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連休最終日、コンサートに行って来た。
場所は馴染みの府中芸術劇場。
曲目:
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番」
ベートーヴェン「交響曲第6番 田園」
これでもかー!!という程、ポピュラーな曲の組み合わせ。
これなら私も眠らず聴けるハズ。
指揮はコバケンこと小林研一郎。
コバケンが田園の解説をしてくれるという大サービス付き。
解説は、
「おぉー!そっか、そういう事だったんだ」
と、とても興味深かった。
「コバケン独自解釈の田園が聴けるのね~♪」
と、期待も膨らむ。
しかし、「田園」の2楽章は静か。
その上、ながーーーい。
やっぱり耐えられず居眠り。
何度も主人に突つかれた。
私も「よさげな音楽だから聴きたいよー」
と本当に思いながら、同時に夢うつつ。
あぁ、なさけなし。( ̄Д ̄;;
演奏が終わると、途端にそれまでぼんやりしていた頭がハッキリスッキリするから不思議。
それでも前半のピアコンはしっかり聴けた。
ピア二ストは’07日本音楽コンクールピアノ部門第1位の佐藤彦大さん。
東京音大演奏家コース4年在学中とまだ若い。
全然眠くならなかった。
これも不思議。(笑)
プログラム終了後はいよいよアンコール。
コバケンがまた出て来て話す。
なんと!
オケは早々に引き上げ、コバケンによるピアノ伴奏で
日本フィルのコンマスがバイオリン独奏をしてくださると言う。
しかも、その日に演奏する事を決めてネットを通じて楽譜を取り寄せた!!
とおっしゃる。( ̄□ ̄;)ギョッ
曲はモンティ「チャルダッシュ」。
テンポがすごく変化するのに、それを殆ど合わせなしでステージで演奏するんだー!
と、演奏前から興奮気味のワタクシ。
相当な期待度を持って演奏を聴いた。
もう、もう、さすがの演奏。
この日、一番感動したかもー。
一昨年、この曲をフルートの先生と演奏したけれど、
先にこの演奏を聴いていたら、もっと上手に伴奏できたかもしれない?
隣接の公園は、すっかり紅葉していた♪
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