日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

ジャズPアレンジで得た事を

2007年03月30日 | ジャズピアノ
楽器店で月3回受けているジャズピアノのレッスン日、曲は先週に引き続き、「いつか王子様が」。

先生のアドバイス通り左手パートを工夫し、曲全体の構成も考えた上で3コーラスのアドリブ部分を考えました。先生からは「(楽譜に)書かなくていい」と言われましたが、いろいろ気をつける事が多いので、頭の整理の為にも「書いた楽譜」を見て頂きました。

自分で作ったにもかかわらず、練習不足でまだうまく演奏できませんが、アレンジ自体はまぁ気に入っています。即興演奏がしたいワケではないし、セッションにも参加するつもりのない私は、こうして少しづつ自分オリジナルのアレンジ楽譜が出来れば満足です。

ジャズピアノで、あぁーでもない、こーでもないと頭をひねりつつアレンジに取り組んだ曲は、楽器編成が変わっても、今度はアレンジがしやすくなるので、1曲づつが私の財産になっているように思います。

こうした蓄積をいろんな形で、今度は自分の生徒さんにも還元していきますからね~~~♪d(⌒o⌒)b♪

次は、何の曲に取り組もうかな~♪
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主婦バンドでギャグ攻撃

2007年03月29日 | ヤマハ主婦バンド
月3回通っている、ヤマハ主婦バンドコース。

昨日は、珍しく見学者の方がみえました。

その方は、なんと!!私のブログを見て、いらしたんですってーーー!!〃◎_◎〃

(^_^;)あはは  ちょっと恥ずかしい。こんな事もあるのですね。

見学者の方はフルートがご希望で、一緒に「ワルツフォーデビー」や「千の風になって」を演奏しました。私が吹くフルートより、すっごくお上手でした。当たり前か!(・_*)\ペチ

気掛かりは、ヤギ先生のオヤジギャグに恐れをなしておられるのではないか!という事。昨日は、いつもよりギャグの数も多かったしなぁ。。。(*^m^*)

最後にヤギ先生が見学者の方に、

「何か、心配な事はありませんか?」

と聞いていらしたが、

「先生のギャグについて行けそうにありませーん」


まさか、こんな事は言えないでしょうからねぇ。((((^Q^)/゛ギャハハハ

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音楽の出前

2007年03月27日 | 音楽ボランテイア
姉と二人で伺った、昨日の高齢者施設へ音楽を届けるボランテア。

デイルームの壁には、薄紙で作った大きな花をあしらった笠が色とりどり飾られていました。突如、私は花笠音頭の笠を思い出し、子供の頃運動会で踊った思い出話をしながら、伴奏者である姉にも目配せしつつ『花笠音頭』の歌へと誘導。

何度も耳にした事もありますし、踊った事もありますが、実はこの唄を歌うのは初めて。

「♪揃た揃たよ~~ 踊子が揃た~~秋のぉ~~~」

(○'ω'○)ん?

あきぃーー?
歌いながら気づきました。これ、秋の歌だったんですねぇーー。(≧∇≦)

行き当たりばったり、ぶっつけ本番なのがバレバレ。すみません。m(_ _)m   

その後は、予定していた春や卒業式にちなんだ歌や、姉には伝え忘れ、現場で突如リクエストした昔話にちなんだ歌(カメちゃん、すまん!)などを、いっぱい歌わせて頂きました。

「牛若丸」「桃太郎」「浦島太郎」「大黒様」

昔の歌って、情景が目に浮かびやすいのですね。牛若丸なんて、私は即興身ぶり手ぶりまでつけて、歌えましたもん♪(*^^*)

「嬉しくて♪楽しくて♪心臓がドキドキする!」と言い、とても喜んで下さっていたおばあちゃまが、

「仰げば尊し」「ふるさと」「夕焼け小焼け」

で終わった時には、泣いておられました。

姉の哀愁漂うピアニカと私の豪華伴奏による「夕焼け小焼け」は、いつも好評です♪\(^_^)/

って、プチ自慢。えへっ(^_^;)
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いつか王子様が

2007年03月22日 | ジャズピアノ
先週のジャズPレッスンは全然練習していなかったので、急場しのぎと楽しみのため、『A列車で行こう』と『いつか王子様が』の2曲を先生と連弾。あまり余裕がなかったので、充分楽しむまではできなかったけれど、まぁ、そこそこ。。。。

