2008年度 新入団選手発表会 ― 楽天イーグルス公式サイト
楽天イーグルスは、本日、12月9日(日) に「2008年度 楽天イーグルス 新入団選手発表会」を行いました。
以下、本日の「新入団選手発表会」を一部公開します。
楽天イーグルスへ入団した新人選手へ、温かく熱いご声援をよろしくお願い致します!
■島田亨球団社長より挨拶
「島田亨球団社長」
今季は球団創設3年目にして単独4位という結果になりました。
プロ野球の世界におきまして、4位というのは決して誇れた成績ではありません。
ただ、50年振りにできた新球団。
それ以前の日本のプロ野球において生まれた球団の歴史を少し辿ってみたのですが、創設して3年目にして4位に上がるといった球団はほとんどなく、成績が低迷して吸収統合されたり、そんな球団が多かった歴史を見ることができました。
それに対して、楽天イーグルスはまだまだ上を目指さなければいけませんが、今季4位に上れたということは非常に誇らしい結果だったのではないかなと、思っております。
■野村克也監督より挨拶
「野村克也監督」
2年間、楽天の監督をやらせていただき、ほんの少しずつではありますが、チームは間違いなく上を向いて進んでいると実感・手応えを感じております。
今はプレーオフや日本シリーズがあるということで、Aクラスに入れば頂点に立つチャンスが出てくるという思いで、頑張っております。
長谷部「20年やれる選手になりたい」…楽天新入団選手発表 ― スポーツ報知
楽天は9日、育成選手を含む新人7選手の入団発表を行った。北京五輪予選の日本代表に選ばれた大学生・社会人ドラフト1巡目の長谷部康平投手(愛知工大)は「早く仙台の人に覚えてもらいたい。全力投球を見てほしい」と抱負を語った。
また、長谷部の背番号は20に決まった。空いていた番号から自身で選んだという。「直感で選んだ。20年やれるような選手になりたい」と、息の長い活躍を目標に掲げた。
「おとりんの一言」
ことしは単独4位の成績を残し、来季は念願のAクラス入りにチャレンジする楽天、今季の田中投手に引き続き、北京五輪日本代表となった長谷部投手(愛知工大)ほか、有望7選手の入団発表会が行われた。
若い球団に若い選手、フレッシュ楽天の来季をおおいに期待しようではないか。