日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

音楽届けてハイテンション!

2008年09月29日 | 音楽ボランテイア
高齢者施設へ音楽を届けるボランティアの日。
8月はお休みしたので、随分ひさしぶり。
みなさん、既に椅子を並べて待っていて下さった。
ありがたいなぁー。

今日は「虫の声」の歌に合わせ、おばあちゃまたちに叩いて頂こうと楽器を持参した。

「リンリンリンリン リーンリン」の歌詞に合わせトライアングル。
「ガチャガチャガチャガチャくつわむし」の歌詞にはギロ。

始めは嫌がっておられた方も、自分の演奏が終わり大きな拍手をもらうと
満足げな表情になられる。
皆に注目されちょっぴり緊張して演奏するのは刺激になるだろうな。

「高原列車」では、スタッフの方が「ハンカチふれ~~ばぁ~~」の歌詞に合わせ、
ハンカチサイズのスカーフをたくさん出して下さった。
私もそれを振ったり、時にはくるくるまわったり、大きな動作で踊りながら歌った。

「紅葉」では、スタッフの方たちが「先生!輪唱したいですっ!」とおっしゃった。
お二人が1小節遅れで歌いはじめると、1人のおばあちゃんから、
「あんた、ズレとるよ」と指摘されたと言うから可笑しかった。((((^Q^)/゛ギャハハハ

途中、私の子供の頃のイタズラ話や国立のお祭りの話を交えながら、
1時間たっぷり歌った。
帰り際には、高齢者の方やスタッフの方々から、とても感謝され恐縮。

ああいう所にいらっしゃる高齢者の方は、ある部分とってもピュア。
そういう方々と接していると、こっちも一時的にピュアになれて、
自意識も薄れてくるのか、楽しくなってくる。

帰り道、私と姉はご機嫌さんのハイテンション!
大笑いしながら歩いた。

いいなぁ、ボランティアって♪
ありがたいなぁ、ボランティアって。




あーーー!!
出かける前、「季節の行事」に関するメドレーの連弾を姉と練習して行ったのに、
すっかり演奏するのを忘れてたーー!!
おねえちゃん、また来月やろうね~~♪
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西の魔女が死んだ、裏庭/梨木香歩

2008年09月28日 | レビュー(書籍)

梨木 香歩
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新幹線で何か軽い読み物をと思い求めた中の1冊「西の魔女が死んだ」梨木 香歩。
映画化され話題となっている小説。

いじめ、不登校、生きる力、自然との共生、スピリチュアル、など。。。内容が今の時代にマッチしている感じ。なるほどベストセラーになる筈だ。文体もとてもよみやい。

いじめをきっかけに不登校になった主人公が夏の間、西に住むおばあちゃんの元で自然に囲まれ過ごすうち生きる力を得てゆく過程を魔女修行というユニークな言葉を与えて描いている。最後にその魔女たる力もちらっと見せて読者を泣かせるあたりはさすがの描写!

読みやすい文体で深いテーマを描く梨木 香歩という作者に興味がわき、他作品も現在読書中。
それが、「裏庭」


梨木 香歩
Amazonランキング:23607位
Amazonおすすめ度:




河合隼雄さんが成長期には「秘密」を持つもので、それは時として危険と隣り合わせの事もあるような内容を、いろいろな著書でおっしゃっている。外国のファンタジーには「庭」という形でその事をうまく表現されている作品があるとも言われていた。

この「裏庭」という作品は、まさしく秘密の象徴である「庭」を描いた、うーーんと唸る程素晴らしいファンタジーだった。日本が舞台なのに外国的で、テーマも様々含まれ、時空や人も重層的な構造を持つこの複雑な物語りを読み終えるのが勿体無くて、後半からはわざとゆっくり読んでいる。

ますます梨木 香歩さんに興味を持ったので、これを読み終えたら他作品がすぐに読めるように既に次の文庫も用意している。
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ベートーヴェンピアノソナタ/悲愴は悲惨

