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アメリカに学ぶ

2020-11-08 00:27:29 | 調理
アメリカから無理矢理のように民主主義を戦後の日本は受け入れてきたはずでした。
でもお手本であったはずの アメリカが いまだに貧困と分断に傷ついています。

実はアメリカの大統領選挙の混乱は 残念なことに映ります。
この状況は 教育にあるのだろうと思うのです。
 何を持って良しとするか それは個人の選択でもありますが
国をどうしてゆくか 共感の選択は 一石二鳥にはそだたないのでしょう。
世界観をどう持つかということを 成人までに 身につけ世界の人々の動向を想像できる個人がいて 民主主義が成立するのかもしれません。
かつての民主主義は 生き延びることが前提でしたが
生き延びるための民主主義では 今や地球が崩壊してしまうことを 想像できなければ 成立しなくなっています。
 教育を受け より確かな情報がなければ 大きな地球の事態を想像する人間は育ちません。格差分断が子供の時代からあって 今の状況があるはずです。
自由という魔法のような言葉に 共有する場 国の方向とその責任が隠れがちです。
同じ状況を求めることが平等ではないはずで 共感を持てるよう模索しあえる状況に
するのは 学びにあると 思うのです。

今 武器で物申すなどといった稚拙な国は 地球の寿命を縮めているのだと
認識できるリーダーでなければ 困った事態だと 子供たちが予測しているのですから 事は深刻なのかもしれません。

植物の世界に学んだほうが 良いかもしれません。
芽を出し懸命に自分の命を全うするに 理屈も言い訳もなく
地面に生えて つましく生きる術を実行しています。