しくJ子さんが体験に来て下さった。
お会いし、お話を伺ってびっくり。
私とメンバーのMiyaちゃん共通の知人Nさんとお知り合いだとおっしゃる。
Σ(゜Δ゜*) ウォッ!　

おまけに、私が習っていたジャズP加藤先生のレッスンに通われているとか。
ぎゃーー！
なんか動揺する。

とにかく気持ちを切り替え、アンサンブル開始。（笑）

まずは「アヴェマリア」から。
J子さんは、持参されたピアニカで参加。
ピアニカと言っても、学校で使う子供のソレとは違ってきれいな音がする機種。
音楽にもよく慣れていらっしゃる感じ。
長いチューブを使わずブラインドタッチでの演奏は難しいのだけれど、すごいなぁー。

他にも、「アメイジング　グレイス」「少年時代」「バラ色のメヌエット」を次々に演奏。

前回新入会されたSさんは、スケッチブックに楽譜を貼って来られた。
何枚もある楽譜が一列に並ぶように工夫されていてすごーい！！

miyaちゃんをはじめ、他のみなさんも本当によくお出来になる。
この様子だと、次々に新しい楽譜を用意しなければ。
嬉しい悲鳴～～～。σ(^_^;)

結局、J子さんは入会される事になった。
わ～～い♪
ピアノ、フルート、ピアニカ。
それに私がエレクトーンやフルート、電子ピアノで参加。
楽器が増えたので賑やかなアンサンブルになるなぁ～～♪

忙しいみなさんがせっかく集まってくださるのだから、
あまり負担をかけずに楽しめるようにしていけたらいいな。



＠本日のティータイム

前日、高島屋の大北海道展で買って来た、「ほうじ茶ロールケーキ」
さくら茶がよくあうわぁ～♪

画像がないのが残念！

このティータイムも含めての「おばさんぶる」。
メンバーさん同士、和気あいあい仲良くなるにつれ、
アンサンブルがさらに楽しくなってくるはず～～♪




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音楽の効用ー高齢者編

姉と一緒に、高齢者施設へ音楽を届けるボランティアの日。

その日連弾する予定の「おとぎ話メドレー」、姉と事前練習。
どんどん曲が変わるメドレーは、即座に曲の雰囲気を掴まなくてはならない。
頭が疲れていたり何かに気を取られると、対応が遅れ容易に演奏が崩れる。
気が抜けないメドレー。(_￣Д￣;)∂

２回程練習して、バッチリ（たぶん）。
なのに、なのに！！
現場ではこの曲、演奏するの忘れたーーー！！！

歌と歌の間には、その場で思い付いた話をテキトーに話している。
この日は、テレビで見たすこぶる元気な１００歳のお茶の先生のお話をしたら、
職員さんも興味を持って下さった♪
実家の母の話もよくする。

いろんな話をしながら、次の曲の事も考えている。
頭はフル回転。
でも、連弾は頭から外れていた。
くぅ～～～　o(>_<)o

他に、ズンドコ節をシャッフルで演奏。
前回、ドリフターズ風にして８ビートで歌ったら、
高齢者の方々にはどうも合わなかった。
年齢や体調によって、心地よいテンポやリズムは違うものね～

高齢者の方が歌う時、伴奏はシンプルなのがいい。
難しいリズムや複雑なハーモニーはいらない。
姉はそういう配慮をしてシンプルに伴奏してくれている。すごいよ～。

この日、教育実習の男子学生さんが来ていた。
けれど、
「あんた誰？あんたなんか、私、知らない。」
と、険しい表情のおばあちゃまから言われ、男子学生さん、なす術なし。
(⌒▽⌒)アハハ!

そういう時は、せめてにっこり笑いかけて挨拶するといいのだけれど。。。
大学生の頃の私を思ってみると、そりゃー無理というものかも（苦笑）

終了後のご挨拶をしていたら、
痴呆が進みコミニュケーションがとても難しそうなおばあちゃまが、
とてもハッキリ「ありがとうございました！(*^-^)ニコ」と、
何度も挨拶してくださるのでびっくりした。

歌の間、殆ど寝ているような方も、終了と同時にパッチリ目覚めて、
「ありがとうございました♪(*^-^)ニコ」と挨拶してくださる事もある。

ここでは、びっくりする事多し！！

高齢者の方は、毎日、スタッフの方と一緒に歌を歌われている。
私達が伺って何の効果があるのだろう？と思う側面もある。
けれど、こうした高齢者の方の反応をみていると、
やはり外からの訪問者という事で刺激になっているのかな～～♪

さて、来月はクリスマスソングのリクエストを頂いた。
頑張ろ～～♪



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