2008年09月26日 | 日常(ピアノ、音楽)
『ベートーヴェンの音楽が作曲されて約2世紀くらい。
今もって世界中で何万人もの人を魅了しているのはどーゆーコトだろう。

ベートーヴェン以来、人間生活、社会構造などあらゆる面で大きな変革があった。
にもかかわらず彼の音楽の力は、いまもって有効。
時代に制限されることのないこの音楽の並々ならぬ質の高さがわかる。

また、まったく違う文化や伝統を持つ日本人がこの音楽に常に興味をもっている。
この事からも、彼の音楽の有効性が一つの地域に制限されていない事がわかる。

ベートーヴェンの音楽は真の「古典」芸術の偉大な例で、それの持つ重要性は、
空間や時間とはまったく関係がない。』

私の言葉に置き換えたので、随分変わってしまったけれど、
ピアニストのゲルハルト・オピッツさんが上記のような事を言っている。

ベートーヴェンと同じような時代に、何百、何千もの作曲家が多くの曲を残したにもかかわらず、殆どの作曲家や曲は、今や忘れられている。その中で生き残ったベートーヴェンの音楽。体位法や和声法など、音楽の共通語を用いながら、ベートーヴェンという人間の奥深い内面が素晴らしく表現されているからなのか。

ピアニストのレパートリーに関して、バッハの「平均率ピアノ曲集」は旧約聖書、
ベートーヴェンの「ピアノソナタ」は新約聖書とも言われる。

ベートーヴェンのピアノソナタを弾くと、この音楽から深い感銘を受ける。これは、高校生の時には感じられなかった感覚。足を踏んづけられ、大きな声で威嚇する先生。緊張のあまりレッスンの前にはトイレに駆け込むようなレッスンを受けていたんじゃね。いまだに、「悲愴」を弾くと、当時のレッスンが思い出される。悲愴ならぬ悲惨。(笑)

話がそれちゃった。
レッスンの嫌な思い出を語ればキリがない。
でも、その嫌な思い出がいっぱいある高校時代に、
このピアノソナタをいっぱい弾いたのも事実。

私ももうおばちゃんになった。
演奏に限らず、このピアノソナタを「勉強」するのによい時期が来た気がする♪





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ベートーヴェンピアノソナタの勉強適齢期?

2008年09月25日 | 日常(ピアノ、音楽)
ベートーヴェンを勉強するのによい年になった気がする。
再び彼のピアノソナタが勉強したくなった。

そこで、CDを聞いてみた。
ジャーーーンと鳴ったその音があまりに重苦しく、すぐに電源を切った。σ(^◇^;)
モーツァルトは聞く時や気分などを選ばず、
いつでもどこでも聞けるが、ベートーヴェンは要注意!

だからベートーヴェンのソナタも弾く気がなかなかせず、
気がつくとずーーーーーっと弾いていなかった。
ところが、半月程前ふと本棚から取り出して弾いてみたら。。。。

あーら、楽しい~~~♪
「テンペスト」「告別」「月光」「悲愴」「熱情」

ベートーヴェン音楽の素晴らしさに引き込まれた。
高校生の時より、大学生の時より、20代の時より、
今の方がベートーヴェンの気持ちがわかる気がする。
ベートーヴェンが表現する人生の苦楽がわかる気がする。
彼の音楽から伝わってくる深みが、今迄とは全然違う気がする。
あぁ、感激だ!

ベートーヴェンの感激はこうして継続中♪
続きは、また後日。
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怒濤のバンド

2008年09月24日 | ヤマハ主婦バンド
「酒バラ」「サマーサンバ」「真夏の夜の夢」「傘がない」「異邦人」「地上の星」「Fight never more」「My Favorite Things」「ビューティフルラブ」他にもあったか?

