ベテラン・川井が１失点の好投。４投手のリレーで３連勝、５割復帰。

楽天、日本ハム球宴打線を１安打リレー ― サンケイスポーツ

（日本ハム１－２楽天、２６日、東京ドーム）

　楽天は２６日、日本ハム７回戦（東京ドーム）に２－１で勝利。２５日に発表された「マツダオールスターゲーム２０１２」のファン投票で最多８人が選出されたばかりの日本ハムを相手に、先発の川井貴志投手（３５）が六回途中１失点の好投を見せるなど、計４投手のリレーで１安打に封じた。日本ハムとは対照的に１人も選ばれなかった楽天ナインが意地を見せ、勝率５割に復帰した。

　勝利のバトンを最後までつないだ。九回二死、名字から“青魔神”と呼ばれ出した青山が中田を二飛に打ち取ると、楽天ナインが三塁ベンチから飛び出した。

川井で５割復帰　星野監督「期待以上の投球」…楽天 ― スポーツ報知

被安打１！ルーキー岡島、初先発マスクでハム打線手玉 ― スポーツニッポン

あじさい紀行（１）・・・ 王子・「飛鳥の小路」

どこか、あじさいを見に行こうと考えていたものの、いままで出る機会が無かった。
２４日の日曜日、カミさんも出かけるというので、急きょ、王子・「飛鳥の小路」のあじさいを見に行ってきた。

王子駅に着いてホームに降りたら、飛鳥山公園の麓にあった「さくら新道」の飲食店街が火災による無残な姿を晒していた。

いつのことか知らなかったので、帰宅してから調べてみたら・・・
「１月２１日午前５時５０分ごろ、東京都北区王子のＪＲ王子駅前で、店舗兼住宅から出火、木造２階建て店舗兼住宅など２棟計約６００平方メートルが全焼した」
・・・のだそうである。

無残！王子駅前「さくら新道」炎上 - 東京DEEP案内
tokyodeep.info/2012/01/22/105500.html

「飛鳥の小路」は、その「さくら新道」を飛鳥山公園の崖の上から見降ろすように通っている。
公園沿いをしばらく歩いて階段を下りると、あじさいの群生している場所に出る。
日曜日とあって、私と同じようにあじさい見物に繰り出してきた人たちがかなり行き来していた。

「飛鳥の小路」は王子から上中里に至る京浜東北線の線路沿いにあるのだが、それほど長い遊歩道ではないので、写真を撮りながらでも２０分ほどで終わりになってしまった。
あじさい自体はけっこう咲いていたが、なかには萎れかかっているものもあり、そろそろ見納めのような感じであった。

　

　

　



　

　

　

長野の先制ソロ、阿部の同点弾実らず、延長１１回引き分け。杉内、７回２失点でまた勝てず。

坂本１０回執念の同点打！原監督「良く１点取った」 ― スポーツ報知

◆巨人３―３ヤクルト＝規定により延長１１回引き分け＝（２４日・東京ドーム）　

巨人が驚異の粘りで執念のドローに持ち込んだ。３回に長野の７号ソロで先制するも、追いつかれ、勝ち越され、それでも６回、阿部の入団以来１２年連続２ケタ本塁打となる１０号ソロで同点。
延長１０回に勝ち越されたが、坂本が起死回生の同点適時打を放ち、今季６度目の引き分けに持ち込んだ。最後まであきらめないチーム一丸の姿勢は、次戦に必ずつながる。

　前のめりに倒れそうになりながら、坂本は外角球に食らいついた。打球がライナーで中前に弾む。

原巨人執念ドロー！坂本、バーネット撃ち ― サンケイスポーツ

原巨人なんとかドロー　ヤクルト苦手克服急務 ― スポーツニッポン

土壇場で坂本が同点打　辛くも引き分け ― 巨人軍公式サイト

制球難の釜田、３回までに３失点で４連勝ならず。試合は延長１１回引き分け。

楽天・釜田、４連勝はお預け「フォーム見直す」 ― サンケイスポーツ

（楽天４－４ロッテ＝延長十一回規定により引き分け、２４日、Ｋスタ宮城）

　楽天の高卒新人、釜田は七回途中で降板し、４連勝は次戦に持ち越された。体の開きが早くて制球に苦しみ、３点の先行を許した。
同点としてくれた味方打線と片山の好救援で敗戦投手は免れたが「自分の成績より、チームの勝敗が大事。次は勝ちにつながる投球をしたい」と悔しさを押し殺すように話した。

