日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

怒濤の1週間!

2008年10月30日 | 日常
明日から怒濤の1週間が始まる。

でも、怒濤が始まる数日前から既に「プレ怒濤」が始まっていて、
今日はそのピーク。
ちょっと疲れた。

でも、レッスンはいいね♪
生徒さんと一緒にいると、笑えるもの。


さて、この怒濤は1週間で無事終わるかな。(^_^;)



というワケで、しばらくブログのお返事が遅れると思います。

皆さん、よい週末をお過ごしくださーい
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バンド&エレクトーン

2008年10月29日 | ヤマハ主婦バンド
ヤマハ主婦バンドの日。

ホールでピアノを弾こうとしていたらヤギ先生が来られ、

「あれー、今日はあっちでやるんでしょ」

と言われた。

そっかーーー!!
エレクトーンがある部屋で先生のギターと
インスタントドラムセットで合わせるんだった。

「あー、すっかり忘れてました!」

「大丈夫かーー!」

「大丈夫じゃありません!!(>_<)」

ドタバタと楽器を準備し、始まったのはいいけれど、
私の頭はなーーーーんにも準備出来おりまへん。

ひっさびさのエレクトーンだし。
慣れない機種のエレクトーンで、どこにどんな音色が入っているか探せない。
音色が違えば、ピアノで弾いていたフレーズは合わないし。
あーーん(>_<)

今迄やった事のある曲でも、楽器が違えば初めての曲みたい。
足でベースも弾かなきゃならんし。
頭がついていかないーー (゜-゜;)オロオロ(;゜-゜)

頭が混乱したまま、次から次へと演奏するハメに。

「サマーサンバ」「酒バラ」「愛しのエリー」
「ハウインセンシティヴ」「ビューティフルラブ」
「ダニーボーイ」「私のお気に入り」

あー、余計頭が混乱する。~(-゛-;)~
結構、一生懸命。
案の定、納得いかない演奏ばっかし。(-_-;)

こりゃー、ぼーーーっと行って、
ぼーっと演奏し、ぼーーっと帰って来ていた今迄と大違いだ。
( ̄(エ) ̄)ゞ クマッタナー
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秋の音楽ボランティア

2008年10月28日 | 音楽ボランテイア
高齢者施設へ音楽を届けるボランティアの日。

この日、始まりこそ調子良かったのだけれど、終わってみると姉も私も、
「なんだか(自分達の)調子が出なかったねー」
と、感想が一致。

季節の歌、懐メロ、手や身体を動かす歌、
高齢者の方にギロやトライアングル、すずを演奏して頂く歌など、
さまざま用意をし踊りもし、一生懸命つとめたのだけれど、いまひとつ…。

いつもは自分の日常や母の事など、思いつきでいろいろ話しつつ、
1時間を進行していくのだけれど、どうも頭がまわらなかったし、
おしゃべりの口もまわらなかった。
姉は伴奏していても、やっぱり調子が出なかったそう。

しかし、その分、スタッフの方達に助けられありがたかった。
これは、あうんの呼吸と言うのかな。
なんとなく、感じるのだろうね。

こんな中、せめてもと思い、精一杯の笑顔で過ごした。

まぁ、こんな日もあるさ。

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テキストの進度と実力は?

2008年10月25日 | フルート
フルートのレッスン日。

アルテスフルート教本19課の5「ハイドンのピアノソナタ」。
いきなり高音のEのスタッカティッシモから始まるこの曲。
疲れるわぁー。

出しにくい高音のF#も出て来る。
この音は息のスピードが足りないと音にならないし、
かといって力一杯吹くとそこだけヒステリックになるし。

この日、レッスン前にこの曲の高音を多く吹いていたせいか、
音だし段階で、
「高音はいいですが、低音が不安定ですね」
「低音を練習してください」
と言われた。

前回は、反対に、
「低音は良いですから高音を。。。。」
と言われたのに。

まったく。
あちらを立てればこちらが立たず。
えーーん(/_;)

