再開版、「’05・ハンガリー&ルーマニア」第2弾は、、、
「子ども鉄道」です!
「子ども鉄道」と言っても侮るなかれ。
よくある「遊園地やデパートの屋上にある」のとは全然違う!!
国鉄よりも小さめの列車だけど、本格的な鉄道なんです。
しかも「運転手以外は全て子ども達」の運営なんですよ!
場所は、ブダペスト郊外にあるヤーノシュ山あたり。
中心街からは、バスや市電、登山鉄道、さらにはリフトと、駅によっていろいろ選べます。
実は、この鉄道にはそのあとの2006年にも来てて、その時書いた方が「より詳しく」書いてあるので、今回はちょろっとだけにします。。。
(「誰、手抜きなんて言ってるのは?!」・笑)
でも、この時はまずヤーノシュ山へリフトで登り(結局、頂上は工事中で入れなかった・・・)、そのあと列車に乗ろうとしたんですが、、、
途中で道に迷ってしまい、、、

たどり着いたのが、向かうはずだった駅ではなく、その隣の駅、、、
てか、何て読むの、この駅???
ハンガリー語(現地ではマジャール語と言う)って、難しいんだよね・・・(汗)

緑深い、、、
そして、誰もいない、、、
よく、こんなところまで無事に来れたな・・・と思いました。
いや、決して危ないところではないのですが、海外ですからね。。。
そんな無人駅に目が慣れてくると、、、
この静けさ、この風景、独り占めですか?!
なんか気持ちよかったですね。。。
そうして待つこと数十分、、、

遠くからディーゼルエンジンを唸らせて、、、


列車が到着しました。
発車するとすぐ検札。
かわいい中学生位の女の子が切符を売りに来て、、、
こんなアジア系の人間が珍しいのか、それともまだこの仕事がなれてないのか、手つきがおぼつかなかったけど、一所懸命に働いてましたよ。
この鉄道、先にも書いたけど、運転手以外はみんな「(日本で言う)小学生高学年~中学生位」の子ども達が働いてます。
社会主義時代からの国の教育の一環として、学校での成績が優秀な子どもがここで仕事ができる「名誉な奉仕活動」でもあるんです。
きっと誇りに思ってるんでしょうね。
そんな子ども鉄道、風景もなかなかですよ!
森の中を走ったり、ヤノーシュ山をながめたり、、、
これがブダペストの街の中心から数十分(10キロあるかないか?!)で来れるところなのか、と疑うくらい、静かで緑豊かな山の中を走ります。


こんな風に、夏は窓が全開なので、風が気持ちいい・・・

おっ、踏切もある!(笑)
毎日は運転してないのですが、運転日と時刻をネットでチェックできます。
この列車とヤーノシュ山を交えたショートトリップをすれば、ブダペストをさらに楽しめると思います!
ブダペストを何泊かされるとき、もしこの列車が動いてたら、ぜひお試しくださいね!
「子ども鉄道」です!
「子ども鉄道」と言っても侮るなかれ。
よくある「遊園地やデパートの屋上にある」のとは全然違う!!
国鉄よりも小さめの列車だけど、本格的な鉄道なんです。
しかも「運転手以外は全て子ども達」の運営なんですよ!
場所は、ブダペスト郊外にあるヤーノシュ山あたり。
中心街からは、バスや市電、登山鉄道、さらにはリフトと、駅によっていろいろ選べます。
実は、この鉄道にはそのあとの2006年にも来てて、その時書いた方が「より詳しく」書いてあるので、今回はちょろっとだけにします。。。
(「誰、手抜きなんて言ってるのは?!」・笑)
でも、この時はまずヤーノシュ山へリフトで登り(結局、頂上は工事中で入れなかった・・・)、そのあと列車に乗ろうとしたんですが、、、
途中で道に迷ってしまい、、、

たどり着いたのが、向かうはずだった駅ではなく、その隣の駅、、、
てか、何て読むの、この駅???
ハンガリー語(現地ではマジャール語と言う)って、難しいんだよね・・・(汗)

緑深い、、、
そして、誰もいない、、、
よく、こんなところまで無事に来れたな・・・と思いました。
いや、決して危ないところではないのですが、海外ですからね。。。
そんな無人駅に目が慣れてくると、、、
この静けさ、この風景、独り占めですか?!
なんか気持ちよかったですね。。。
そうして待つこと数十分、、、

遠くからディーゼルエンジンを唸らせて、、、


列車が到着しました。
発車するとすぐ検札。
かわいい中学生位の女の子が切符を売りに来て、、、
こんなアジア系の人間が珍しいのか、それともまだこの仕事がなれてないのか、手つきがおぼつかなかったけど、一所懸命に働いてましたよ。
この鉄道、先にも書いたけど、運転手以外はみんな「(日本で言う)小学生高学年~中学生位」の子ども達が働いてます。
社会主義時代からの国の教育の一環として、学校での成績が優秀な子どもがここで仕事ができる「名誉な奉仕活動」でもあるんです。
きっと誇りに思ってるんでしょうね。
そんな子ども鉄道、風景もなかなかですよ!
森の中を走ったり、ヤノーシュ山をながめたり、、、
これがブダペストの街の中心から数十分(10キロあるかないか?!)で来れるところなのか、と疑うくらい、静かで緑豊かな山の中を走ります。


こんな風に、夏は窓が全開なので、風が気持ちいい・・・

おっ、踏切もある!(笑)
毎日は運転してないのですが、運転日と時刻をネットでチェックできます。
この列車とヤーノシュ山を交えたショートトリップをすれば、ブダペストをさらに楽しめると思います!
ブダペストを何泊かされるとき、もしこの列車が動いてたら、ぜひお試しくださいね!