　序盤で失点はしたが、四回以降は立ち直った。走者を出しても直球を軸に後続を断った。

青山、延長２回ピシャリでドロー…楽天 ― スポーツ報知

「全部の球種悪かった」釜田　それでも粘投で負け付かず ― スポーツニッポン

巨人、執念の逆転勝ち。ラッキーボーイ・加治前、押し出し四球＆決勝タイムリー。

原巨人、一枚岩で逆転！４回打者一巡４点で執念のリーグ再開１勝 ― スポーツ報知

◆巨人７―４ヤクルト（２３日・東京ドーム）

巨人がヤクルトに逆転勝ちし、連敗を２で止めた。先発の沢村が初回、バレンティンに超特大２ランを被弾。４回３失点ＫＯされる苦しい展開も、４回の打者一巡の猛攻で４点を奪って逆転。一度は追いつかれたが、６回に加治前の適時打、７回には阿部の２年ぶり三塁打と高橋由の犠飛などで突き放した。首位・中日に０・５差に肉薄。一枚岩野球で奪首に挑む。

　何度も何度も手をたたいた。原監督は一塁ベンチの最前列で激しく動いた。めまぐるしく選手を入れ替え、そして選手たちは次々に期待に応えた。

阿部が！加治前が！巨人、采配ズバリ逆転ヤ倒 ― サンケイスポーツ

好守に奮起の高橋由　左膝フェンスに打ちつけて途中交代 ― スポーツニッポン

打線爆発７得点　加治前が決勝タイムリー！ ― 巨人軍公式サイト

１点差守り切り楽天連勝、先発・ヒメネスは６回途中１失点。

救援陣粘り６月初の２連勝…楽天 ― スポーツ報知

◆楽天２―１ロッテ（２３日・Ｋスタ宮城）

　楽天が６月初めての２連勝。１回にフェルナンデスと中島の連続適時打で挙げた２点を、６人の小刻みな継投で守りきった。ヒメネスは６回途中１失点で５月４日以来の３勝目を挙げ、青山は１０セーブ目。ロッテは拙攻がたたった。

　首位ロッテに連勝し星野監督は「後の投手がよく頑張ってくれた」と救援陣をねぎらった。先発のヒメネスが２―０の６回に連打を浴び１死二、三塁で降板した。しかし、片山と小山伸が踏ん張り、１失点で切り抜けた。

楽天・ヒメネス３勝目「攻めの投球できた」― サンケイスポーツ

中継ぎ降格の青山　守護神復権の１０セーブ目 ― スポーツニッポン

バレンティンに力負け、重かった５失点。内海、６回２失点で今季ヤクルト戦３敗目。

交流戦ＭＶＰ男・内海で連勝ストップ！“天敵”ヤクルトに４連敗 ― スポーツ報知

◆巨人２―５ヤクルト（２２日・長野）　

ぼうぜんと天を仰いだ。内海がバレンティンに投じたスライダーは、長野の夜空に高々と舞い上がった。４回２死。先制ソロが左翼芝生席に吸い込まれた。「僕の負けです。先制点を取られたのは大きかった」。交流戦４勝負けなし、防御率１・２９で最優秀選手（ＭＶＰ）に選ばれた男は、マウンド上で首をかしげた。

　悪夢は続く。先制弾を浴びた後、宮本に右前安打を許し、宮出には左翼線を破る適時二塁打を打たれた。２死から３連打で２失点。

巨人・原監督、騒動ショック？で勢いなし ― サンケイスポーツ

反撃及ばず、リーグ戦再開初戦を落とす ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

先発の内海は、１回、２回と先頭打者に四球を与えたが、３回までは無失点に抑えていた。
しかし、４回表、二死からバレンティンにレフトスタンドに打ち込まれ、宮本のヒット、宮出の２ベースと３連打で２点を失った。
６回まで敬遠を含め４四球と制球に苦しみ、６回裏に代打を送られ、この回限りで降板した。

