この時期、道端の草叢に1,2センチくらいの白い塊が沢山見られます。
遠目に、てっきりカマキリの卵だろうと思っていましたが、
近づいてしげしげとみるとどうも違う。
カマキリの卵は白い泡状で乾くと黄土色に固まる。
これは綿毛で、それも決まってヨモギの茎にだけ付いている。
どうも何か虫の仕業のようです。
「ヨモギ 綿毛」で検索してみると、「ザ!鉄腕!!ダッシュ!」がヒットした。
それらしき書き込みがあり、“ヨモギワタタマバエ” の幼虫とある。
それで検索キーワードが決まり詳しくわかりました。
この綿毛状の物を「ヨモギクキワタフシ」と言うのだそうだ。
なるほど、前にも書いたノイバラハウラタマフシと同様ムシコブ(虫えい)の一種なのでした。
一度聞いても覚えられない呼び名ですね。でもそのまま表した名前です。
それにしても、このハエは2,3mmの大きさというから、コバエよりも小さい。
散歩中に群れで漂っていて、時々目に入りこんで困ることがある、あれか・・・
しかもこの小さな幼虫にさらに寄生しているハチがいるなんてね・・・
それにしても・・・更に疑問は、
そんなに小さなハエの卵、幼虫がなぜこんなに大きく目立つ綿毛になるのだろう?
一説によると、この虫の出す成分で植物が異常変化して成長するらしい。
ヨモギの葉の裏にはびっしり白い毛が生えていますね、
あれと同じで、この綿毛の部分だけを採ると高級もぐさになるとも言われます。
台風崩れで強風が吹いた。
公園の銀杏が一杯落ちています。
踏まないように気を付けてラブと一緒に撮った一枚、踏むと臭いが残るのよ。
拾う人もいなくて、夕方には清掃ゴミを集めたごみ袋に掃き集められていましたね。
遠目に、てっきりカマキリの卵だろうと思っていましたが、
近づいてしげしげとみるとどうも違う。
カマキリの卵は白い泡状で乾くと黄土色に固まる。
これは綿毛で、それも決まってヨモギの茎にだけ付いている。
どうも何か虫の仕業のようです。
「ヨモギ 綿毛」で検索してみると、「ザ!鉄腕!!ダッシュ!」がヒットした。
それらしき書き込みがあり、“ヨモギワタタマバエ” の幼虫とある。
それで検索キーワードが決まり詳しくわかりました。
この綿毛状の物を「ヨモギクキワタフシ」と言うのだそうだ。
なるほど、前にも書いたノイバラハウラタマフシと同様ムシコブ(虫えい)の一種なのでした。
一度聞いても覚えられない呼び名ですね。でもそのまま表した名前です。
それにしても、このハエは2,3mmの大きさというから、コバエよりも小さい。
散歩中に群れで漂っていて、時々目に入りこんで困ることがある、あれか・・・
しかもこの小さな幼虫にさらに寄生しているハチがいるなんてね・・・
それにしても・・・更に疑問は、
そんなに小さなハエの卵、幼虫がなぜこんなに大きく目立つ綿毛になるのだろう?
一説によると、この虫の出す成分で植物が異常変化して成長するらしい。
ヨモギの葉の裏にはびっしり白い毛が生えていますね、
あれと同じで、この綿毛の部分だけを採ると高級もぐさになるとも言われます。
台風崩れで強風が吹いた。
公園の銀杏が一杯落ちています。
踏まないように気を付けてラブと一緒に撮った一枚、踏むと臭いが残るのよ。
拾う人もいなくて、夕方には清掃ゴミを集めたごみ袋に掃き集められていましたね。