2曲とも、先生と上と下を入れ替わり演奏。先生のアドリブもしっかり録音したので、家で聞くのも楽しみ。


と思ったけれど、録音を聞いたのは今日。そして今日は、もうジャズPのレッスン日。(-_-;)

どうしよう。今週も全然練習してません。(>_<)昨日は1時間半程ピアノを弾いたものの、クラシックばかりでしたし。。。

午前中、急いで「いつか王子様」を練習して、レッスンに持って行きました。

すると、

「アドリブの音使いはいいけれど、問題は左手。もっと右手と一体感のある左手にすると、説得力が出る。」

さらに、

「コードにあまり左右されない音使いをしたアドリブ出来れば、なおよろしい」

とのご指摘。これは、どの曲でもいつも言われるコト。

先生に言われるであろう事は予測出来ていたのですがね。この段階まで練習していくのが、第一段階としては精一杯でした。うーん、ムズカシ(~_~;)

「これ以上は、楽譜を書かなきゃムリ!」

と、言ったら

「書かなくていいから」と言われました。

どうしようかなー。来週のレッスンまでに、あんまり時間をかけないで上達する方法はないかしら~~~

やっぱり書いた方が早いんだけれどなぁ~~。


そんな事より、やっぱりこの曲、ジャズでは聞いた事がなく、ディズニー版しか知らないのは問題かしら?
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リズム感は…

2007年03月21日 | ピアノ教室
ちびっ子ちゃん達のレッスンでは、毎回リズムを叩いてもらうようにしています。

デジタルパーカッション、タンブリン、カスタネット、すずなどを使い、先生のリズムを真似して叩く「リズム模奏」や、CDに合わせてのリズム打ち、あるいは、市販のソルフェージュ教材を使ってのリズム指導など。

みーんな打楽器は好きで、かなり年齢が上がっても、結構元気にリズム打ちをやってくれます。

簡単なリズムであっても、ジャストのタイミングに合わせて叩いたり、それを持続するのは案外難しいのですが、リズム感アップのため、とにかく音楽に合わせたリズム打ち。これは、結構効果があるように思います。

それだけではなく、正確で速いリズムを打つために必要な腕や身体の脱力や、脱力によって生まれる腕の「しなり」のようなものは、ピアノを弾く時に必要な脱力にも繋がっていくと思われます。

『音楽で一番大切なリズム感』をいかに指導するか、教える側としてはいろいろと考えてやっていますが、生徒さん達は案外お遊び感覚のよう。そのうち、自分でリズムも考えて叩くようにもなってきます。

楽しいし、いい事ずくめのリズム打ちです。
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ピアノ発表会当日

2007年03月17日 | ピアノ教室
本日、発表会で演奏して下さった皆様、お越し下さった皆様、どうもありがとうございました。お陰様で、無事に発表会が終えられました事、姉共々、お礼を申し上げます。

しかし、生徒さん達の集中力といったら、凄いですね!

特に、前日集れる生徒さんが集まり、我家にてリハーサルをした時より、みーんな本番の演奏の方がよかったのには驚きました。〃◎_◎〃

また、4才~18才の生徒さん3名が無事に発表会デビュー♪もーー!!かわいかったなぁ(*^^*) 

事前に楽器店でピアノをレンタルして練習に励んだ生徒さん、受験を乗り越え当日を迎えた生徒さん、編曲やアドリブに挑戦した生徒さん、部活や塾で忙しかった生徒さんなど、みーんなホントよく頑張ったなー。

お母さんの伴奏にて、ホルン独奏デビューを飾った生徒さんもありました。二人で、いっぱい練習したんだろうなぁ~。

この日の為に、おうちの方にも目に見える部分、見えない部分で協力して頂きました。本当に感謝です。緊張しながらも、人前にて1人で何かをするという経験を通じて、きっとみんな何かを得ていることでしょう。

さて、ドラムスティックが紛失したり機械が途中で止まったり等、毎回発表会ではハプニングが起きていた『おばさんぶる』の演奏。今回は何事もなく無事に終わりました!!姉が、風邪で鼻が詰まって、ピアニカが苦しかったコト以外は。(*^m^*) ぶぶぶ

最後に聞かせてくれた、現役音大生によるホルン4重奏「サウンドオブミュージックメドレー」「卒業写真」もよかったなー。姪っこもホルンの先生として、この発表会で先生デビューをさせて頂きました。

あぁ、無事終わった~~\(^_^)/

今回いろいろな事情で出演出来なかった生徒さん、次回は一緒に出演できるといいなー♪

あっ!!

やはりハプニングはありました。用意をしていた私のカメラは、家を出る時までは確かにあったのに、会場に着いたらなくなっておりましたし、姉のカメラも現場で突如故障。( ̄□||||!!  
生徒さんには、ご迷惑をおかけしました。



皆様、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。m(_ _)m  
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主婦バンドでビートルズ

2007年03月16日 | ヤマハ主婦バンド
月三回通っているヤマハの主婦バンドコース。

今度の曲はビートルズの『レディマドンナ』と『ゲットバック』。楽器編成は、ギター、ベース、ドラム、そして私が勝手に使う事に決めたエレクトーン。

バンドで使用するホールの隅にあった最新モデルのエレクトーンが、以前から気になっていました。これを使わなきゃソンだろう、いつか使うチャンスはないものかと、狙っておりましたので嬉しい♪v(T▽T)イエーイ

しかし、最近はいつもコードとメロディーしか書いてない「リード譜」ばかりを使っていたので、小さな音符で何パートもの楽譜が同時に書かれてある「バンドスコア」は見にくい事、見にくい事。先生も┏◎-◎┓メガネをかけ変えたり、メンバーさんも枚数の多い楽譜を並べるのに忙しい。

私なんて、エレクトーンの椅子や脇に置いてあったティンパニーの上にまで楽譜を置かねばならない始末。ホントに、見にくいったらありゃしない。~(-゛-;)~

そして、こういった楽譜にはつきもののリピート記号の煩雑さに閉口。繰り返し記号やコーダはもちろん、ダルセーニョの1のみならず2まであるし。。。演奏そのものよりも、楽譜上、迷子にならないようにする方が難しい。よって、みんな自分の楽譜を見つめるのに必死で、時折つぶやくヤギ先生のダジャレに反応している余裕もなし。(笑)

だけど、緊張感があって、こんな状態も楽しいわ~~~♪d(⌒o⌒)b♪

時間の最後に、ヤギ先生の「お口なおしー」とのかけ声で『ワルツフォーデビー』を演奏。

「お口なおしになったのかなぁ?」と、はなはだ疑問であります。(*^m^*)
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連弾ジャズピアノ

2007年03月11日 | ジャズピアノ
ジャズピアノのレッスンが、1ヶ月程お休みでした。レッスンがないと、なかなかジャズを練習する気になれず、クラシックばっかり弾いておりました。

『何百年も残っている曲は素晴らしいなぁ』

『高い芸術性にも癒されるなぁ』

などと思っていたら、もう来週はジャズピアノのレッスン。

そろそろ持って行く曲を決めようと思うのですが、どうも見つからず。

最近、ジャズピアノに気が向かないのは、自分の下手くそなアドリブに嫌気がさしているせいかもしれません。何もわざわざ自分で下手なアドリブをしなくても、CDから気に入ったアドリブをコピーしたほうが、よっぽど気持ちよく演奏できますから。。。

って、こんな事を言うと「そんなのジャズじゃない!」って、おっしゃる方があるかもしれませんがね。(^_^;)あはは

と言うワケで、な~~んにも練習していないので、次回は先生に遊んで頂きたいな~と思っています。

以前、とっても楽しかったのが先生との連弾。「インザムード」を二人で交互に低音や高音部を交代して連弾し、時にはお互いの手を交差したり、もちろんアドリブもいれて。。。ちょっと、最近TVなどで話題のブギウギを連弾する兄弟みたいでした。なぁーんて!(・_*)\ペチ

「いつか王子様が」を連弾したら、どうなるかなぁ~~~♪d(⌒o⌒)b♪ 他にもいろいろ曲を持って行ってみようかなぁ~

うしし、楽しみになって来た!(*^m^*)

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のだめで連弾

2007年03月10日 | ピアノ教室



ピアノ連弾 初中級 
のだめカンタービレで弾きたい憧れのクラシック

詳細はこちら





CD+楽譜集 楽しい連弾曲集

詳細はこちら



大学時代の友達から「keiちゃん、連弾しようよ」と言われて以来、連弾が頭にあって、毎週恒例楽器店ぶらり立ち寄りの際、楽譜を2冊購入しました。いずれも簡単ですぐ弾けるのがミソ。

連弾は、毎週、生徒さんとレッスンの中でもしています。連弾を通じて、人とアンサンブルする楽しさや難しさを知ってもらえたらいいなーと思っています。

上記の2冊は、中級から上級。いつか生徒さんともできるかなー(*^。^*)

