じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

花へんろ特別編

2018年08月05日 | 日々のこと

録画していたNHKスペシャルドラマ「春子の人形」」を見ました。

だいぶ前に「花へんろ」をみた記憶があるが印象はあまり残っていなかった。

作者早坂暁(2017没)が最後に残した自伝とも言うべき作品で、見ごたえがあった。

松山の商家の前のへんろ石の元に、人形と共に置き去りにされていた女の子。

春子と名付けられ3つ違いの兄 良介と仲の良い兄妹として育てられる。

 

やがて良介は難関の海軍兵学校に合格し家を離れ敗戦濃いなか、任地に赴く。

戦局も早、乗るべき艦船もないなか、内地で移動につぐ移動、・・・

密かに兄を慕っていた春子(芦田愛菜)に、母親は事実を告げる。

僅かな報を頼りで防府にいる良介に春子は一人で会いに出かけるのでした。

広島で列車が足止めされ、その翌朝、昭和20年8月6日であった。

映像は下記で 

https://www.nhk.or.jp/dsp/hanahenrosp/

 

年頃になった芦田愛菜ちゃんの笑顔の可愛かったこと。

あの時代の不条理なまでの運命が涙を誘った。

 

 

鮎がなくて、久しぶりにステーキにする。 激レア

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする