楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

報道に求めること

2012-11-15 11:02:53 | Weblog
実はこの時期 報道に求めたいことがある。
最近は 目立つ方の意見を編集して報道してきた。
それも もううんざりするほどの 決まりごと
主婦には 取材にあたる人物は お決まりのように見える。

なにも すべての人の意見を報道する必要はないし
無理。
でも ここは 丁寧な報道が求められる政局なのだと
誰もが思うでしょう。

そこで お腹の中にしまいこんでいる
地味な議員の意見を 地味な地道な取材で 
丁寧に聞き取りをしていただきたい。

あー これはこれからの日本に役立つ。
これは 忘れていた意見だ。
かくれた人材を掘り起こすには 重い口をわっていただいて
育てていかなければ なりません。

ぜひ 地味な取材を 
どの新聞社も どの局も 遅れることを恐れて
みんなで あそこも ここも 同じ人物を追いかけるのではなく
せっかく多くの 報道関係者が みえるのですから
あの時代の このとき いい仕事をした。
報道を仕事にしてきて 未来の日本の御役にたった。
そういう 仕事を この時期切に お願いしたいと。
主婦をしていて 申し訳ありませんが
お願いします。

野田総理

2012-11-15 10:07:12 | Weblog
昨日の党首討論で 野田総理が正直者の心を理解してくれる
総理であることが分かり
うれしかった。
残念なお方はどこにでもいて 出所をあかさない。
いろんな勢力闘争のせいなのか 思うように運ばない内閣だけれど
攻めもせず じっと政局を見てこられていたのだと理解した。
悪者が三人いればその組織はかきまわされるという。
多くの人の集まりを束ねるのは もうむりな時代なのだろうか。

実は我が家は古い借家で 先日訳あって 扉の硝子がわれてしまった。
そこで この寒さに つぎはぎを試みていた。

するとテープで一本線に張るわけにはいかず
細かくちょくちょく刻んだテープではることになった。
昔こうして暮れに割った硝子を 
修理前に父が張っていた 姿がうかんできた。 

小さなテープの切れ端を並べるうちに
そうだ 決められない国会で苦しむ与党であり
いらいらする 国民。

どうせ決められないのであれば 小さな政党が沢山出来るほうが
国として本当は 強くなれるのではないだろうか。

小さな切り貼りだけれど 集まれば大きくなり
一点できめしようとすると あれやこれやと ばらばらになる。

これは 決めなければならないことになれば
集まるしかないとなれば
本当の意味での 民主主義に近づけるのかもしれませんぞ。

思惑や 利害で政治の力を行使しようと発言すれば
すぐに裸の王様になってしまうのですから
うんと決められない国会が続けば良い。
いくら駄々をこねても こねればまるみえなのですから。
ただ すぐに結果がでなければ 野田総理でさえ 許されなかったのですから
短期的な視点しかないことが心配です。そこを
議員の能力でカバーしていければ いいですよね。

今回の解散劇 取材陣がいかにお金に動かされているか
発言を重視してもらえるお方のお顔で いくら主婦でも
感じとれます。これでは まだまだ 決められない国会が続くのでしょう。

とにかく 正直で 真摯で 我慢強い総理が この時期を
引き受けていてくれたことに 私は感謝したいと思うのです。

はて 都知事選挙と同時という ものすごい国を揺るがす選挙になるのか
どの議員さんも もう能力がないと当選してもご飯が食べられない時代に
突入しそうですね。そうでないと おちおち主婦もしていられない。