余白

書道を拾年ほど手ほどきしてもらって得たのは
字が上手になることではなく　余白のある自分です。

物事に取り組む時　没頭して線を引く冷静な自分と
余白を見る目が役に立つのです。　
墨で線を引くのですが
状況に対して　瞬時に余白をみる視野をもっていないと
書すことはできません。
それは人生においても同じなのでは思うようになりました。

私は　若き頃はあわてもので　ミスが多く後悔してばかりの自分でした。
それが書道の手ほどきを何の気なしに受けているうちに
物事に集中している自分を感じるようになりました。
移り気で飽き性はかわりませんが　ミスが減ったきがしています。
さらに　いつのまにか　余白をみるようになっていました。

人には　それぞれ人生の余白があります。
一面だけで判断できない余白です。
たとえば　仕事ぶりを見て一方的に人を見ていても
わからないことはいっぱいです。
部下の仕事の決断がどんな人生の余白をもってなされているかを読み解けなければ
冷静な上司としての判断はできませんよね。
それは情熱や思いをもってなす仕事と
安易に必要にせまられてする仕事とは　雲泥の差をもたらすからです。

ちいさな美しい余白を大切にしてきた日本の文化を
今一度見直してもいいのではと
感じています。

浴室マット

さっむい日が続きますが　お風呂の床暖がほしいですよね。
でも工事は大変です。借家では無理ですしね。

でお風呂のお湯を少し循環させるマットはどうなのでしょう。
電気カーペットが　熱線で絨毯が温まるようにできているように
おふろマットにお風呂のお湯が循環して温まるシリコンマット。
お手軽で転倒の怪我も対応できる商品ってのはどうなのでしょう。
小さなポンプで作ればどこでもどんな形に対応できてなんて想像しちゃいます。

バンバン温まらなくてもちょっとあったかければ　いいかもです。

最近ヨガマットを電気カーペットの上に乗せちゃっています。
よごれないし　難くないし　洗えるし　早く乾くし。
朝一でヨガをするのにかかせなくなっています。
電気カーペットのカバー　ヨガマットみたいなもので作ってほしいかもです。
但し　発火するとすごいことになりかねないので　お出かけ時は
コンセントから抜いています。
小さなお子さんは　ガスが出るかも知れないので　責任もてません。