長野の先制ソロ、阿部の同点弾実らず、延長１１回引き分け。杉内、７回２失点でまた勝てず。

坂本１０回執念の同点打！原監督「良く１点取った」 ― スポーツ報知

◆巨人３―３ヤクルト＝規定により延長１１回引き分け＝（２４日・東京ドーム）　

巨人が驚異の粘りで執念のドローに持ち込んだ。３回に長野の７号ソロで先制するも、追いつかれ、勝ち越され、それでも６回、阿部の入団以来１２年連続２ケタ本塁打となる１０号ソロで同点。
延長１０回に勝ち越されたが、坂本が起死回生の同点適時打を放ち、今季６度目の引き分けに持ち込んだ。最後まであきらめないチーム一丸の姿勢は、次戦に必ずつながる。

　前のめりに倒れそうになりながら、坂本は外角球に食らいついた。打球がライナーで中前に弾む。

原巨人執念ドロー！坂本、バーネット撃ち ― サンケイスポーツ

原巨人なんとかドロー　ヤクルト苦手克服急務 ― スポーツニッポン

土壇場で坂本が同点打　辛くも引き分け ― 巨人軍公式サイト

制球難の釜田、３回までに３失点で４連勝ならず。試合は延長１１回引き分け。

楽天・釜田、４連勝はお預け「フォーム見直す」 ― サンケイスポーツ

（楽天４－４ロッテ＝延長十一回規定により引き分け、２４日、Ｋスタ宮城）

　楽天の高卒新人、釜田は七回途中で降板し、４連勝は次戦に持ち越された。体の開きが早くて制球に苦しみ、３点の先行を許した。
同点としてくれた味方打線と片山の好救援で敗戦投手は免れたが「自分の成績より、チームの勝敗が大事。次は勝ちにつながる投球をしたい」と悔しさを押し殺すように話した。

　序盤で失点はしたが、四回以降は立ち直った。走者を出しても直球を軸に後続を断った。

青山、延長２回ピシャリでドロー…楽天 ― スポーツ報知

「全部の球種悪かった」釜田　それでも粘投で負け付かず ― スポーツニッポン