あぁ。。。。づがれた。

赤坂サカスでランチをし、TBSで「渡る世間は鬼ばかり」のミニチュアを見て、TBSショップを覗いたり、新宿の東急ハンズと高島屋で買い物をした昨日の疲れが残っているのか、今日は頭がぼんやりしたまま主婦バンドへ行った。

すると、上記のごとく怒濤の演奏が続いた。バンドで演奏できる手持ちの楽譜は他にもまだあったけれど時間切れ。演奏している時は音楽に集中しているので気づかないけれど、終わると思いのほか疲れていた。時間切れになってよかった。

神経を集中して演奏するのは、とても疲れる。家でひとり弾いている時は、何時間弾いてもさほど疲れないのに。アンサンブルとなると、神経の遣い方も違うのね。

やれやれ。。。とホールの隅に置いてあった椅子に座っていたら、
ベースアンプを片付けていたヤギ先生が、

「何かクラシックを弾いて、僕、あんまりピアノを聞いた事がないから」

とおっしゃる。

はぁ~~~~???
さっきもピアノ、弾いてましたけど?
でも、初めてだ、先生がそんな事をおっしゃるのは。

と、いろいろ思いながら、

『クラシックを弾いてと言われるのが一番困るんですよねーー』

とボヤいて、バッハを弾いた。(*^m^*)

疲れに追い討ち。

演奏後、さらに二人がおっしゃる。

ヤギ先生:「次回はベートヴェンでも弾いてね」
クロちゃん:「その次はショパン♪」

私:「そんな事言われたら、私、バンド休みますっ!!!」


ガハハ。



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『異邦人』の楽譜

2008年09月21日 | 日常
常時痛みを抱えていると、人間はどうしてもネガティブな方へ方と考えがちになると、以前読んだ本に書いてあった。今、正に実家の母がそういう状態。腰痛が悪化している様子。今行っている針治療が早く効きますように。

そうでなくてもマイナス思考が多い母の話を聞くのは、忍耐力がいるのだもの。あははσ(^_^;)

それでも、高齢で一人暮らしの母はよくやっていると思う。私がそうなった時、同じようにきちんといろんな事ができるかしら。今でもできない事は、高齢になったら更にできないだろうなぁー。

まず、コピー用紙で残してある大量の楽譜。バンド用、アンサンブル用、ジャズピアノ用、生徒さん用、フルート用、ピアノ用、連弾用、等々。一応、整理してはあるけれど、すぐにたまりにたまって何がなんだか。。。

まぁ、雑事に負けずに日々がんばろー。
明日は、「おばさんぶる」だ♪
「異邦人」のアンサンブル譜も出来た事だし。
イェーイ(*^-^)v
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河合隼雄著作集とアレンジ譜

2008年09月20日 | 日常(ピアノ、音楽)
主人に頼まれて『河合隼雄著作集』(1期と2期)をネットで調べていたら、頼んだ本人が納得しているのに今度は私が納得できず、ずーーーっと調べていたらどんどん時間が過ぎてしまった。

結局、既に入手出来ないものもあるため、一部のみamazonで注文。数年前、神田の古本屋街で全巻揃った形で見つけた時に買っておけばよかったかしら。あの時は、ホコリくさくて買う気になれなかったけれど。

あぁ、それにしても目が疲れたなぁー。

すっかり、楽譜を書く時間がなくなっなっちゃった。今夜は『おばさんぶる』のアレンジ譜を書く予定だったのにな。「異邦人」をBossaで、フルート2本&ピアノでアレンジするつもり。

頭の中では大体出来ているのだけれどいざ楽譜にするとなると、時間と手間がかかる。ピアノを演奏して微調整したり、細かいフレーズや音域がわからないので、フルートでも実際吹いてみないとならない。明日、出かける前までに完成させたいなぁー。
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おにゅーのピアノ♪

2008年09月17日 | ヤマハ主婦バンド
「ピアノ入りましたよ♪」

ヤマハ主婦バンド練習日、
受け付けのお姉さんが(●^_^●)笑顔で教えてくれた。

ホールのピアノがしばらく出張中で、
電子ピアノでの演奏を強いられていたから、
ピアノが戻ってよかったぁー。

と、思いきや、おにゅーのピアノだった。
ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!! 
ヤマハが新しいシリーズとして力を入れている
高級グランドピアノの『Sシリーズ』!!!
金文字が光っている!!!
 
ワクワクしながら弾いてみた。
きゃーーー!!いいわーーーー!!

明るいけれど深みのある音♪
新しいピアノなので、まだ音がまろやかなのだけれど、
低音は深くよく響くし、高音もハリのある音だ。

ピアノの調整(調律や整音など)もよくされているし、
いつまでも弾いていたいわ~~~。

バンドが始まり、高級ピアノのお陰で、
ちょっとは上手になった錯覚に陥りながら気分良く弾いた♪
「シェルブールの雨傘」「My Favorite Things」
「How insensitive」「Fight never more」など。

しかし、このピアノいったいおいくら?
調べたらひっくり返った。

(同じくひっくり返りたい人はこちらをご覧下さい。)



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弾くのを休むと。。。

2008年09月16日 | 日常(ピアノ、音楽)
ピアノを弾くのはおろか、CDさえ聞かなかったこの五日間。

久し振りにピアノを弾いたら頭の芯というか、身体の中というか、
音楽の感覚に微妙な違和感を感じた。
どうも反応が鈍いような気がするのだ。

ピアノの響きもいつもと違うように聞こえる。
おまけに、たった30分しか弾かないうちから腕が痛くなるし。

五日間のブランクって、大きいなぁ。

時間もあまりなかったし、明日は主婦バンドだから、
とりあえずジャズピアノだけ練習。

「Fight never more」「Beautiful Love」の他に3曲ほど。
5コーラスほどアドリブするうちに、下手くそなりにも、
だんだん調子があがってくるのだけれど、その5コーラスのウォーミングアップなしに、
いきなり全体の構成を考えながら曲をまとめて弾くのは難しい。

ま、ろくに練習もせず、いきなり美しく、激しく、素敵になぁーーーんて!
そんなコトができるようになればプロだわ~~~~~。

腕と頭と耳の違和感にメゲないで弾いていたら、ピアノの音の違和感はなくなり、
頭の感覚も随分と戻って来た。
腕の調子もso so!(まぁ、まぁの意)

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可笑しくも慌ただしい

2008年09月14日 | 日常(お出かけ、他)
タクシー会社に直通の無料電話を使い配車を頼むと、
「ちょっと時間がかかるかもしれませんよ」
と言われた。

そんなぁ~、電車の時間が迫っているのに困る。
「ならば別のタクシー会社に連絡しよう」
と、公衆電話電話を使うため財布を。。。
財布を。。。

「ぎゃぁー。ない!!!」
「財布がないーー!!!」
たしか、さっきお金を払った時はあったのに。
そうか、あの事務所に忘れたんだ!

主人にタクシーの事は任せ、
事務所までの数百メートルを駈け上る。

「もう!砂利でスピードが出ないっっ!!」

焦りながらも、

「大丈夫きっとうまくいく!」

と、根拠もなく思い、
無事に電車に乗っている自分の姿がリアルに感じられる不思議も同時体験。
汗だくになりながら3年分は走ったと思う。

やれやれ、財布を取り戻し電車にも間に合った~~♪

と、ホームのベンチから立ち上がり電車に乗り込もうとしたら、

「おい、おい!!」

と、主人に呼び止められた。

見ると、ベンチには私のボストンバッグが座っている。
動揺しながら電車に乗り込み指定席に座ろうとして、段差につまづきコケた。

その後は冷えによる急激な顎関節症の痛みに襲われながらも、
なかなか買うチャンスがなかった京都の駅弁を絶対食べるぞ!
という強い気持ちで痛みを乗り越え完食。
目にも舌にも美味しい!!
さすが千年の都だ。

湿度も下がり爽やかな風で感じる季節の変化。
新幹線の冷房をもっと緩やかにしてくれないかしらと思いつつ、
東京に着いたら膝が痛かった。
階段をぎこちなく降りる姿はおばあちゃんだったと思う。

帰宅すると1件の留守電。
母からだ。
おかしいなぁ、今朝別れたばかりなのに先回り?