他にも、いっぱい連弾楽譜を紹介しています。使い勝手がよい楽譜ばかりです。対象は、初歩の子供さんから上級者までさまざまですが、興味がおありでしたら、こちらのページをご覧くださ~い
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変幻自在な主婦バンド

2007年03月07日 | ヤマハ主婦バンド
ここのところ、主婦バンドではジャズナンバーの「ワルツフォーデビー」と「Tea for two」を演奏しています。

同じ曲でも、毎回よく楽器編成が変わるのが、このバンド。楽器編成が変われば、自ずと自分の演奏内容はガラっと変わります。

フルートがメロディーを奏でればピアノはバッキング。メロディー楽器がいなければそれに対応したり、時にはアドリブを挿入したり、ギターがいれば、あまりかぶらないように演奏を変えたり、ベースがいなければピアノがベースラインを担当することもあります。

変幻自在な主婦バンド、ピアノも変幻自在を求められ鍛えられます。(*^^*)

そして、昨日は最新モデル(ステージア)のエレクトーンを初めて弾きました。前々から最新モデルが弾きたかったし、その場にせっかくあるのですから弾かないテはないのであります。

しかし、200や300はあるであろう組み込まれている音色の特徴が、当然ながらまだ把握できていないので、素早く音色設定(レジストレーション)ができません。思うような音色作りが出来ず、ステージアの魅力を発揮させるには至りませんでしたが、うまく使えれば、豪華サウンドになる事間違いなし。でも、面倒!(・_*)\ペチ

やっぱり最新モデルは、うちにあるエレクトーンと違い、格段に音がクリアで素晴らしいし、迫力もあります。うちにも欲しいなぁ。

そうそう、昨日は『千の風になって』も演奏しました。楽譜はメロディー譜、楽器編成はフルート、ギター、ピアノ、ドラム。

初めてなのに、「う~~~、なんて素晴らしい演奏!!」と自画自賛した後は、ピアノの代わりにエレクトーンへ移動。エレクトーンでベースやストリングスなども入れますから、結構豪華な伴奏となりました。

そして、リズムも次はボサノヴァ、今度はロッカバラード風と、どんどん変化した『千の風になって』でした。

次週は、お初のビートルズ『レディーマドンナ』と『ゲットバック』です。

うーーーん、どんな風になるんだろう。言い出しっぺは私ですが、演奏してみなけりゃわかりませーん。

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鍋をひっくり返したような音楽でゴメン!

2007年03月06日 | 日常(家族、友達、他)
遠方で一人暮らしをしている高齢の母は、とても元気。
ありがたや~~~<(_ _)>

先日も、ご近所の人達と「ひな祭りツアー」なるバスツアーに参加した模様。

町おこしのため、各家庭が外からも見えるように、おひな様を飾っている町見学へ行って来たそうな。なんでも、観光客がぞろぞろ歩きながら、白壁が残る民家に飾られているおひな様を見て歩くんだそうです。

ツアー参加前までは、「朝が早い!(7時集合)」「何も、あんな山奥まで行かなくったって…」「バスが一番後ろの席になった、あそこは疲れて気分が悪くなる!」などと、散々愚痴っていた母。o(´^`)o ウー

ところが!!

帰宅後の電話の声は、明るいコト明るいコト。ハイテンションでツアーの様子を喋りまくり、微に入り細に入り教えてくれました。

その日、20度にも気温が上昇した岡山。町でふるまって下さっていた「甘酒」は、到底飲む気になれなかった由。後々、来られる観光客のためにと、「こんなに暖かい日は、冷たいお茶やアイスクリームの販売があると有り難い」とアドバイスをしておいたと、得意満面(本当は電話だから、表情はわからないけれど)で言う母。

あまりにも田舎で自動販売機もない所だったようで、「(母が言う事は)ごもっとも」ですが、町の人に、アドバイスしたとは!(苦笑)

しかしながら、「ツアーは、とーーーーっても楽しかった」んだそうです。えぇ、えぇ、そうでしょうとも。母の話ぶりから、言わずともわかりますよ。

「と、とにかく、よかった、よかった(^。^;)ホッ」と喜ぶ娘です。  

そしてその夜は、心地よい疲れから9時には寝てしまった母。夜中、2時頃には目覚めてしまい、眠れない時のいつもの習慣、高齢者版オールナイトにっぽんみたいなラジオ番組「NHK ラジオ深夜便」をつけると、あいにく「うるさいジャズ」の時間だったそうな。

