カマキリの出現

我家の庭には　カマキリがいます。

毎年　体を前後に動かし　ふらふら出てきます。

今日は　困ったことに　車の中までついてはいいたようです。

運転中　突然　どうしてくれるんだよーってな感じで

フロントガラスの内側に　斜面だというのに張り付いて

顔をむくむく　鎌をふりふり　目の前　真ん中で　存在を主張します。

さすがに　運転しにくく　喧嘩しました。

後続の車を気にしながら　助手席の窓をあけ　追いやることに。

冷や汗かきかき　窓から飛び出す手助けをすることができました。

小さくても　やはり　フロントで頑張られると　ありがたくない。

さらに　家に帰って　家の窓をあけると　網戸と窓ガラスの間にはさまれた

これまた　カマキリが　干物になっていました。

我家の　害虫駆除役が　　二匹も損失です。

防災の水

台風が来ると聞けば　父譲りの怖がりがはたらいて

用意している水の入れ替えをします。

で　よく考えたら　これをペットボトルで用意していると

水害で流されたら海へ投げ出されるわけですよね。

それが　多くの太平洋岸の岸に浮遊するのではないのかしら

と。

実は海にあふれさせると　迷惑かけるのは　油だけでなく　プラスチィックもなんでしょう。　

公営放送で　各戸で水を用意するように勧めてくれていますが

それって　地球温暖化阻止のためには　減らさなきゃいけないはずのペットボトルニーズを　増やしてますよね。公営あるまじきですよね。

本来ペットボトル購入するのは　内緒で　家だけ生き残るためにすることですよね。　

実は　引っ越し重ねてきましたが　自治体の給水は　当面ペットボトルの備蓄ですよね。

違う自治体が　あるんですかね。便利ですが　海に流れてしまうとやっかいです。

連携して　遠隔地との　海運　陸運　ドローンまで取り入れて　給水の仕組みを　連携する仕組みがほしいです。　被災は起きると予測すれば　いつまでも飲料メーカーのペットボトルに頼らなくても何か考えましょう。

　飲料メーカーの自治体での売り上げ儲け分で　飲料メーカーに仕組みを考えてもらうと　いいかもしれませんね。

国全域で被災が起きれば機能しないでしょうがね。

虫メガネ

年は取りたくないもので　細かい刺繍をしたくても　ピントが合わなくなってきました。そこで虫メガネが活躍してくれるのですが

　読み書きのために箱になる虫メガネをもっていました。これを刺繍に使おうと試みました。

ところが　手元が見えるようにと思えば　箱になって９０度では　使いにくい。そこで　ブックエンドに取り付けて　すこし傾斜をつけるとみやすく　手元が動かしやすいことに。

物を作るって　よほど使う身にならないと　

想像しただけではできないことなのだと　実感です。

無意識でしたが　虫メガネ使う時は　顔の向きに対峙するように使うんですね。

海の匂い

実家はお隣が海です。

子供のころは　漁船を手繰り寄せて　乗換し遊んだり

ハゼ釣りしたり　潮干狩りしたりしたものです。

娘が小さいころ　義父と潮干狩りにでかけました。

ところが　娘はその不思議さにおびえ恐怖におののき　早々に帰宅した思い出があります。ちいさな子供には　ふしぎなところだったようです。

そんな娘も　歩くようになるころには　毎日釣りをし収穫をもってくる義父と魚を手でつかみ　ウナギも調理に参加するのが日課でした。

今では三児の母で　世界のどこでも　お出かけになる大人になりましたが

その海の恐怖の思い出があっての　たくましい今のような気もします。

その大切な海が　今日は下水のような匂いで　残念な驚きです。

以前も　塩潮がまわるとよく匂いは起きてましたが　今回の匂いは初です。　

実家は　家の中まで腐敗臭が漂ていました。

埋め立てが進み　池のような三河湾は　潮の動きが悪くなったうえ　この気温ですから　無理もありません。

　

気のせいか　カラスとて　減っているような気がして　不安を覚えました。

とはいえ　台風のおでましで　今年の気温４０度は　なくなるでしょう。

今年のトマト

７月の雨　愛知県は日に一度　晴れた日が多く　成長としては順調でした。

でも結実した実は　ほとんどカメムシの毒で　穴が開き　食べられるものはほとんどありませんでした。

そこで　根よせする時に　マリーゴールドとバジルを隣り合わせに植えてやりました。

このところの猛烈な暑さにもかかわらず　どんどん実をつけ

カメムシは見当たらなくなり　ハナムグリが急な雨ではじけてしまった実の物を

拝借しているくらいで　美味しいものが収穫できるようになりました。

長く実をつけてくれ　今年のトマトは　どうやら丈夫になったようです。

あまりの気温の高さに　茄子が実をつけているけれども枝の上で小さくカビてしまっています。こんな年も今までになかったことです。

元気なのは　オクラだけ　あまりにたくさん採れるので　粉砕して畑にまいています。人間が夏バテに良いのであれば　多分植物にもいいのではないかしら。