まるるんのお菓子ラッピング

手作りお菓子の簡単レシピや    
ラッピング、お菓子のお話あれこれ。。。
ウキウキわくわく しちゃってね!  

エンガディナー

2010年01月29日 | お菓子

  エンガディナー作りました。

お菓子やさんのエンガディナーも好きだけど
自分で作った方が断然おいしい
生クリームの脂肪分が高いほどおいしいから
作ってみてね。


 材 料     
    20×25cm 1枚分
<サブレ生地>
・ バター         125g
・ グラニュー糖      100g
・ 卵             1個
・ 薄力粉         250g

<アパレイユ>  
・ 砂糖           80g
・ 水飴          120g
・ 生クリーム       100cc 
・ 牛乳           70cc 
・ 塩            少々
・ バター          20g
・ くるみ         230g

・ 艶卵(卵白)       1個分
     オーブン 170℃ 35分


 作り方
サブレ生地
1。バターを溶かし、グラニュー糖、卵を入れて良く混ぜる
2。ふるった薄力粉を合わせ冷蔵庫で1時間ほど休ませる
3。台に打ち粉をし生地を2mmくらいの厚さにのばす(底辺、側面4枚、上面=合計6枚分)
4。型にバターを塗り、生地を敷いてフォークでピケ(空気穴を作る)する
5。ふちに卵白を塗り、側面の生地をつなげ、ピケする
6。アパレイユを作る間 冷蔵庫で冷やしておく
 
  アパレイユを作ります
1。鍋に砂糖、水飴、生クリーム、牛乳、塩を入れて火にかける
2。中火で茶色くなるまで煮上げる
3。バター、クルミを入れて手早く混ぜる
4。あら熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしてあるサブレ生地に流し、平らにのばす
5。サブレ生地のふちに卵白を塗り、上面のサブレ生地をかぶせる
6。表面に艶卵をし、フォークで模様をつけて予熱したオーブンで焼成


 point
 アパレイユの1で、しっかり煮上げると焼き上がりがカリッとします
 アパレイユが熱いうちに生地に流し込むと、生地が溶けてしまうので
     必ず粗熱をとってください。
     But、冷やしすぎると固まっちゃうのでご注意



 ラッピングは。。。
      
        1こづつ包んだよ
割とヘビーだから
小さめにカットして個別包装しました。
四角いから
ラッピングもいろいろ楽しめちゃうね



 お話あれこれ
”エンガディナー” は
スイスのエンガディンという町で生まれたお菓子です。
エンガディンはクルミの名産地で
”エンガディナー・ヌス・シュニッテン”
”エンガディナー・ヌッストルテ” とも呼ばれます

”ヌス” は ”くるみ”とか”木の実” の意味なんですね。

フランスには同じように
ローストしたクルミをキャラメルで煮てサブレ生地にはさんだ
”ドフィノワ” というお菓子があります。
こちらは
クルミの名産地のドフィーネ地方(現ローヌ地方)の伝統菓子です


ラズベリーチョコ

2010年01月22日 | お菓子

 ラズベリーチョコ作りました。


ぶたぶたこぶた~ 
 こぶたの型を見つけたので速攻買いしました
冷凍もオーブンもOKの優れものです。
一度にコロコロ16個もこぶたができちゃって
ちょーかわいい。 ブヒッ


 材 料
・ 製菓用チョコレート      適量
・ ラズベリージャム       適量
 テキトーでごめんなさい m(-_-)m


 作り方
1。チョコレートを湯せんにかけて溶かす
2。型の半分の所までチョコレートを流し込む
3。チョコレートが少し固くなったら、ラズベリージャムを真ん中に乗せる
4。上からチョコレートをかけ、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める


 point
 チョコレートを湯せんにかける時、湯気が入らないように気をつけましょう
 ラズベリーがなかったら、いろんなジャムで試してね


 ラッピングは。。。
      
           ”3匹のこぶた”だよ
こぶたが見えるように
透明な袋でテトラパックにしました。
シールはむか~し昔、千趣会で
ディズニーシリーズの中にあった”3匹のこぶた” なのだ。 
ぶー


 お話あれこれ
チョコレートとラズベリーの相性って抜群だよね
甘酸っぱいラズベリーが
チョコレートの濃厚な甘さと溶け合って
なんだか 高級お菓子に大へんし~ん

うう.....
ショコラティエの気分だ


くるみのマカロン

2010年01月18日 | お菓子

  くるみのマカロン作りました。

このマカロンは くるみが入った生地で焼くから
ざらざらした食感なんだけど
とっても軽くて くるみの香りが良いのですよ~。
表面がピカピカしたマカロンじゃないけど
”みにくいあひるの子” って感じで
きれいなマカロン達の仲間に入れてね
がぁーがぁー


 材 料     
      25個分  
・ 卵白         1個分
・ 砂糖         50g
・ くるみ        80g 
・ トッピングくるみ   25個
     オーブン 180℃ 5分    160℃ 約10分