と思ったら、

「keiさんがお姉ちゃんに○○したいって言うので。。。。」

と喋っている。
うちへじゃなくて、姉宅へかけたつもりだーー!!

ギャハハハーーー!!
似た者母娘?
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ピアノの大事なアノ事

2008年09月10日 | 日常(ピアノ、音楽)
私:「フルートの先生、合宿に参加されていろいろお勉強されてきたんだって」
  「8時半から11時まで、フルート吹けますみたいな。」

姉:「へぇー、2時間半もねぇーー!!!」

私:「(@'ω'@)ん?」

姉:「あら? 3時間? 2時間半よね」

私:「ちがうよーーー!!」
  「朝の8時半から夜の11時!!!!」

も~~~~、おねーちゃんは!~(-゛-;)~
2時間半しか吹けない合宿なんて、ないよぉーー!
しかも、2時間半『も』って。。。。(苦笑)

その後、二人で楽器店へ行った。
さんざんいろいろ楽譜を見て何も買わないイヤミなお客にもう少しでなりそうだったけど、二人とも生徒用に1冊づつ買った。

楽譜を見ながら、「右手と左手の分離は大切だ」とか、「隣の音をきれいに弾く練習は必要だ」とか、ピアノ指導について、姉がいろいろ話してくれる内容はとても勉強になる。しっかり覚えておこう~~っと。
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アンサンブルという名のお茶会?

2008年09月09日 | 大人のアンサンブルさーくる
月2回、自宅で主催しているアンサンブル&お茶を楽しむさーくる「おばさんぶる」。
8月は夏休みだったため、この日はひさ~~しぶりの練習日。

久しぶりに会ったものだから、演奏より、まずはお喋りから。
子供の夏休み明けのようなもの。
これが、喋らずにおられようか!!(笑)

ようやく始まった演奏は、エレクトーン、ピアノ、フルート用にアレンジした
「地上の星 アドリブ付」から。
曲が持つ魅力もあるけれど、アンサンブルはいいねぇ~♪

少し演奏したと思ったら、また会話。

「いい曲ねぇ~、今朝CMで聞いたわ」

という事から、まるで連想ゲームのように次々と話が弾む。
あはは、会話も楽しいねぇ~~♪

いろいろ夢中になって、お茶も出すのを忘れてた。σ(^_^;)

そして、「ハナミズキ」。
私がアレンジしたものと違って、市販のフルート2本&ピアノ用に書かれた楽譜だけあって、
フルートが吹き甲斐のあるアレンジになっている。
私のフルートの腕前があがれば、もっと違うアレンジができるようなるかも?

Miyaちゃんとりっちゃんお二人のフルートに合わせて楽しくピアノ伴奏させて頂いた。
ピアノを弾くのって気持ちいいな♪

練習後のティータイムも、やっぱり会話が弾んだ。
ビッグニュースが二つもあれば、そりゃー弾むわねぇー。
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フルート教本と音づくり

2008年09月08日 | フルート
フルートのレッスン日。

フルートの頭部管を思いっきりひねってみると、思いがけず音が出しやすい~~~
ブレスも楽だぁ~~~♪

と、いい気になっていたら、
レッスンで指摘され、それは勘違いだった事に気付く。
結局、頭部管の位置は元に戻した。

この日は、以前買ったフルート教本と新しい教本を使って、
音づくりのための練習方法のレッスンをみっちり受ける。

トレバーワイ いちばんはじめのフルート教本 フルートとその演奏方に関することすべてがわかる








音づくりって難しいなぁ。
自分一人でやっていると、気付く事が少ない。
でも、先生が傍にいて下さるだけで、自分で気付ける事が多くなる。
集中力が違うということかなぁ。