７回表、２番手で登板した福田が、またも背信。
二死を取ったものの、川端に四球、畠山のヒットで二死一、二塁とされ、続くバレンティンに３ランを打たれ、０－５と試合を決められた。
阿部は内角を要求したが、まったくの逆球、バレンティンにはお誂え向きのコースだった。
さらに宮本にも四球を与え、またしても二死からの四球で大量点を失い、あえなく降板した。

一方の打線も、初回、一死三塁の好機に坂本、村田と凡退。ヤクルト先発の赤川に、６回までわずか２安打に抑えられて無得点だった。
７回裏、村田の２ベースと阿部のヒットで無死一、三塁のチャンスを作り、高橋（由)の三ゴロで１点を返した。
続くエドガーのヒットで、なおも一死一、三塁、谷は遊ゴロに倒れたが、この間に２点目を奪った。

８回裏には二死一、三塁としたが阿部が二塁フライ、９回裏にも一死一、二塁のチャンスは作ったが、代打・小笠原は空振り三振、長野はライトフライに倒れ追加点はならなかった。

田中、復活の兆し、１２７球１０Ｋ完投で１点差守った。

マー君、熱投１２７球！１０Ｋ完投４勝 ― サンケイスポーツ

（楽天３－２ロッテ、２２日、郡山）　

福島から復活だ！　楽天・田中将大投手（２３）がリーグ戦再開を迎えた２２日、ロッテ６回戦（福島・郡山）で２失点完投、４勝目を挙げた。今季は開幕戦でつまずき、腰痛も発症して離脱。苦しみ抜いたエースが、首位のロッテ打線から今季２度目の２けた奪三振。２年越しで実現した福島公式戦で１２７球の熱投を見せ、１点差を守り抜いた。

苦しみ抜いた先には、希望の光が待っていた。九回二死、岡田を１５３キロの直球で遊ゴロに打ち取ると、マウンドの田中が澄み渡った福島の夜空に、勝利の雄たけびを上げた。

マー君、１０安打浴びるも粘って完投４勝目…楽天 ― スポーツ報知

マー君　１０Ｋ完投で４勝目！福島に白星プレゼント ― スポーツニッポン

お庭の花便り・・・６月（６）【 百 合 】

明方からかなり強い雨が降っており、東京２３区にも大雨注意報が出たりしたが、どうやら雨も峠を越え小降りになってきた。
この分なら、お昼過ぎには止みそうな雰囲気である。

梅雨時に咲く花で華やかなのは紫陽花ばかりではなく、百合もいま盛んに花を開いている。
「歩く姿は百合の花」といわれるがごとく、草丈が高い百合の花も雨は苦手である。
頭が重くお辞儀をしているものもあるので、雨が上がったら、さっそく支柱を立てなければならないのが難儀である。

　

　

　

　

　

　

内海、交流戦ＭＶＰ獲得。杉内にはセの日本生命賞。

交流戦ＭＶＰ・内海、新球ツーシームの進化に自信！ ― スポーツ報知

　巨人・内海が２１日、「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手（ＭＶＰ）に選ばれた。無傷４勝で交流戦Ｖに導いた左腕は、２２日のヤクルト戦（長野）に先発する。交流戦で自信をつかんだ新球ツーシームでツバメ斬りを宣言した。
２３日先発予定の沢村も、初めてツーシームを投げ、自身ワーストの４連敗を止める。また、第３戦に登板する予定の杉内は、交流戦４勝１敗で、セの日本生命賞を受賞。同一チームでＭＶＰと日本生命賞を受賞するのは初の快挙だった。

内海交流戦ＭＶＰ　勢いそのまま新球でリベンジだ ― スポーツニッポン

交流戦MVPに内海投手　ノーヒットノーランの杉内投手は日本生命賞 ― 巨人軍公式サイト