 作り方
 くるみを細かくしておく
1。卵白に砂糖を入れメレンゲを作る
2。細かくしたクルミを入れて合わせる
3。丸型口金がついた絞り袋に入れ、オーブンシートの上に4cmくらいに丸く絞る
4。トッピング用クルミを乗せる
5。180℃で予熱したオーブンに入れる
6。表面に焼き色がついたら160℃に温度を下げて焼成


 point
 生地を絞るとき、くるみが粗いと出てこないのでなるべく細かくしましょう


 ラッピングは。。。
      
        重ねて入れちゃった
袋の底を折り、底辺を四角くして入れました。
割れ易いお菓子だから
なるべく空気をたくさん入れて膨らましてね


 お話あれこれ
センター試験終わりましたねぇ

寒波がきていたとっても寒いさなか
我が家の受験生は信州大学工学部に受けに行きましたよ~。

その信大で
16日は『電車の事故で開始時間を繰り下げて』行い
17日は『主任監督者の間違いで開始時間を繰り上げて』行った
って、
2日連続全国放送され、一躍有名になっちゃいました

さてさて
今回のお菓子で使った”くるみ”は
長野県小県郡東部町が日本一の生産量ということで
これまた有名なお話でした


いちごアイスクリーム

2010年01月16日 | お菓子

  アイスクリーム作りました。

毎日 おさむうございます 
こんな寒い時期に わざわざ冷たいアイスなんて作らなくも.....
と お思いのあなた。

スーパーでは がたくさん出回ってきてるでしょ?

ちょっとお安くなったの買って来て
簡単にアイス作っちゃってくださいよ~。
”何回もかき回す” なんて手間はいらなくて混ぜたら冷やすだけ。

私も友達から教わったんだけど
1:2:3(練乳:生クリーム:フルーツ)の法則おぼえて
何でも応用できまっせ


 材 料     
    5~6人分
・ 練乳      100g
・ 生クリーム   200cc
・ いちご     300g


 作り方
1。ボールに生クリームを入れて7分立てにする
2。いちごを適当な大きさにつぶし生クリームに入れて混ぜる
3。練乳を入れてまぜ、パックに入れて冷凍庫で冷やして出来上がり


 point
 生クリームは泡立てなくても出来ます
 お好みでお砂糖を入れる場合はシュクレーヌなどすぐ溶ける物が良いです


 お話あれこれ
     
         友達からのプレゼントだよ
これね
友達が作ってくれたコースターなんだ
あんまりかわいいから使うのもったいなくて。。。
でも
しまっておくのももったいないから
ぜ~んぶ繋げて壁掛けにしちゃいました 


トリュフ

2010年01月14日 | お菓子

  トリュフ作りました。

ちょいと手間がかかるけど
買えばお高いトリュフも
お家で作ればたくさんできるから満足満足

 材 料
   約10個分
<ガナッシュ>
・ 製菓用チョコレート      100g
・ 生クリーム           50g
・ ラム酒             10cc
<コーティング>
・ 製菓用チョコレート       適量
・ ココア             適量


 作り方
<ガナッシュ>
1。チョコレート細かく刻み 湯せんにかけて溶かす
2。溶けたら湯せんから外し、生クリームを入れて泡立て器で混ぜる
3。ラム酒を加える
4。少し固まり始めたら、丸い口金のついた絞り袋に入れクックシートに絞って冷蔵庫へ入れる
5。15分くらい冷やし、柔らかいうちに手で丸くする
<コーティング>
* ガナッシュを冷蔵庫で冷やしている間に コーティング用チョコを湯せんで溶かしておく
6。ガナッシュを、溶かしたコーティングチョコに入れて、クイックシートにのせ冷ます
7。バットにココアを入れ、6を転がしてココアをまぶす


 point
 チョコレートを湯せんにかける時、湯気が入らないように気をつけましょう
 ラム酒の代わりにブランデーでも良いです


 ラッピングは。。。
      
           キャンディ包みだよ
トリュフを少し小さめに作って
ワックスペーパーで包みました。
キャンディ と思ったら
トリュフが出てくるの 
ダメかなぁ??? 


 お話あれこれ
”cafe&sweets vol106” (1月号) に
”サロン・デュ・ショコラ2009”=チョコレートの祭典 の記事がありました。

2009.10.14~18 の5日間、パリで開催され、
サロン内で行われたチョコレートのコンクール ”ワールド・チョコレート・マスターズ2009” では
日本人が優勝したって出ていました
19ヵ国19人のショコラティエが参加し
芸術性、技術力、味覚で審査された中での優勝だから
日本のチョコレートってすごいんだね~

ところで
最近私のお気に入り
ロッテの "specialite" (塩とキャラメル スペシャリテ)。
塩味が利いてて
途中で止められないおいしさなのだわ 
いつも
カロリーを気にしつつ 1枚完食してます