じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

悲劇

2015年09月04日 | 日々のこと
アサド政権は一体どうなっているのか、
内戦の激化とISの蛮行によってシリアは救いようのない状況です。
シリアだけではない、北アフリカやパレスチナなども同様・・
何とかならないのかねえ、
NATOは合同でシリアを叩くことは出来るのだろうけど、それは完全な戦争になるので手が出せない・・。

ヨーロッパへの難民が数十万人にのぼっていると言う。
押し付け合いながらも、ドイツをはじめとしたヨーロッパ各国は苦渋の対応を迫られ受け入れようと努力しているようです。
もしも日本ならどうなのでしょう・・・日本の難民認定5000人中たった11人だとか。

命がけで避難してくる途中、船中やコンテナトラックでおびただしい人たちが亡くなっている。
その象徴ともいえる悲惨な映像が流れていて、思わず涙があふれた。
幼い子の死体がトルコの砂浜に漂着している映像、まるで人形のように・・

これは衝撃映像だけど、人知れずおびただしい人々が不条理にも死んでいる。
小さな地球で争いに明け暮れ・・人間とはなんと愚かなこと。


とはいえ、対岸の出来事と自身は平和にどっぷり浸かっている。
平和のなんと尊いことか。

一日だけ、夏が戻ってきた。
ラヴも大喜び



         

キクイモとタデ


   





コメント (10)
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