その、「うるさいジャズ」をやっている娘が、ここに約1名。

クラシック好きの母にはどうにも退屈な1時間だったようで、民放に切り替えると、母曰く「もっとひどい、鍋をひっくり返したような音楽」が鳴っていたので、仕方なく「うるさいジャズ」を我慢し次の「クラシック」の時間を待っていたら、肝心のクラシックの時には、惜しくも寝ていたという。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

その、「鍋をひっくり返したような音楽」も、時に娘は主婦バンドでやっておりますが。。。。

いやぁ、母との電話は面白いです。ありがたや~~m(_ _)m  

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のだめカンタービレ 悲愴ソナタ

2007年03月04日 | ピアノ教室


ピアノソロ のだめカンタービレ 悲愴ソナタ第2楽章

詳細はこちら




TVドラマ「のだめカンタービレ」の中で、のだめと千秋が出会うきっかけとなったベートーヴェンの「ピアノソナタ第8番(悲愴)」(試聴はこちら)。TVの影響もあってか、生徒さんがこのピアノソナタ「悲愴」の第2楽章を弾いています。

今度はその生徒さんに私が影響され、その曲を弾いています。弾いていると穏やかな気持ちになるんですよ、この曲。(*^^*) 2楽章を弾くついでに第3楽章も弾いていると、高校生だった頃を思い出します。

高校の音楽科に通っていた私は、週2回のピアノレッスンの他、さらに月1回、東京から来られる特別講師のレッスンを受けていました。その特別講師が特別恐くて、いっつもお腹をこわすほど緊張してレッスンに行く程。~(-゛-;)~

その先生に、この「悲愴ソナタ」3楽章のレッスンを受けた時の事。スリッパを履いた先生の大きな足が私の足を上からガンガン踏みつけながら、ペダル指導がありました。w( ̄△ ̄;)w 折角の熱血指導でしたが、あまりの剣幕に恐れをなした私は、ペダルのタイミングを覚えるどころではありませんでした。((((^Q^)/゛ギャハハハ

当時先生にとって「悲愴ソナタ」は、近く開かれるご自身のピアノリサイタルのプログラムに入れるほど、思い入れを持って練習なさっていた曲。そりゃー、余計レッスンにも力が入っただろう、先生の熱意と私の意欲にズレがあり過ぎて困られただろうと、今の私ならわかります。(*^m^*)

先生が、「自分はこうやって左手を練習している」と、バリバリ弾いて見せて下さった事、「君はなんでこうやって練習しないんだ!」と責められている気がした事を、ウン十年経った今でも覚えています。

今となってみれば、当時言われた事は至極当たり前のことだと、よくわかります。さらに今、レッスンを受ければ、きっとまた新たな発見や理解もある事でしょう。

しかし、教わるほうの理解力、レベル、気持ち、性格、意欲など、受け入れ側(生徒)の状況によって、せっかくの指導も伝わり切らないんだなと思います。わかることだけしか、わからない。。。。

何十年もかけて音楽を続けている意味を、いろんな局面で感じます。そしてまた、教える事の難しさと楽しさを感じる現在です。(*^。^*)

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オルセー美術館展

2007年03月03日 | 日常(お出かけ、他)


東京都美術館で開催されている、オルセー美術館展(こちら)に行って来ました。

世界屈指の印象派コレクションを誇ると言われているオルセー美術館所蔵品による美術展。結構、混雑しておりまして、人と人の間から絵画をのぞき見する感じ。(^_^;) 

入口にて500円で借りた音声ガイドは、BGMと共に作品の説明が流れて来ます。しかし、私の耳が説明よりもBGMのピアノに集中してしまうのには困りました。(~_~;)

ちなみに、流れて来たBGMは、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、サティの「ジュトゥヴュ」「ワルツ バレエ」「ジムノペディ2番」ドビュッシーの「亜麻色の髪の少女」「月の光」など、フランス音楽のオンパレード。

思いのほかたくさん(140点も!!)展示されており、真剣に見るのに疲れてしまった私は、最後は、来場者のバッグ観察とカップル観察などをしておりました。(*^m^*)

とっても疲れたので、観賞後は館内にあるレストランでケーキと紅茶でエネルギー補給。このレストランの素晴らしいところは、注文してから出て来るまでが「早い!!」。ケーキやお茶だけではなく、お料理も早いんです。どこぞの、牛丼屋さんなみかもしれません。

4/8まで開催されいているこの美術展、質が高くて見ごたえがありました。(*^^*)

@東京都美術館HP
http://www.tobikan.jp/
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