私は上手になっているのかしら?と、思う事がある。
確かにテキストは進んで難しくはなっているけれど、
テキストの進度と実力は、必ずしも一致するものではないから。。。
それは、自分が生徒にピアノを教えている時の事を考えればよくわかる。

自分では、前回注意された所を直したつもりでいた。
ところが、まだまだ足りなかった。
自分が「出来ている」と思っていては、当然直せないのだ。(-_-;)

そして、良い音がでているのか自分でわからなければ、気をつけようもない。
経験が浅いとわからないんだなぁー。(>_<)

私が教えている子供のピアノの生徒は、
もっとわからないんだろうなぁー。

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合唱祭

2008年10月24日 | 日常(ピアノ、音楽)


中学校の合唱祭を見学した。
朝、9:45から、お昼をはさんで3:00まで。

「ピアノの生徒が出るから」
と、去年初めて見に行った時は、予想外に感動。
涙が出てしまった。
私の涙に誘われたのか隣の知らないお父さん、そのまた隣のお母さん、左隣のお母さんまで泣いていたっけ。(笑)

今年は、予想できたので泣かなかったけれど、やっぱり感動した~~~。
1年生は、まだ声が子供。
男子においては声変わりの関係で声が出ず存在感が薄い。

2年生になると、ぐっと成長を感じる。
ピアノの生徒を目をこらして見つけた。
おーー、カッコいいじゃん♪(*^-^)

3年生は、さらに成長した迫力ある声が出ていた。
発声を兼ねて6クラス全員で「大地賛頌」を歌った時は、
まわりの父兄の反応も、ほぉーという感じ。

それにしても、1クラス40人に二人ずつ、ある程度以上ピアノが弾ける子がいるなんてびっくり。合唱のピアノ伴奏は結構難しいのに。課題曲と自由曲を交 代で伴奏なのでかなりの人数になるしね。自分が中学の時なんて、上手い子はそんなにたくさんいなかった。ましてや、男の子なんてピアノ弾ける子はいなかったし。あぁ、隔世の感あり。

午後は、吹奏楽部の演奏。中学生でもうまいもんだなぁー。
楽器経験年数を考えると、子供ってすごい!と思う。
ドラムやエレキベースも演奏していて、上手くて驚いてばっかり。

あんな部活だったら、楽しいだろうなぁーと、
自分の中学時代の貧相な吹奏楽部を思い出しうらやましく思った。


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あぁ、同級生ってば!

2008年10月21日 | 日常(家族、友達、他)
今日は、いつもより頑張った。

大切な衣類をホームクリーニング、
お風呂掃除にお布団干し、
郵便局、銀行、コンビニでコピー、
植物の手入れもした。

そして、フルートの練習。
発表会の曲候補をいろいろ物色。

ジャズピアノの生徒さんのための教材作り。
子供の生徒さんの教材作り。
レッスン。。。

ふと思いついて、学生時代の友達へ電話。
出かけると疲れて、仮眠を10分程を取るとか、
運動不足だとか、
眼が悪くなったとか、
何もしないのに疲れるとか、
同級生は話が合ってこまる。(^_^;)

あぁ、忙しくも充実した一日だった。
ありがたいね♪
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Spring is here/小曽根真

2008年10月21日 | レビュー(CD)

小曽根真(2007-09-05)
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数年前、ジャズピアノの先生がすすめて下さった小曽根真さんが演奏する「夜は千の眼を持つ」。その曲が収録されているCD『スプリング イズ ヒア』は、廃盤になっていて、当時はいくら探しても見つからず、もうあきらめていた。

それが、数カ月前、銀座の山野楽器でそのCDを見つけた!!
DSDリマスタリングで再発されていたなんて、知らなかった~
うれしい♪

「ビューティフルラブ」
「いつか王子様が」
「君住む街で」
「夜は千の眼を持つ」

などなど、うれしいスタンダード集。
小曽根さん25歳当時のアルバム。

噛み締めるように歌い上げる美しいメロディーを紡ぎ出すかと思えば、
小気味いいサンバのリズム、心地よいスイング。
多才な小曽根さんの魅力がいっぱいなのだ!
特に、私は「夜は千の眼を持つ」がお気に入り。

愛聴盤になりそう。
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大詰めアンサンブルサークル

2008年10月20日 | 大人のアンサンブルさーくる
月2回、主婦が集まりお茶&アンサンブルを楽しむさーくる『おばさんぶる』を自宅で始めて4年半。

当初からサポートメンバーとして参加してくれていた姉が抜け、ここ1年近くは残りの3人で頑張ってきた。しかし、メンバーのお一人がご主人の転勤で遠くへ引っ越される事になった。( ̄Д ̄;) ガーン だから、このメンバーでアンサンブル出来るのも残すところ来月の1回のみ。


という事で、今日の「おばさんぶる」は、しんみり。。。


するワケはないんである。
いつもと変わらず、おしゃべりの合間に演奏、
いや、演奏の合間におしゃべり。(・_・)......ン?

しかしまぁ、お二人ともよく4年半も通ってくださったなぁー。
時に音楽的なアドバイスはさせて頂くものの、特に指導があるワケでもないし。
至らぬ主催者(私)でも、寛容でよきメンバーに支えられ、
楽しくも実り多き4年半だったと、ありがたくて感謝でいっぱいなのだ。

振り返ってみれば、発表会には3回出たし。
うち、2回は主婦として忙しい12月!!すごっ!

元々メンバーさん各自の音楽能力が高かった事もあり、
次第にアンサンブルの完成度も高くなった。

実際、今日演奏した「ハナミズキ」はフルート2本&ピアノで、結構難しい楽曲。
きれいだったなぁ~~~♪
お二人とも、スタミナがあるし。
まったく、すごいなぁ~~。

他には「G線上のアリア」「地上の星」「異邦人」などを楽しく演奏。

次回の最終回はメンバーを見送る気持ちも込めて「tomorrow」と「卒業写真」をアンサンブルする予定。
楽しみぃ~♪

練習後はお茶のかわりに近所でランチもするのだ!(*^^*)v

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ピアノのレッスンに思ふ

2008年10月18日 | ピアノ教室
子供達がマイペースでいろいろやってくれるのを見ていると、「そうかいそうかい(*^^*)」という感じに心がほかほかしてくる。もちろんお金を頂くピアノのレッスンなのだから、集中して一生懸命レッスンをしているには違いないのだけれど、やっぱり若い時とは違う視点や自身の雰囲気で子供達に接しているんだなぁーと実感する。年を経るのもいいかも~。

毎日、笑顔の子供達が入れ替わり立ち替わり来てくれるのが嬉しいし、ありがたいなぁーと思う。その分、その子達の役に立つセンセイでありたいとも思う。

さて今週は、子供祭りのダンスと中学校の合唱祭の見学があるのだ。
レッスンとは違った生徒さんを見るのも楽しみ♪

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泥棒?or霊?

2008年10月17日 | 日常
朝、主人を駅まで送った後、裏庭の草取りをしていた。

30分以上は過ぎたと思われる時、
誰も居ない家の中から「ドンドン」と足音が聞こえた。
しかも、すぐ側、耳もとからのように感じる。

普段、家の中にいると、近所の子供さんの足音が反響して聞こえてくるので、
いつものそれかなと思っていた。

しかし、まてよ?
それにしては、やけにリアルだったし、子供のものとは思えない足音だった。

泥棒かもしれないなぁー。
などと思いつつも、呑気に草取りを続けていた。

あぁ、そうか!わかった!
霊の悪戯だ。
(゜ー゜)(。_。)ウンウン
そうだ、そうだ。
などと自分なりに足音の正体を自身に納得させていた。

そこへ主人が目の前に現れた。
ギャ!!
そっちの方がよっぽどびっくりするじゃない!