いくら難しい曲が吹けても音が美しくないと、素敵な演奏にならないので、
めげずにがんばろ~っと。

フルートは「ラ」を出すぞと思わないと「ラ」にならなかったり、
単に息を吹き込むだけでは、音にさえならない構造の楽器なので難しい。

ピアノは押せばすぐに音が出るだけに、今度は美しい音を出すのだという意識を持つのが難しい。

どんな楽器も、美しい音を出すのは難しい。

けど電子ピアノは、押せばすぐに粒のそろったプロ並みのきれいな音が出るから困る。(笑)
白と黒の鍵盤があって同じように見えるけれど、
筋肉など体の使い方が全く違うピアノとは全く別物の楽器だと理解しなくてはね。

美しいメロディーのビゼー作曲「メヌエット」をフルートで吹く。
自分の下手くそ具合が冒頭から丸出し。
4小節で、すっかり嫌気がさす。
美しい旋律を美しく演奏するのは難しい。(涙)
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教える事は寄り添う事

2008年09月05日 | レビュー(書籍)



『教えることは寄り添うこと』

この言葉が心にとてもフィットし手にした本。


主に学校教育について書かれた本だけれど、ピアノ教師として子供に接する私にも、何か得る事があるだろうと買ってみた。河合さんの本なら、間違いなかろうというのも前提にあった。

まだ半分しか読んでないけれど、学校の先生だけでなく、大人が心に留め置くべきことがいっぱい。「子供の本」は子供のための本ではない。大人も子供も読むべきと常々おっしゃっていた河合さんが勧める「親子で読みたい本リスト」も付いている。

指導力の項では、自分の専門についてよく知っていることはもちろんだけれど、「教える」ことについてもよく知っていなくてはならない。教える内容や教え方について、興味をもっていることが大切。というような事が書かれている。

学校の先生に限らず、何かを教える先生だったら当然の事だと思うけれど。。。。
自分は出来ているだろうか?
時々、自分を省みなければね。

それにしても、力づくで教えるワケにはいかないのだから、自分が人間性豊かな人になって、子供達から「まぁこの先生の言う事ならきいてみるか」みたいに思ってもらえるようになりたいなぁーと思う。

そして、音楽を教えるだけじゃなくて、私自身、愉快な、明るい、どこか懐かしい雰囲気があるような人になって、子供達に何かしらよい影響があるような人でありたいなぁーとも思う。

あぁ、そうか!
読書をし、映画も見、美術館にも行き、コンサートにも足を運び、ジャズやバンド、フルートにのめリこみ、家事もろくにせず髪を振り乱しピアノの練習に没頭し、おばさん達とも井戸端会議をしているのは、人間性を豊かにする修行だったんだー!


(・_・)......ン?

なんか、ヘン?

(*^m^*)




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バンドの前のお買い物

2008年09月04日 | ヤマハ主婦バンド
水曜日、ヤマハ主婦バンドの日。

A.C.ジョビンの「Fight never more」。
リアルブックには掲載されておらず、どこにも楽譜がなかったのでCDから採譜。
大好きでなソフトサンバで明るい曲♪

1週間、結構練習した。
お陰で、まぁまぁ弾けたかなぁー。
アドリブ部分も、先ずは楽譜にしたけれど、
次回は自分で勝手にきっと弾けるかなと思う。

楽譜にする時は、結構難しいフレーズを入れ込む。
簡単にする事はいつでも出来るので、
練習しないと弾けないようなフレーズを入れ込むのだ。

ヤギ先生はご存じない曲だったけれど、気に入ってくださった。
クロちゃんも、「あぁーたのしかった♪」と言ってくださった。
頑張った甲斐あったなー♪

他には、「Beautiful Love」。
自分で速く始めたのに、そのテンポについて行けなくなり、
ノリが悪くなっちゃった!

速過ぎて、難しい細かいフレーズが弾けず。
素敵なフレーズがもっと弾けるように、練習しよーっと。

そうそう、恒例のバンドの前のお買い物。
その日は、洗濯機を購入!


@ヤマハ主婦バンドでは、メンバー募集中!
一緒に、音楽しませんか~♪

募集楽器『管楽器、ベース』
コース名『主婦バンド』
担当講師『中神吾六 先生』
お問い合わせは、ヤマハ 立川店へ。
HPは、こちら
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