ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

日本で普通に使われてるフランス語・その1!

2009年02月07日 22時15分18秒 | ⑱英語、仏語、独語、西語!
今日は実は、これを最初に書こうと思ってたんですが、書いてるうちに長くなっちゃったんで、2つに分けました。。。

「熱くなると止まらない」ウチの悪いクセが出まして・・・(苦笑)


さて、本題ですが、、、


今回からこれを何度か書こうと思ってます。


「日本で普通に使われてるフランス語」


その第一弾が、、、

「クロワッサン&パン」!



「Croissant」「Pain」とそれそれ書きます。
どちらもフランスで、そして日本でも「朝食の代表選手」ですね。



ところで、、、

日本ではどちらも「パン屋」さんで売られてますが、、、

フランスではちょっと事情が違います。

まずパンは、、、

「Boulangerie」(ブーランジェリー)と呼ばれる店で売られてます。
いわゆる食パン(Pain De Mie)やフランスパン(Bagette)はここで買えます。


一方、クロワッサンは、、、

「Viennoiserie」(ヴィエノワゼリー)という、「甘いパン&甘菓子の店」で売られてるのが普通なんです。

ここには「チョコ入り」、「レーズン入り」、「カスタードクリーム入り」のように、生地に練りこまれたり中に入ってるのは「ブリオッシュ(Brioche)」もあります。
日本のアンパンもこの種類になるんでしょうね。


ちなみに、、、

この「Vienoisserie」と言う言葉。
このクロワッサンがウィーン(Vienne)から来たことから、こう呼ばれてるんです。
時はあの、マリー・アントワネットが嫁いだ時。
そして、あのクロワッサンの形は、当時、東欧を支配してた「トルコ軍の旗」から来てるそうです。
(スミマセン、歴史、詳しくないんで・・・汗)




さて、この「ブーランジェリー」と「ヴィエノワゼリー」
実は全然違う店です。
昔は、ちゃんと取扱う種類が分かれてました。
ただ最近は、フランスでもパンもクロワッサンも「同じ店で」売られることが普通になりつつあると聞いてます。


だから、、、

なおさら、目移りしそうですね・・・(笑)


話は変わるけど、、、

ホテルの朝食だと、パンがいっぱい並んでるから、ついついたくさん取ったりしませんか?


そして、カフェではパン、クロワッサンの他にも、、、

「タルティーヌ(Tartine)」と呼ばれる「バター(Beurre)やジャム(Confiture)が塗られたパン」も定番です。


さあ、もしこれからフランスにお出かけの方がコレをご覧になったら、、、


朝ごはん、2度食べたくなるでしょうね・・・(笑)

英会話カフェで「これも」勉強してます!

2009年02月07日 22時07分51秒 | ⑱英語、仏語、独語、西語!
英会話カフェでお話してると、「私、外国語、始めたばかりなのですが・・・」という方とお会いすることがあります。

フランス語、ドイツ語で多いのですが、その人たちと時々「一緒に勉強する」ことがあります。

手前味噌で恐縮ですが、分かる範囲でウチがいろいろ教える形で、話したり書いたりするんです。
楽しみながら、でも基本を押さえて!


でも、実はその時、ウチも勉強してるんです。


「教え方」というのを。


偉そうな言葉で恐縮なんですが、「言語を」勉強するだけでなく、「教えることも」勉強する、って感じです。


ぶっちゃけなんだけど、、、



教えるって難しい・・・


学校の先生の大変さ、ちょっと分かります。


でも、幸い、これまで一緒に勉強させて頂いた人たちは、みなさんすごく熱心なので、やりがいあります!

ここでは「楽しんでくれること」が第一なので、「相手が好きなこと、知ってること」を分かれば、お互い勉強しやすい!
もちろん、ウチもとても楽しませて頂いてます!!!


そして、このような機会を通じて「ウチ自信も習うべきことがたくさんあるんだな、、、」と自分自身、気づくことができます。

「教える」って、「実は相手のためだけでなく、自分のためにもなるんだ」って。
これもコミュニケーションの1つですからね。


もし、これまでに英会話カフェ等で一緒にお話された&勉強された方が、このブログを読まれていらしたら、ほんとうに感謝感謝です。

また楽しくお話しできればいいですね。
そして、もっと外国語話せるように、お互い頑張りましょうね!