その日、大阪へ行く予定の主人。
切符を忘れたので何度も電話をしていたらしい。
私に連絡がつかないので、タクシーで帰って来たと言う。

あぁ、それで廊下を走っていたんだ。
ちょうど、そのすぐ裏でしゃがんで草取りをしていた私。
リアルに足音が聞こえる筈なのだ。(笑)

泥棒や霊のイタズラじゃなくて、よかったぁ~~(*^m^*)
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バンドでリハビリ

2008年10月16日 | ヤマハ主婦バンド
身体を動かすでもなく、ただ頭で考えているだけなのに、
やたら疲れる時があるもので…。

そんな時は、庭の植木やお花の手入れをしたり、
ピアノを弾いたり、生徒さんの教材を作ったりなど、
手を動かしていると疲れも消えてゆく~~

そして昨日は、頭と身体のリハビリにはもってこいの主婦バンド。
しばらくピアノを弾いていなかったので、頭がついていかない気がし、
気軽に出来そうな「枯葉」をスローで始めさせてもらった。

しかし、ヤギ先生から変化球を指示され、結局頭を働かさざるを得なかった。
うん!リハビリのためには、これでいいのだ。

その後は、激しい「Fight Never」を自ら選んだ事で、指にもエンジンをかける事になった。
その上、エンディングの手筈で頭に『喝』を入れざるを得ず。

こうして徐々に頭と身体が目覚めたところで、「ダニーボーイ」の楽譜を渡された。
曲は知っているけれど、ジャズでは弾いた事がない曲。
自分の出来は気に入らないけれど、初見ならあんなものかと思う。

次に、小さくて見づらい小泉今日子の「あなたに会えてよかった」をボサノヴァでやれという指示。
えーん、調性感があまり感じられない曲でどうもとっつきにくいーー。シャープ4つもあるし。(泣)

最後に「マイフェバリットシング」。
速いテンポながらも、なんとか演奏できた♪

リハビリはバッチリだー!
午後のレッスン頑張るぞー!
(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!
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メンコン&チャイコ5番&母の入院

2008年10月13日 | コンサート、舞台
母の入院手術に合わせて帰省していた。
怒濤の1週間が過ぎたけれど、まだ頭の中に怒濤の影響が多少残っている。
わかりやすく言うと、頭がちょっとおバカ。
そのおバカ頭を日常に戻すにはもってこいのクラシックコンサートに行って来た。

今年春にチケットを手に入れていたのだけれど、このタイミングでこのコンサート。
神の采配としか思えない。(笑)

指揮、小林研一朗、日本フィルハーモニー交響楽団。
曲目、メンデルスゾーン「ヴィオリン協奏曲 ホ短調」、チャイコフスキー「交響曲第5番」。

メンコン(メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルトをこう呼ぶ)は、19歳のソリストでフレッシュな演奏だった。指揮のコバケンが、優しく丁寧にリードする感じ。コバケンって、優しいなぁ。

チャイコは、迫力満点の演奏。まったくすばらしくて大満足!!
コバケンの気迫に満ち満ちた指揮に見入ってしまった。
あんなに「気」が伝わってくる演奏は、滅多に聞いたことがないかも?
私は、珍しく居眠りするどころではなかった。(笑)

今年、同じホール同じ日本フィルの演奏(別の曲)を聞いていたけれど、どても同じオケとは思えなかった。
おまけにアンコールも同じ曲!!まったく違った演奏で驚いちゃった!
指揮者によって、演奏がこんなに大きく違うとはねぇー。
あぁ、面白かった♪

おかげですっかり頭が日常に戻った。
よかった、よかった♪
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トレバーワイ、アルテス、アルルの女

2008年10月05日 | フルート
金曜日、1ヶ月ぶりのフルートレッスン。
朝から気合いを入れて、計画的にレッスン前の音出しをしようと思っていたのに、なんだかんだと用事が入り、思っていた程に音だしが出来ないままレッスンスタート。

トレバーワイフルート教本1の音づくりから。低音はなかなかよろしいとの事。しかし高音は、ビブラートをかけるつもりで深く吹かないと、キーキーした音色になるので注意との事。なるほど。。。“φ( ̄ ̄*) メモメモ 頭の中にね。

アルテス教本は19課の2から。これはスムーズにクリア。
問題は、19課の5。ハイドンのピアノソナタなのだけれど、これが難しい。
余裕がないので右手小指に力が入り続け、長い曲を吹き終えると右腕、右肩、右肩甲骨にピーーーーっと痛みが走った。時々、大事な腹筋を使う事も忘れるし。そんな必死な演奏中でも、先生との2重奏を楽しめる一瞬があった。曲が難しくなった分、2重奏にちょっぴり聞きごたえが出てきたせいかな?
いっぱい練習したけれど、まだ自分でも納得いかないので次回へ持ち越し。

次は、ビゼー作曲「アルルの女」からメヌエット。アルテスの練習で手一杯だったので、全然吹いていなかったけれど、先生の伴奏で最後迄無理矢理演奏。耳に馴染みあるきれ~~~いな名曲が、聞くも無惨。これだから美しい旋律は嫌なのだ。~(-゛-;)~

それでも先生からは、

「スタミナつきましたねー!!」
「この曲は本当に難しいのですが、体力があってよろしい!」

と、言われ、誉め上手な先生に救われる。

吹くべき音はしっかり頭にあるのに、指が付いて行かず歯がゆい事この上なし。けれど、おばさんになってから始めたこの楽器だもの。「焦らず、地道に練習!」と、自分に言い聞かせる。

まぁ、すぐに出来てしまっては、「こんなものか」と思ってすぐにやめてしまったかもしれないのだし。難しいからこそ、やりがいもあるというものなんだろうなぁ~。(*^^*)



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おばさんはズレるんだなぁー

2008年10月02日 | 日常
野田聖子大臣
『マンナンライフにこ んにゃくゼリーの自主 回収を要請』

ひえぇー!びっくりした!
マンナンライフという会社、大丈夫かしら。気の毒に。

喉に詰まりやすいから気をつけなきゃならないのはわかるけど、自主回収まで必要なのかしら。消費者の自己責任だってあると思うけど。。。過剰反応。大臣のスタンドプレーじゃないかな。

もっと喉に詰まりやすい「餅」はどーなんだろ?そっちの方が、毎年死者まででてるのにねぇ。

それにしても、主人がよく食べているので、「蒟蒻畑」がなくなったら困るなぁー。あの製品の中でも「Light」はさらに低カロリーで、味も何種類もあってどれも美味しいし、おすすめ。

でも「Light」はスーパーでは取り扱っていなのは何故かしら。
あら、話がズレちゃった。
これだから、おばんさんは。。。(笑)
ズレまくり。

あぁ、野田さんもおばさんなんざますわね。
おほほ。
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梨木香歩「裏庭」

2008年10月02日 | レビュー(書籍)
梨木香歩さんの「裏庭」を読み終えた。

表面的に読めば、冒険物語としてとても楽しく読め、ひとたび深く読めば、びっくりする程深い内容が含まれていて圧倒されてしまった!!極上のファンタジー作品ってこういうのを言うのかなぁ。この深さや面白さを何て表現すればいいんだろう。

河合隼雄さんは著書で「全ての少女は”庭”を持っている」とおっしゃている。ここでの”庭”は少女の内なる庭、つまり内なる心だとか内界の世界という意味だろうと思う。

その上で、この作品を見てみると、主人公は思春期の少女、洋館の不思議な裏庭とくれば、もう秘密のにおいがプンプンなのだ。

実際は、作品全体で人の死を大きなテーマに扱っているのだけれど、近親者の死をどう受け止めるのか、死を通じて生をどう見つめるのか、現代人が死をどう扱っているかという事もあるし、母娘との関係性、人との関係性、自分の内界への旅といった事が「裏庭」を舞台に多層的に表現されている。

このような作品を書いた作者梨木香歩さんにとても興味がわいた。イギリス留学経験があると知り、とても納得。だからこそ、日本を舞台としながらもまるで外国を舞台としているかのような物語に仕上げる事ができたのかなぁとも思う。

ちなみにこの作品、1995年第一回児童文学ファンタジー大賞受賞作。


梨木 香歩
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